豪華ディナーに舌鼓み。次は銀婚式を目指して。
花住さんご夫婦(徳島県)
花住さんご夫婦(徳島県)
今までも、結婚記念日には決まってディナーに出かけていたという花住さんご夫婦。今回のディナーの舞台は、マリンパーク新居浜にあるベイサイドレストラン「ブラン・ブルー」。テラスからは瀬戸内の夜景が一望でき、美しいピアノの生演奏に耳を傾けながら、極上のお料理をいただくスペシャルディナー。
フォアグラのフランから始まり、オードブルはスズキとサーモンのマリネと地元の野菜のサラダ仕立て、新居浜産鰆のムースリーヌと魚料理が続き、メインディッシュは愛媛県産和牛サーロインステーキ、デザートには愛媛県産のブルーベリーを使ったケーキなど、地元食材をふんだんに使用したシェフ渾身のフルコース。
優雅なひとときに「まるで新婚に戻った気分、次は銀婚式を目指します」と花住さん。他の参加者の皆さんも、豪華なディナーを堪能されたようでした。
以前にも、別子銅山を訪れたことがある花住さん。その際はお子様も一緒だったため、あかがねキッズパークと温泉の利用で旅行を終えてしまわれたとか。ぜひ、鉱山内も観光したいと思っていたところ、今回のツアーに当選し望みは叶いました。
端出場ゾーンでは、トロッコ電車に乗って、当時使用されていた鉱山鉄道を体験できます。初秋の渓谷を進む途中にある鉄橋とトンネルは、平成21年に国の登録有形文化財に指定された産業遺産です。
トロッコ電車を降り、先に進むと旧火薬庫を利用して作られた観光坑道があります。人形や巨大ジオラマ、映像などで採鉱を再現した坑道内は見ごたえ十分。岩を持ち上げたり、ゴンドラに乗ったりすることもできます。端出場ゾーンは大人も子供も楽しむことができ、別子銅山を学べる絶好のスポットです。
別子銅山の魅力を満喫された花住さん。冗談交じりに「銀婚式は銀山にでも行こう」と語り合っていました。