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多喜浜地域には、かつて、塩田が広がっていました。その面積は、240haにも及び、瀬戸内でも有数の規模を誇っていました。
多喜浜塩田は、昭和34年に、廃田となり、往時の様子を知る者も年々少なくなってきています。
そのため、その遺産を後世につなげていく必要があるという地域の願いから、多喜浜公民館を活動拠点とし、多喜浜塩田資料館建設推進委員会が発足しました。
現在は、委員の皆さんが中心となり、塩づくり体験や遺跡巡りなど、多喜浜塩田に関する歴史や文化の啓発活動に取り組んでおります。