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令和6年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

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目次

 

議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集の挨拶
休憩(午前10時02分)
再開(午前10時04分)
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
 表決
日程第3 報告第5号~報告第10号
 石川市長の説明
 久枝福祉部長の説明
 竹林教育委員会事務局長の説明
 玉井上下水道局長の説明
 髙橋総務部長の説明
 加地企画部長の説明
 宮崎経済部長の説明
 委員会付託省略
休憩(午前10時24分)
再開(午前10時24分)
 表決
休憩(午前10時24分)
再開(午前10時26分)
議長辞職の件
 表決
議長辞職の挨拶
議長の選挙
議長就任の挨拶
副議長辞職の件
 表決
副議長辞職の挨拶
副議長の選挙
副議長就任の挨拶
市長、新旧正副議長に対する挨拶
休憩(午前11時01分)
再開(午後 1時00分)
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
常任委員長就任の挨拶
市長、新旧常任委員長に対する挨拶
日程第6 議会運営委員の選任
休憩(午後 1時39分)
再開(午後 2時49分)
議案第41号、議案第42号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
休憩(午後 2時53分)
再開(午後 2時54分)
特別委員の選任
市長挨拶
閉会(午後 2時56分)


本文

令和6年5月15日(水曜日)
  議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第5号 放棄した債権の報告について
   報告第6号 放棄した債権の報告について
   報告第7号 放棄した債権の報告について
   報告第8号 専決処分した事件の承認について
             (委員会付託省略)
   報告第9号 専決処分した事件の承認について
             (同上)
   報告第10号 専決処分した事件の承認について
             (同上)
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第5号~報告第10号
議長辞職の件
議長の選挙
副議長辞職の件
副議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
議案第41号、議案第42号
特別委員の選任
――――――――――――――――――――――
  出席議員(26名)       
 1番   小野 志保
 2番   伊藤 義男
 3番   渡辺 高博
 4番   野田 明里
 5番   加藤 昌延
 6番   片平 恵美
 7番   井谷 幸恵
 8番   河内 優子
 9番   黒田 真徳
 10番   合田 晋一郎
 11番   神野 恭多
 12番   白川 誉
 13番   伊藤 嘉秀
 14番   越智 克範
 15番   藤田 誠一
 16番   田窪 秀道
 17番   小野 辰夫
 18番   山本 健十郎
 19番   高塚 広義
 20番   藤原 雅彦
 21番   篠原 茂
 22番   伊藤 謙司
 23番   大條 雅久
 24番   伊藤 優子
 25番   仙波 憲一
 26番   近藤 司
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
 なし
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長             石川 勝行
 副市長            原  一之
 企画部長           加地 和弘
 総務部長           髙橋 聡
 福祉部長           久枝 庄三
 市民環境部長         長井 秀旗
 経済部長           宮崎 司
 建設部長           高橋 宣行
 消防長            後田 武
 上下水道局長         玉井 和彦
 教育長            高橋 良光
 教育委員会事務局長      竹林 栄一
 監査委員           鴻上 浩宣
 企画部文化スポーツ局長    守谷 典隆
 市民環境部環境エネルギー局長 近藤 淳司
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者       
 事務局長           山本 知輝
 議事課長           德永 易丈
 議事課副課長         鴨田 優子
 議事課副課長         岡田 洋志
 議事課調査係長        伊藤 博徳
 議事課議事係長        村上 佳史
 議事課主事          田辺 和之
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開会
○議長(大條雅久) ただいまから令和6年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長議会招集の挨拶
○議長(大條雅久) 市長から今議会招集の挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 開会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
 まず、先般、宇高町二丁目の市道で発生いたしましたカーブミラーの転倒事故につきましては、多くの方々に御心配をおかけいたしまして、転倒によりけがを負われた児童及び御家族をはじめ、市民の皆様に対しこの場をお借りいたしまして心よりおわびを申し上げます。
 事故発生を受けまして、一昨年に実施した点検に基づき、老朽化が確認されているカーブミラー316基につきまして、腐食状況等の緊急点検を行った結果、53基については老朽化の進行が判明したことから、速やかに更新及び撤去を進めるとともに、適切な維持管理に努めてまいります。
 さて、本日、令和6年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
 本日提案をいたします案件は、放棄した債権の報告についてなどの報告6件でございます。また、後ほど人事議案も追加予定いたしております。議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(大條雅久) 次に、去る4月1日付で人事異動のありました理事者から挨拶があります。
 挨拶は休憩中に行うことにいたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時02分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時04分再開
○議長(大條雅久) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより日程に入ります。
