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7月14日、新居浜市消防防災合同庁舎及び旧消防庁舎において、市内の消防団員約40名を対象に研修会を行いました。
本研修は、地域防災の中心である消防団員を、自主防災組織の指導員として養成することで、地域の総合的な防災力の底上げを図ることを目的として毎年実施しています。
研修では、災害時の対応についての講義の後、チェーンソーの取扱い、ロープ結索、救急搬送法及び煙体験ハウス設営要領の実技研修を実施しました。
『自らの地域は、地域住民と共に、自らで守る』
消防団員の皆様方には、今回の研修で学んだ事を活かして頂き、今後も地域防災の中心として活躍されることを期待いたします。