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運営推進会議(介護・医療連携推進会議)は、地域密着型サービス事業所が、利用者、市役所職員、地域包括支援センター職員、地域住民の代表者等に対し、提供しているサービスの内容等を明らかにすることにより、地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質を確保することを目的として設置するものです。
サービス種類 | 頻度 |
---|---|
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 | おおむね6月に1回以上 |
(介護予防)地域密着型通所介護 | |
(介護予防)認知症対応型通所介護 | |
(介護予防)小規模多機能型居宅介護 | おおむね2月に1回以上 |
看護小規模多機能型居宅介護 | |
(介護予防)認知症対応型共同生活介護 | |
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 |
◆主な構成員
・事業所の管理者や従業員
・利用者や利用者の家族
・地域住民の代表(町会役員、民生委員、老人クラブの代表者、交流している保育園や学校等の関係者、ケアマネジャー、連携医療関係者、警察、消防関係等)
・新居浜市介護福祉課職員または地域包括支援センターの職員
・地域密着型サービスについて知見を有する者(高齢者福祉や介護保険制度等に関する学識経験者、高齢者福祉・介護に係る資格を有する者、地域の医療関係者、他の介護事業所の職員等)
◆主な会議内容
・事業運営の運営方針
・日常的なサービス提供の内容や行事、レクリエーション活動内容等
・利用者の構成(年齢、要介護度、利用年数等)
・事故やヒヤリハット(発生状況、再発防止策等)
・利用者や家族、地域住民からの要望・意見・苦情等
・職員の研修状況
・利用者の健康管理に係る取り組み(感染症の予防やまん延防止のための取り組み等)
・非常災害対策の取り組み(消防計画や業務継続計画の策定状況、避難訓練の実施状況や予定等)
・地域連携の取り組み(地域行事への参加、ボランティアの受入れ等)
◆開催方法
対面形式またはテレビ電話装置等(※1)
※1…テレビ電話装置等を活用して開催することができます。ただし、利用者またはその家族が参加する場合においては、テレビ電話装置等を活用することについて、同意を得る必要があります。
地域密着型サービスの運営推進会議等を活用した評価及び外部評価の取扱いについて