 本日の議事日程につきましては、議事日程第1号のとおりでありますが、日程第6終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(大條雅久) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において藤原雅彦議員及び篠原茂議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 会期の決定
○議長(大條雅久) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大條雅久) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 報告第5号~報告第10号
○議長(大條雅久) 次に、日程第3、報告第5号から報告第10号までの6件を一括議題といたします。
 説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました報告第5号から報告第10号までの6件につきまして一括して御説明を申し上げます。
 まず、報告第5号から報告第7号までの3件につきましては、いずれも放棄した債権の報告についてでございまして、市の債権のうち、債権所管課において回収不能と判断し、新居浜市債権管理委員会での審議の結果、放棄することが妥当であるとされた債権につきまして、新居浜市債権管理条例第19条第1項の規定により、令和6年3月31日、当該債権の放棄をいたしたもので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 次に、報告第8号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が、一部の規定を除き令和6年4月1日から施行されたこと等に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第9号、専決処分した事件の承認につきましては、令和5年度新居浜市一般会計補正予算(第9号)についてでございまして、市債の最終見込みが得られたことに伴う財源補正及び財政調整基金への積立てにつきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第10号、専決処分した事件の承認につきましては、訴訟上の和解についてでございまして、損害賠償請求事件につきまして、原告と訴訟上の和解をすることを専決処分いたしましたので、報告し、承認を求めるものでございます。
 なお、詳細につきましてはそれぞれ補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(大條雅久) 補足説明を求めます。久枝福祉部長。
○福祉部長(久枝庄三)(登壇) 報告第5号、放棄した債権の報告につきまして補足を申し上げます。
 議案書の3ページ及び4ページを御覧ください。
 ひとり親家庭医療費返還金債権の未収金のうち、回収不能であり、時効期間の満了した債務者2人、合計1万2,426円につきまして新居浜市債権管理条例第19条第1項第1号の要件に該当するため、令和6年3月31日をもって債権の放棄を行いましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 当該債権は、事実婚によりひとり親家庭医療費の受給資格喪失後に医療機関を受診したことによる返還金及び学校管理下でのけがについて給付金を受けたことによる返還金に係るものでございます。
 担当課において債権回収に努めましたが、納付に至らないまま消滅時効期間が満了しており、これ以上請求しても時効の援用をされる見込みがありますことから、新居浜市債権管理委員会での審議を経て、債権の放棄をいたしたものでございます。
○議長(大條雅久) 竹林教育委員会事務局長。
○教育委員会事務局長(竹林栄一)(登壇) 報告第6号、放棄した債権の報告につきまして補足を申し上げます。
 議案書の5ページ及び6ページを御覧ください。
 本件は、債務者4人に対して、回収不能となりました放課後児童クラブ実費徴収金に係る未収債権で、金額6万7,500円につきまして新居浜市債権管理条例第19条第1項第1号の規定に該当いたしましたため、本年3月31日をもって当該債権の放棄を行いましたことから、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 放棄した債権は、平成20年と平成21年に放課後児童クラブを利用した際にかかる実費でございます。
 担当課におきましては、文書催告などにより債権の回収に努めてまいりましたが、回収困難な状況が続き、消滅時効期間が満了したため、新居浜市債権管理委員会での審議を経て、当該債権の放棄をいたしたものでございます。
○議長(大條雅久) 玉井上下水道局長。
○上下水道局長(玉井和彦)(登壇) 報告第7号、放棄した債権の報告につきまして補足を申し上げます。
 議案書の7ページ及び8ページを御覧ください。
 水道料金債権の未収金のうち、居所不明、会社倒産、債務者死亡などの理由から回収不能となり、時効期間の満了となった債務者延べ105人、合計48万6,406円につきまして新居浜市債権管理条例第19条第1項第1号の要件に該当するため、令和6年3月31日をもって債権の放棄を行いましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 担当課において、給水停止予告や訪問による集金など債権回収に努めてまいりましたが、債務者の無届け退去による所在不明、経営不振による会社倒産などのため回収不能となり、消滅時効期間が経過したものについて、新居浜市債権管理委員会での審議を経て、債権管理条例に基づき債権の放棄をいたしたものでございます。
○議長(大條雅久) 髙橋総務部長。
○総務部長(髙橋聡)(登壇) 報告第8号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 本件は、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の9ページから25ページまでを御覧ください。
 今回の改正は、国の令和6年度税制改正等による地方税法等の一部改正に伴いますもので、第1条では新居浜市税賦課徴収条例を、第2条では新居浜市都市計画税条例をそれぞれ一部改正したものでございます。
 それでは、改正の主な内容を御説明申し上げます。
 参考資料の2ページから4ページまでを御覧ください。
 まず、個人市民税関係でございます。
 今回の定額減税につきましては、国においてデフレ脱却の一時的な措置として、所得税、個人住民税の減税を実施するもので、個人住民税におきましては、令和6年度分の所得割額から納税者、控除対象配偶者及び扶養親族1人につき1万円の減税を実施するものであり、附則第7条の5から附則第7条の8までにおきまして、定額減税の実施に際して必要な特例等の規定を整備するものでございます。
 本市における対象者は、約7万6,000人に上り、約4億2,000万円の減収を見込んでおりますが、全額国費で補填される予定でございます。
 次に、固定資産税関係でございます。
 附則第10条の3第3項につきましては、認定長期優良住宅について、申告書の提出がなかった場合でも、一定の要件に該当すると認められる場合には特例を適用できることとする規定を新設するものでございます。
