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■ もくじ ■ 消防団員募集中‼ 新居浜市消防団について 入団後の処遇 消防団員FAQ(よくある質問)
新居浜市消防団では、随時消防団員の募集を行っています。自営業者や会社員、学生や主婦など性別や年代もさまざまな人が集まり、一致団結し活動しています。『地域住民の役に立ちたい』、『いつくるかわからない災害に備えて、知識を身につけたい』など ほんの少しのきっかけで、地域における消防防災リーダーとして「自らの地域は自ら守る」の精神に基づき、活躍することができます!
↓現在、新居浜市で活動している垣生分団の訓練風景や団員のインタビュー動画になっています。ぜひご覧ください!
入団に関するお問い合わせはお気軽に、お住まいの地域分団または消防本部消防総務課消防団係(電話 : 0897-65-1340)までご連絡ください。
◆ 消防団員とは?
普段は会社員や主婦、学生など自身の仕事をもちながら火災などの災害がおこったとき、現場に出場し活動をする『非常勤特別職の地方公務員』のことです。また、災害時以外の活動では地域の防災訓練で消火や応急処置の指導を行ったり、地域行事の際の警戒、火災予防広報など、地域に密着した活動を幅広く行っています。
■ 新居浜市消防団は、団長1名、副団長3名からなる団本部、17の消防分団および女性消防団で組織されており、24カ所の詰所を構えています。それぞれ地域ごとの特色に応じた災害に備え、日々訓練に励んでいます。また、「納涼花火大会」や「とうどおくり」などの地域行事にも積極的に参加、警戒にあたっています。
■ 平成15年7月に発足した女性消防団は、地域防災訓練等での救急救命講習や防火思想の普及啓発活動などに取り組んでいます。
■ 消防観閲式では、「梯子乗り操法」や「腕用ポンプ操法」を披露し、伝統の継承を通して防火防災意識の向上促進を行っています。
●新居浜市消防団組織図
市長から任命された消防団長は,市長の承認を得て消防団員を任命します。
現在は、新居浜市消防団団長1名、副団長3名、17の分団および女性消防団の組織で構成されています。原則として、住んでいる地域の分団に所属し、活動を行います。
●階級および階級章
●年間主要行事
年度により開催月が変更になる場合もあります。また、各分団により適時訓練(大会)や広報活動、定例会を行います。
【報酬・手当について】
◆ 各階級に応じて半年に1度、報酬として支給されます。
◆ 災害や訓練などに出場した場合に手当が支給されます。
【福利厚生について】
・公務災害補償
公務中の負傷、疾病、障害を負ったり死亡した場合に補償を受けられます。
・消防団員等福祉共済制度
公私に関わらず、日常生活上の病気、事故、死亡、受けた障害に対して支給されます。
・団互助会
新居浜市消防団互助会より弔慰金、4週間以上の入院の場合入院見舞金が支給されます。
【貸与品について】
活動服(上着・ズボン・ベルト)、ヘルメット、長靴、階級章、団章、法被(詰所管理)が支給されます。
【退職金について】
5年以上の勤続歴があり退団した場合には、勤務年数及び階級に応じて退職報償金が支給されます。
【表彰制度について】
長年にわたり在団歴があったり、職務遂行にあたり著しい功労・功績があった場合は表彰されます。
A. 大規模災害や火災での出動はもちろん、月に数回行われる訓練や季節に応じた警戒パトロールも地域の安心安全を守るために欠かせない活動行事のひとつです。
さまざまな世代の人たちが所属しているので、自身の生活スタイルに合わせて活動を行うことも可能です。
A. 消防署より、災害発生現場の情報とともに、出動要請のメールが各自の携帯電話に届きます。自身の状況に応じて現場へ駆けつけ災害対応をします。
また、火災は管轄地区(川西地区、川東地区、上部地区)のサイレンが吹鳴(サイレンが鳴ること)した場合出場します。
A. 以下の条件を満たす人なら誰でも入団できます!
・18歳以上であること
・新居浜市に住んでいること
・心身ともに健康であること