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本市では、都市再生特別措置法第46条第1項の規定に基づき、新居浜駅周辺地区を対象とした、「都市再生整備計画」を平成20年3月に策定しました。
現在、国の社会資本整備総合交付金等を活用しつつ、計画に搭載された各種事業の推進を図っていますが、このたび、計画内容について、一部変更(第3回目)を行いましたので、変更後の計画内容を都市再生特別措置法第46条第12項の規定に基づき公表します。
なお、主な変更点は、地域生活基盤施設(基幹事業)として、駅周辺整備事業(駅前駐車場、駅前駐輪場、(仮称)あかがねミュージアム)を追加しております。
市の玄関口として様々な人の出会いを演出しつつ、地域資源を生かした潤いと活力に満ちた、便利で安心できるまちづくりを目指す。
1:市民や来訪者が集い賑わう出会いの場の実現
2:潤いと活力に満ちたまちづくり
3:便利で安心できるまちづくり
指標 | 定義 | 従前値 | 目標値 (平成23年度) |
交流人口 | 市外から市を訪問した人数 | 年間1,720,000人 (平成16年度) | 年間2,500,000人 |
住民満足度 | 街づくりに対する住民満足度 | 12%(平成19年度) | 60% |
中心市街地人口 | 住民基本台帳を基にした中心市街地人口 | 24,275人 (平成19年度) | 25,200人 |
ピーク時間車両待機台数 | 駅前広場内のピーク時間における車両の待機台数 | 28台 | 0台 |
整備方針 | 主要な事業 |
■整備方針1 (市民や来訪者が集い賑わう出会いの場の実現に向けて) ・平成22年で駅前土地区画整理事業を完成させるとともに、新居浜駅の交通結節機能の向上のため、都市計画道路、駅前広場、駐車場、駐輪場等の整備を行う。 ・賑わいづくりの核となる新居浜駅前大街区へ、市民や来訪者にとっての交流・情報発信拠点となる地域交流センター((仮称)あかがねミュージアム)を建設する。 ・新都市拠点の形成に向けて、今後のまちづくりを検討するための事業効果分析調査を行う。 | ・新居浜駅前土地区画整理事業 ・事業効果分析調査 ・駅周辺整備事業(駅前駐車場) ・駅周辺整備事業(駅前駐輪場) ・駅周辺整備事業((仮称)あかがねミュージアム) |
■整備方針2 (潤いと活力に満ちたまちづくりに向けて) ・国領川緑地について、各種スポーツ・レクリエーションやイベント開催に対応できるよう、トイレ、手洗い場、ベンチなどの公園施設の整備を行う。 ・土地区画整理事業区域内にある公園緑地の整備や耐震性貯水槽の設置、及び駅前地区内の景観形成を図る。 | ・国領川緑地再生整備事業 ・駅周辺整備事業(街区公園(新居浜駅前)) ・駅周辺整備事業(緑地、ポケットパーク(新居浜駅前)) ・駅周辺整備事業(耐震性貯水槽(新居浜駅前)) ・駅前広場シェルター・サイン・休憩所(新居浜駅前) ・情報版(国領川緑地) ・駅前4号公園内正光寺山古墳保存事業 |
■整備方針3 (便利で安心できるまちづくりに向けて) ・地域住民の交流やコミュニティ活動拠点、防災拠点の機能を果たす地域交流センター(金子校区)の建設を行う。 ・新居浜駅前と市内の主要施設や観光資源等との連携を図るため、(都)中央環状線(自動車歩行者道)の未整備区間(楠中央通りとの立体交差部分)の整備を行う。 ・地区内の生活道路の整備改善を図るため、市道専売公社南通り線の道路拡幅を行う。 | ・地域交流センター建設事業(金子校区) ・(都)中央環状線改良事業(自動車歩行車道) ・市道専売公社南通り線改良事業(道路拡幅) |
※下記の文字をクリックすると拡大図が開きます。
(1)整備計画の区域図 (2)整備方針概要図