 附則第12条及び附則第13条につきましては、宅地等及び農地に係る評価について、地価公示価格等の7割をめどに算出いたしますが、地価が大幅に上昇した場合、税負担が急激に増えることを避けるために、税負担の均衡化を段階的に図る仕組みとして負担調整措置が講じられております。令和6年度の評価替えにおいて、全国的に負担水準のばらつきが見込まれることから、現行の負担調整措置を3年間延長するものでございます。
 次に、都市計画税関係でございます。
 附則第7項から附則第11項まで及び附則第12項につきましては、固定資産税と同様に、現行の負担調整措置を3年間延長するものでございます。
 以上が条例改正の主な内容でございますが、これらの改正によります市税への影響につきましては、定額減税のほかは影響がないものと考えております。
○議長(大條雅久) 加地企画部長。
○企画部長(加地和弘)(登壇) 報告第9号につきまして補足を申し上げます。
 報告第9号、専決処分した事件の承認につきましては、令和5年度新居浜市一般会計補正予算(第9号)についてでございます。
 処分書に基づきまして御説明申し上げます。
 処分書の3ページを御覧ください。
 今回の補正は、2億8,008万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ575億9,291万円といたすものでございます。
 次に、4ページを御覧ください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第7款地方消費税交付金、第10款地方特例交付金及び第11款地方交付税につきましては、交付額が確定したことにより、それぞれ8,663万2,000円、1億2,231万7,000円及び8,968万6,000円を追加いたすものでございます。
 第19款繰入金につきましては、令和5年度決算見込みに基づき、5,724万6,000円を減額いたすものでございます。
 第22款市債につきましては、令和5年度決算見込みに基づき、3,870万円を追加いたすものでございます。
 歳入につきましては、これらにより2億8,008万9,000円の追加でございます。
 次に、5ページを御覧ください。
 歳出についてでございます。
 第2款総務費につきましては、令和5年度歳入歳出決算見込額の剰余分を財政調整基金に積み立てるため、2億8,008万9,000円を追加いたすものでございます。
 歳出につきましては、これにより2億8,008万9,000円の追加でございます。
 次に、6ページを御覧ください。
 第2表地方債補正の追加についてでございますが、現年災害復旧事業につきまして600万円を追加いたすものでございます。
 次に、7ページを御覧ください。
 第3表地方債補正の変更についてでございますが、社会資本整備事業及び一般廃棄物処理事業の限度額を記載のとおり3,270万円増額し、限度額を45億484万8,000円に変更いたすものでございます。
○議長(大條雅久) 宮崎経済部長。
○経済部長(宮崎司)(登壇) 報告第10号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 議案書の27ページから29ページまでを御覧ください。
 本件は、訴訟上の和解についてでございまして、令和4年10月11日、原告は里道に柵を設置し、通行を妨害した者及び里道の管理者である新居浜市に対し、不法行為に基づく損害賠償請求として963万円、そのうち356万円を市と連帯しての支払いを求め提起されたものでございます。
 損害賠償請求事件につきましては、令和4年11月から12回にわたり審議され、令和6年4月3日、新居浜市は他方被告に対し、農道の幅員を55センチメートル確保するよう勧告し、幅員を確保するまでの間、代替となる通路の確保について、原告と他方被告とで協議するよう助言するという松山地方裁判所西条支部より提示された和解に応じ、令和6年4月8日に専決処分をいたしましたので、報告し、承認を求めるものでございます。
 以上で補足を終わります。
○議長(大條雅久) これより質疑に入ります。
 報告第5号から報告第10号までの6件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大條雅久) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第8号から報告第10号までの3件については、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大條雅久) 御異議なしと認めます。よって、報告第8号から報告第10号までの3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時24分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時24分再開
○議長(大條雅久) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより報告第8号から報告第10号までの3件を一括採決いたします。
 以上の3件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大條雅久) 御異議なしと認めます。よって、報告第8号から報告第10号までの3件はいずれもこれを承認することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時24分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時26分再開
○副議長(越智克範) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長辞職の件
○副議長(越智克範) ただいま大條雅久議員から議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(越智克範) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(德永易丈) 辞職願。このたび都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。令和6年5月15日。新居浜市議会副議長越智克範様。新居浜市議会議長大條雅久。
○副議長(越智克範) お諮りいたします。大條雅久議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(越智克範) 御異議なしと認めます。よって、大條雅久議員の議長の辞職を許可することに決しました。
 大條雅久議員の入場を求めます。
  〔23番大條雅久入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長辞職の挨拶
○副議長(越智克範) 大條雅久議員から議長辞職の挨拶があります。大條雅久議員。
○23番(大條雅久)(登壇) 改めまして、御承認ありがとうございました。また、1年間、スムーズな議事進行に御協力いただきましたこと、誠にありがとうございます。私もこれから一議員として、市民に寄り添った、市民に分かりやすい議会の推進を皆さんと共に歩んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長の選挙
