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12月5日(木曜日)磯浦町 住友共同電力(株) 新居浜西火力発電所において出前講座を実施しました。講座内容は、事業所主体での防災訓練と講習(通報の意義及び危険物等における事故の定義等)について行いました。防災訓練では、各場面において区切りながら通報を含む事故時の初動対応状況の確認、想定災害における消防機関との情報共有等、事業所の保安体制を再確認しました。区切りながら実施することで改善部分などが明確になり今後の取り組みに活かすことができ、事業所、消防共に有意義な講座となりました。危険物や高圧ガスを取り扱う事業所では事故が起これば、社会的影響は大きく、日頃からの備えが事故を未然に防止し、安全安心を構築していきます。この取り組みを通じて、事業所との連携を密にし、新居浜市における安全安心の更なる構築を行っていきます。
計器室での通報訓練 | 正門で消防への通報(第2報) |
自衛消防隊による消火活動 | 現地連絡所での情報共有 |
予防課員による講義 | 予防課長からの講評 |