愛媛県では10月11日からヘルプマークを必要とする方に配布します!!
❤ヘルプマークって なに??
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。
ヘルプマークを身に付けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
❤ヘルプマークをつけている人を見かけたらどうしたらいいの?
◆電車・バスの中で席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり皮につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
◆駅や商業施設で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関等の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
◆災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり自力での迅速な避難が困難な方など、様々な方がいます。
❤ヘルプマークは、誰が使えるの?
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方 。
❤ヘルプマークは、どこで手に入るの?
平成29年10月11日から 愛媛県障がい福祉課、各市町障がい福祉担当課で配布します。
新居浜市では 1階 地域福祉課(14番窓口)にて配布します。
❤ヘルプマーク配布条件など
・障がい種別・等級、病名等による条件はありません。必要とする方に配布します。
・無料で配布します。
・障がい者手帳や診断書等の掲示は不要です。ご利用される方からの申請(書類不要)により、窓口でお渡しさせていただきます。ご家族や支援者等の代理人へのお渡しも可能です。
・原則、郵送は行いません。
❤ヘルプカードとの併用
ヘルプカードは、「手助けが必要な人」と「手助けができる人」をつなぐカードです。ヘルプマークとヘルプカードを併用することで、外出等の平常時だけでなく、災害や事故等の緊急時に、周囲の人に情報が伝わりやすくなります。また、周囲の人が必要な情報を知ることができ、対応しやすくなります。
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