○副議長(越智克範) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(越智克範) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○副議長(越智克範) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○副議長(越智克範) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(越智克範) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○副議長(越智克範) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 この際、申し上げます。山本健十郎議員につきましては、所定の場所での投票が困難でありますことから、議席が18番ではありますが、25番目に点呼を行い、職員が議席に投票箱を持って行きますので、投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○副議長(越智克範) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(越智克範) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○副議長(越智克範) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤義男議員、加藤昌延議員、藤田誠一議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、4人の議員の立会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○副議長(越智克範) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  小野 辰夫議員 18票
  篠原  茂議員 5票
  井谷 幸恵議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、小野辰夫議員が議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長就任の挨拶
○副議長(越智克範) ただいま議長に当選されました小野辰夫議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 議長に当選されました小野辰夫議員から挨拶があります。
○17番(小野辰夫)(登壇) 議長就任に当たり一言御挨拶を申し上げます。
 このたび議長選挙におきまして、議員各位の御支持をいただき、当選させていただきましたことは、誠に身に余る光栄であり、心より感謝申し上げ、謹んでお受けしたいと思います。私は浅学非才であり、十分な能力もなく、皆様の期待に応えていけるかが不安でございますが、誠心誠意、最善の努力を尽くして、公正、公平を旨として、円満で活発な議会運営を目指してまいりたいと思います。どうぞよろしく御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。
 また、議会は議員だけでは運営していけないものでございます。議会事務局の皆様、市長をはじめ執行部の皆様、御協力、御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 現在、新居浜市を取り巻く環境は、大変厳しく、解決しなければならない課題も多くあると思います。幸いにして、本議会には歴代の議長、議員各位によってつくられた、守られてきたよき伝統があります。私もこのよき伝統、尊重すべき先例を遵守するよう、最大の努力をすることをお誓いし、重ねて皆様の御協力をお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○副議長(越智克範) 小野辰夫議長、議長席にお着き願います。
  〔小野議長、議長席に着く〕
  〔14番越智克範退場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の件
○議長(小野辰夫) ただいま越智克範議員から副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(德永易丈) 辞職願。このたび都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。令和6年5月15日。新居浜市議会議長小野辰夫様。新居浜市議会副議長越智克範。
○議長(小野辰夫) お諮りいたします。越智克範議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、越智克範議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
 越智克範議員の入場を求めます。
  〔14番越智克範入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の挨拶
○議長(小野辰夫) 越智克範議員から副議長辞職の挨拶があります。越智克範議員。
○14番(越智克範)(登壇) お許しいただきまして、一言辞職の御挨拶を申し上げます。
 この1年間、副議長として任を全うできたのは、理事者の皆さん、議員の皆さんのおかげと感謝しております。今後はこの経験を生かして、市政の繁栄、さらにこの本議会の活発な運営に力を注いでいきたいというふうに考えております。御協力ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長の選挙
○議長(小野辰夫) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(小野辰夫) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(小野辰夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(小野辰夫) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(小野辰夫) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤義男議員、加藤昌延議員、藤田誠一議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、4人の議員の立会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(小野辰夫) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  伊藤 嘉秀議員 16票
  神野 恭多議員 8票
  片平 恵美議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、伊藤嘉秀議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長就任の挨拶
○議長(小野辰夫) ただいま副議長に当選されました伊藤嘉秀議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 副議長に当選されました伊藤嘉秀議員から挨拶があります。
