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消防団員は、人口の過疎化、少子高齢化社会の到来に伴い、全国的に減少傾向にあります。 また、産業や就業構造の変化等によって団員のサラリーマン化が進み、本市消防団においてもその割合は高くなっているところです。
しかしながら消防団は、地域密着性・要員動員力・即時対応力といった3つの特性を活かしながら、消火活動をはじめとして、大規模災害時には地域の安全確保のために不可欠な存在です。
このようなことから、消防団活動に協力している事業所等に対し、市が「消防団協力事業所」と認定し表示証の交付や市ホームページ等に掲載・公表することで、協力事業所の社会的信頼性の向上や宣伝につながると共に、団員の入団促進や活動環境の整備、また消防団と事業所等との連携・協力体制が一層強化されることによって、地域における消防・防災体制の充実強化を図ることを目的とした制度です。
次の各号のいずれかに該当する事業所を,協力事業所として認定しております。
ただし,この事業所等が消防関係法令に違反しているときは,認定できません。
新居浜市消防団協力事業所認定申請書 [Wordファイル/41KB]