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新居浜市では、予防接種法に基づき各種予防接種を実施しています。
生後1~2か月に予防接種手帳を自宅に郵送しますので、説明をよく読み、接種してください。
令和6年度 定期予防接種一覧表 [PDFファイル/284KB]
五種混合ワクチンは、ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブの予防接種です。従来の四種混合ワクチンとヒブワクチンが一緒になったワクチンです。
生後2か月から7歳6か月未満の人
五種混合ワクチンを接種します。
原則同じワクチンを接種します。やむを得ない理由がある場合は、四種混合ワクチンとヒブワクチンを同じ回数接種してから五種混合ワクチンに移行できます。
接種については、医師と相談してください。
令和6年4月から、従来の13価ワクチン(PCV13)が対象とする血清に2種類の肺炎球菌の成分が追加された15価ワクチン(PCV15)が定期接種として開始されましたが、令和6年10月から新たに従来の13価ワクチンの血清に7種類の肺炎球菌の成分が追加された20価ワクチン(PCV20)が追加されます。それに伴い13価ワクチンは定期接種から除外されます。
生後2か月から生後60月に至るまでの人
現行のワクチンと同様です。(令和6年度 定期予防接種一覧表を参照してください)
・使用するワクチンはPCV20を基本とします。
・ただし、当面の間はPCV15も使用できます。
・PCV20の定期接種化に合わせて、PCV13は使用するワクチンから除きます。
・PCV20とPCV15の交互接種については、安全性・有効性が確認されていないため、原則としては同一のワクチンで接種を行います。
麻しん、風しん予防接種は、法改正により平成18年度から全員2回接種することとなりました。
来年度(令和7年度)小学校就学予定のお子さん(平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれ)は、麻しん風しん混合予防接種2期の対象者です。接種期限は令和7年3月31日ですので、早めに済ませましょう。
三種混合2期(ジフテリア・破傷風二種混合)予防接種は、乳幼児期に受けた三種混合1期(初回3回と追加1回)の追加接種です。
満11歳~13歳未満であって、まだ2期を受けていないお子さんは早めに済ませましょう。
(1)新居浜市内委託医療機関にて実施します。
令和6年度 市内委託医療機関 [PDFファイル/121KB]
(2)新居浜市外(愛媛県内)の医療機関でも接種することができます。
直接病院にお問い合わせください。
・記載の予防接種委託医療機関に直接お申し込みください。
・接種の際には、接種券、予診票、本人確認のために健康保険証ならびに母子健康手帳をお持ちください。
・13歳以上の人は、必ずしも保護者の同伴がなくても接種可能(保護者の同意書がある場合)ですが、できるだけ接種の際は保護者が同伴してください。
現在お持ちのものは、そのまま使用できます。
お持ちでない人は、保健センターで交付しますので、母子健康手帳を持ってお越しください。
主な副反応として、接種部位の腫れや痛みの反応や、頭痛・発熱・疲労感など全身への反応があります。
重篤な副反応として、アナフィラキシー様症状が現れることがあります。
気になる症状等がある場合は医師に相談してください。
予防接種を受けて健康被害が生じた場合は、予防接種健康被害救済制度による給付を受けることができます。