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Ni-EMS(ニームス)は新居浜市独自の環境マネジメントシステムです。
目的は、「にいはま環境プラン」、「新居浜市地球温暖化対策地域計画」及び「エコアクションプランにいはま」を推進し、環境法令の順守、適正なエネルギー管理を通じて、職員全体で環境配慮に取り組み、SDGsの達成、カーボンニュートラルの実現に向け、PDCAサイクルによる継続的な環境改善を図ることです。 対象は、市が直接行うすべての事務事業としており、指定管理者制度を導入している施設も含みます。
環境方針とは、環境マネジメントシステムを運営していく上での基本的な取組みの姿勢を明確にした環境管理総括者(市長)の表明のことです。
組織外への環境保全に取組む意思表明であり、組織内においては、環境保全に取組む職員の意思統一のためのシンボルとなるものです。
環境方針 [PDFファイル/147KB] (令和6年4月1月)
マニュアル [PDFファイル/1.25MB] (第3版改訂:令和6年4月1日)
環境マネジメントシステムの取組状況は、にいはまの環境報告書(年次報告書)を毎年作成し、公表します。
システムが適切に実施及び維持管理され、目標達成に向け有効に運用されているかを評価するため、環境監査を実施します。
令和5年度
令和4年度
・監査対象
令和4年度マニュアル改訂により、監査全体計画に基づき、令和4年度対象の課所室、施設について実施。
令和3年度
・監査対象
(1)環境関連法規制に係る事故や違反等があった課所室
(2)エコアクションプランにいはまの基準年度である平成25年度以降に環境監査を受けていない施設
(3)原油換算量、電気使用量等が基準年度または前年度と比較して増加している施設
(4)監査結果を共有しやすい類似施設が複数ある施設
(5)直近で、新設された施設や大規模な改修を実施した施設
・令和3年度環境監査結果一覧表 [PDFファイル/237KB]
令和2年度
・監査対象
令和2年度は、エネルギー消費原単位の削減、用紙使用量の削減をテーマとして、「エネルギー消費原単位が基準年度
や前年度と比較して増加」「用紙使用量が前年度と比較して増加」している課所室等の監査を実施しました。