銅婚の里ツアー

銅婚の里ツアー体験記

銅婚の里で誓った、
未来の家族への想い

小巖さんご家族(千葉県)

7年後の家族に宛てた、タイムカプセル郵便

かつて学生時代に愛媛県に来訪したことがあるという小巖さんですが、道後温泉くらいしか記憶に残っていなかったそうです。ただ、今回の参加で多彩な自然に恵まれた新居浜市の魅力を実感できたといいます。
特に今回のツアーで思い出に残っているのが「7年後の家族」へ宛てた手紙だと語る小巖さん。結婚7年目を記念して、7年後に自分たちの元に手紙が届く仕組みです。手紙が届くころ、今回一緒に参加した娘さんは12歳と10歳に。もしかすると、新しい家族が増えているかもしれません。
手紙を通じて、特別な日を新居浜市において家族そろって過ごした思い出が鮮やかに甦ることでしょう。未来の家族宛てに、小巖さんはどんなメッセージをしたためたのでしょうか。

記念日を通じて、家族の気持ちを一つに

結婚7年目は生活が安定しつつある一方で、お互いに長所・短所が見えてくるでしょう。また、子育てなど忙しい毎日のなかで、2人でゆっくりと語り合うことが難しい時期かもしれません。このような時期だからこそ、「銅婚式の意味があるのではないでしょうか」と小藪さんはいいます。夫婦のあり方、家族の未来を考え、価値観を再確認する上で、家族のイベントの大切さを実感されていました。
今回のツアーで実施した銅板づくりも家族で楽しまれた様子。「このように形あるモノとして残せば、楽しい旅の様子が思い出せる」と喜ばれました。