南消防署の消防車
201号車(普通ポンプ自動車)
平成29年2月に北署より配置換えされた、普通ポンプ自動車です。この車両は消火活動の主力となる車両で、ポンプを使い消火栓や防火水槽などから水を吸い上げホースを伸ばし火事を消す一般的な火災防御に使われています。また、圧縮空気泡吐出装置(キャフス)を積載しており、泡消火による効果的な消火活動ができます。
202号車(普通ポンプ自動車)
平成16年に配備された普通ポンプ自動車です。この車両は、消防活動の主力となるもので、2トン級のトラックシャシをベースに高出力のエンジンとA2級ポンプを搭載して、一般的な火災防ぎょに多く使われています。
203号車(水槽付きポンプ自動車)
平成21年に配備された水槽付きポンプ自動車です。ポンプ車の機能に加えてあらかじめ車体に設けられた水槽に1500Lの水を積載している車両です。別名「タンク車」とも呼ばれています。
204号車(資機材搬送車)
平成19年に配備された資機材搬送車です。災害現場において、必要な各種の資機材を搬送する車両です。
205号車(多目的消防用ポンプ自動車)
令和4年2月に配備された多目的消防用ポンプ自動車です。県内では初導入となる車両です。900ℓの水槽と屈折する高さ約14mのブームが備わっており、この車両一つで放水・救助活動ができます。
206号車(救助工作車)
平成21年に配備された救助工作車です。この車両は緊急消防援助隊への登録車両であり、平成23年の東日本大震災・平成26年の広島土砂災害において、現地で救助活動を行いました。
救急2号車(高規格救急自動車)
平成29年に配備された高規格救急自動車です。緊急的な治療が必要な傷病者に対して,応急処置や救命処置を行いながら,安全かつ迅速に病院へ搬送するための車両です。
また,高度救命処置用資機材を積載しているため,救急救命士が医師の指示下で高度な救命処置を行うことができます。
救急5号車(高規格救急自動車)
平成28年に配備された高規格救急自動車です。高規格救急自動車は、救急救命士が搭乗し、病気の人やけがの人を車内で応急手当しながら病院まで搬送します