登尾さんご家族
ガラスのサンドブラスト体験が楽しかった!ガラス、芋掘り、大島に小旅行と、一日でたくさんのイベントが満喫できました。お土産もたくさんもらって、家に帰った後も楽しめるような企画で、至れりつくせり満足のツアーです。
平成30年10月に実施した「山の銅婚式」に続き、平成30年11月3日(土)「海の銅婚式」が開催され、13組36名のご家族が参加されました。
まずは、新居浜ガラスのグラスを使ったサンドブラスト体験。サンドブラストとは、ガラスの表面に砂を吹き付けて図柄を描く加工方法です。ペアグラスに各ご家族が事前に考えたイラストやメッセージが転写されたシートを貼り、図柄に沿って切り抜いた後、専用の機械でサンドブラスト加工を施します。参加者の皆さんは真剣な表情で自分たちだけのオリジナルグラス作成に取り組みました。
サンドブラスト体験の後は、新居浜市で人気のフレンチレストラン「BLANC&BLUEでのランチ。愛媛県産牛のポワレや瀬戸内の魚のムースリーヌなど、愛媛県産の食材をふんだんに使用したメニューは、今回の銅婚式のために考案された特別メニュー。中でも参加者の皆さんに好評だったのが、幻の白いもと呼ばれる新居浜市大島特産の白いも「七福芋」を使用したスープやデザート。結婚7年目の銅婚式にちなみ、総料理長が工夫を凝らして考案したメニューを楽しみました。
銅婚ランチの最後には、サンドブラスト体験で作った新居浜ガラスのグラスが披露されました。新居浜ガラスの特徴である深い緑色のグラスにご家族オリジナルの図柄が刻まれた、世界に一組だけのペアグラスで、銅婚式とこれからの家族の幸せを祈り乾杯を行いました。
ランチの後は、参加のお子さんたちがとても楽しみにしていた七福芋の芋ほりです。さつまいもの一種である七福芋は、表面は白く、メロン並みの糖度15度を誇る甘さが特徴です。生産地が限られているため、幻の白いもとも呼ばれる七福芋。その貴重な産地である新居浜市大島までは、港から約10分の船旅です。澄み渡る秋晴れのクルージングを楽しみ、大島に到着しました。
「七福芋本舗 白いもファーム」では、芋ほりの手順や上手な掘り起こし方などのレクチャーを受けたのち、いよいよ芋ほりスタート。畝に沿って鍬を入れ、柔らかくなった土を手で掘り返しながら土の中の七福芋を探します。最初はぎこちなかった手つきも、徐々にコツをつかみ、次々と掘り出していきます。あちこちから「掘れた!」「大きい!」の歓声が上がり、近くのご家族同士で協力して掘り進める姿も。思う存分に芋ほりを楽しんだ後は、一人1kgの七福芋と、七福芋で作ったスイーツをおみやげに頂き、笑顔で芋ほりを終えました。
港に戻ったところで、大島で人気のパン屋『ジャックのパン屋』さんが自家製窯で焼いたパンを届けてくれました。スイス人のジャックさんが焼くパンはとても人気で、県外からわざわざ買いにくるお客さんもいるほど。やさしいミルク味のパンでほっと一息、午後の穏やかな時間を過ごしました。
サンドブラストや芋ほりなどご家族で協力しての体験イベント、また銅婚式のための特別ランチで、より一層ご家族の絆が深まった一日でした。
ガラスのサンドブラスト体験が楽しかった!ガラス、芋掘り、大島に小旅行と、一日でたくさんのイベントが満喫できました。お土産もたくさんもらって、家に帰った後も楽しめるような企画で、至れりつくせり満足のツアーです。
一番印象に残ったのは、とても貴重な「七福いも」ほり。名前もおめでたくて、しかも甘くておいしい!結婚7年目にぴったりです。久しぶりに土にふれて、子供もとても楽しんでくれた上、たくさんお土産をいただき、ありがとうございます!
どのイベントもとても楽しくて、感動の連続です。新居浜市の魅力を、改めて再発見した一日でした!記念の新居浜ガラス、美味しい銅婚グルメ、白いもほりも家族で楽しめて大満足。いいお天気だったので、クルージングも素敵でした。