銅婚の里ツアー

銅婚の里ツアー体験記

幼稚園生の娘さんの自慢のネタになった、瀬戸内クルージング

假宿さんご家族(鹿児島県)

地元の旬の食材を活かした絶品料理に感動

仕事の都合でなかなか時間がとれず、今回のツアーが四国初上陸だったという假宿さん。新居浜市は、企業城下町として発展した沿岸部の工業地帯と多彩な自然が融合した街だという印象を持たれたといいます。

北西に燧灘を望み、東南に赤石山系の深い山々を称える新居浜市は、海の幸山の幸に恵まれた食材の宝庫です。そんな地元の食材を使用した銅婚ディナーを堪能された假宿さん。ビーツとジャガイモのスープの美しさや骨まで柔らかい別子山のアマゴのコンフィーに感心し、メインのジューシーな牛フィレ肉と県産品を使ったソースとの相性に感動。特別デザートでは、表面を焦がしたフルーツグラタンの斬新さに驚いたそうです。銅婚式という特別な記念日をスペシャルなディナーで飾った1日となりました。

四国初上陸、楽しい思い出に再訪を約束して

ツアーの最後を締めくくったのは、燧灘から来島海峡を巡る瀬戸内クルージングでした。瀬戸内の多島美を楽しみながら、世界初三連つり橋の来島海峡大橋を目指します。道の駅「よしうみいきいき館」では新鮮な真鯛のランチを楽しみました。片道1時間程度の船の旅でしたが、5歳になる娘さんの旅の中で一番心に残ったことでした。ツアーから戻っても、幼稚園でクルージングの話を自慢げにしているそうです。

四国にまた来たいねと娘さんと約束したという假宿さん。「今度は工場地帯の夜景を見ることができたら」とおっしゃっていました。