○13番(伊藤嘉秀)(登壇) ただいま御選任いただきました伊藤嘉秀でございます。皆様に感謝申し上げます。今後は、小野辰夫議長をお支えし、スムーズな議会運営に尽力したいと思っております。何とぞ皆様の御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧正副議長に対する挨拶
○議長(小野辰夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
 大條雅久前議長さん、越智克範前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政の諸課題、施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げますとともに、その御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
 また、先ほどの選挙におきまして第79代議長として御就任をされました小野辰夫議長さん、第78代副議長として御就任をされました伊藤嘉秀副議長さんには心から御当選をお祝い申し上げます。現在、地方自治運営を取り巻く環境は、厳しいものがございますが、どうか小野辰夫議長さん、伊藤嘉秀副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(小野辰夫) この際、暫時休憩いたします。
  午前11時01分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時00分再開
○議長(小野辰夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 常任委員の選任
○議長(小野辰夫) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において企画教育委員に、野田明里議員、片平恵美議員、合田晋一郎議員、白川誉議員、田窪秀道議員、山本健十郎議員、藤原雅彦議員、伊藤優子議員、近藤司議員、以上9人を、市民福祉委員に、渡辺高博議員、加藤昌延議員、井谷幸恵議員、黒田真徳議員、伊藤嘉秀議員、藤田誠一議員、小野辰夫、篠原茂議員、伊藤謙司議員、以上9人を、経済建設委員に、小野志保議員、伊藤義男議員、河内優子議員、神野恭多議員、越智克範議員、高塚広義議員、大條雅久議員、仙波憲一議員、以上8人をそれぞれ指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第5 常任委員長の選任
○議長(小野辰夫) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
 常任委員長の選任につきましては、企画教育委員長、市民福祉委員長、経済建設委員長の順序で、会議規則に基づき、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
 まず、企画教育委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(小野辰夫) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(小野辰夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(小野辰夫) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(小野辰夫) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤義男議員、加藤昌延議員、藤田誠一議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、4人の議員の立会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(小野辰夫) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  白川   誉議員 15票
  合田 晋一郎議員 8票
  片平  恵美議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、白川誉議員が企画教育委員長に当選されました。
 ただいま企画教育委員長に当選されました白川誉議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、市民福祉委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(小野辰夫) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(小野辰夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(小野辰夫) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(小野辰夫) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤義男議員、加藤昌延議員、藤田誠一議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、4人の議員の立会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(小野辰夫) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  黒田 真徳議員 15票
  篠原  茂議員 8票
  井谷 幸恵議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、黒田真徳議員が市民福祉委員長に当選されました。
 ただいま市民福祉委員長に当選されました黒田真徳議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、経済建設委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(小野辰夫) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(小野辰夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(小野辰夫) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(小野辰夫) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤義男議員、加藤昌延議員、藤田誠一議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、4人の議員の立会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(小野辰夫) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  越智 克範議員 15票
  神野 恭多議員 8票
  小野 志保議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、越智克範議員が経済建設委員長に当選されました。
