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今年度の「ふれ愛フェスタ~ハートFULL新居浜~」の第1部では、令和4年度人権作文集に掲載された作品の中から
3作品について、市内高等学校の放送部等の生徒に朗読していただきました。
作者の思いを代弁する感情のこもった朗読は、参加者の皆さんの心を揺さぶりました。
講師の家田荘子さんは、日本大学芸術学部放送学科を卒業後、女優、OL、セールスレディ等、10以上の職業を経験
され、作家になられました。小説、エッセイ、コミックなどの作品を数多く発表され、中でも、真実を伝える「ノンフィ
クション」作品に定評があります。
「極道の妻たち」など著作本は100作を超え、2007年11月3日に高野山大学にて伝法灌頂を受け、僧侶としても活動され
ております。
冒頭では、手話による自己紹介とご挨拶をいただきました。
講演では、様々な取材等に基づき、誰もが「生きるということ」に対する複雑な感情を持っていること、また、困ったとき
に相談することの大切さなどをお話いただきました。
拍手喝采の中、講演は終了しました。
会場内ロビーには、人権擁護委員さんにご協力いただき、人権啓発コーナーを設けました。
今年度は「人KENあゆみちゃん」が遊びに来てくれました。みんなを出迎えます。
福祉バザーも催しました。