 ただいま経済建設委員長に当選されました越智克範議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  常任委員長就任の挨拶
○議長(小野辰夫) 常任委員長から挨拶があります。
  〔常任委員長3名登壇〕
○12番(白川誉)(登壇) お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
 先ほどの委員長選挙におきまして、私たち3名を御選任いただきまして、ありがとうございました。
 人口減少問題、そして厳しい財政状況が続いている中、こういうときだからこそ市民目線に立った施策の立案ときめ細やかな情報発信が必要であると考えております。そのためにも、理事者の皆様、委員の皆様と共に活発な議論、そして慎重な審議、そして情報の共有を重ねてまいりたいと考えております。どうか御指導、御協力のほどよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧常任委員長に対する挨拶
○議長(小野辰夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
 伊藤嘉秀前企画教育委員長さん、白川誉前市民福祉委員長さん、黒田真徳前経済建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長として、委員会の円滑な運営及び所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜り、ありがとうございました。
 また、このたび新しく就任されました白川誉企画教育委員長さん、黒田真徳市民福祉委員長さん、越智克範経済建設委員長さんには、当選お喜び申し上げます。どうかこの1年間、各常任委員長として、それぞれ所管されております重要諸案件はもとより、円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりまして格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第6 議会運営委員の選任
○議長(小野辰夫) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において合田晋一郎議員、田窪秀道議員、山本健十郎議員、藤原雅彦議員、篠原茂議員、大條雅久議員、仙波憲一議員、以上7人を指名いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時39分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 2時49分再開
○議長(小野辰夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議案第41号、議案第42号
○議長(小野辰夫) お諮りいたします。ただいま市長から議案第41号及び議案第42号の2件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第41号及び議案第42号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第41号及び議案第42号の2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第41号及び議案第42号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第41号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事村上雅彦氏及び亀井利行氏は、令和6年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に小野昌浩氏及び加地和弘氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、議案第42号、瀬戸内運輸株式会社取締役の推薦につきましては、瀬戸内運輸株式会社取締役加藤龍彦氏は、令和6年6月26日をもって辞任いたしますので、新たに取締役の推薦を必要といたしますため、瀬戸内運輸株式会社取締役に原一之氏を推薦するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(小野辰夫) これより質疑に入ります。
 議案第41号及び議案第42号の2件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題になっております議案第41号及び議案第42号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第41号及び議案第42号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 2時53分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 2時54分再開
○議長(小野辰夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  特別委員の選任
○議長(小野辰夫) お諮りいたします。この際、特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小野辰夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 特別委員の選任を行います。
 本件は、都市基盤整備促進特別委員会、防災・災害対策特別委員会及び議会改革・活性化調査特別委員会の委員の辞任に伴い、後任委員の選任を行うものであります。
 特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において都市基盤整備促進特別委員に越智克範議員を、防災・災害対策特別委員及び議会改革・活性化調査特別委員に大條雅久議員をそれぞれ指名いたします。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長挨拶
○議長(小野辰夫) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
 本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件につきまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御同意を賜ることができました。心から御礼を申し上げます。
 また、本日は、議長、副議長及び各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。議員の皆様方には、今後とも市民福祉の向上のため、また市政のさらなる発展になお一層の御尽力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(小野辰夫) これにて令和6年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
  午後 2時56分閉会


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