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地震などの疑似体験や火災時の煙からの避難や初期消火等を体験することで、防災について学ぶことができる体験型の学習施設です。
休館日 毎週月曜日と火曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
開館時間 9時~17時
利用料 無料
各コースとも20人以内を1グループとし、最大3グループまで利用としておりましたが、適切な運営のため1グループ10人程度を基本とし、4グループまで利用とさせていただきます。
※時間の調整や多人数等の相談などがありましたらお気軽に電話いただきますようお願いします。
コース | 開始時刻 | 終了時刻 |
---|---|---|
1 | 9時00分 | 10時20分 |
2 | 10時30分 | 11時50分 |
3 | 13時20分 | 14時40分 |
4 | 15時00分 | 16時20分 |
様々な災害から身を守り、生き抜くことができるよう災害対応力を身につける学習を体験を通じて学びます。
最新のシステムを活用し、防災意識を高めることを目指します。
通報体験
適切な119番の通報を体験し、いざというときに落ち着いて対応できるように学習します。
消火体験
訓練用の消火器を使って、消火器の使い方と効果的な初期消火の方法を学習できます。
煙避難体験・避難器具体験
煙が充満した通路から避難する体験によって、火災煙が発生したときの避難方法を学習できます。
災害体験
地震の揺れを体験する装置に乗り、画像・効果音を合わせた臨場感のある地震・土砂災害を疑似体験します。
災害情報展示
地震・水害・火災の発生メカニズムなどを学びます。
リスクマップ
55インチの大きなタッチパネルでハザードマップを操作し、自分が居住する場所の危険を調べることができます。
大型モニター
防災に関する映像などを視聴できます。
災害の備え、災害後の行動 VR体験
注)VR体験については、予約時に要相談
災害前にできる備え、災害後の対応を学びます。 また、VR(※)を使用した火災・水害の疑似体験を行います。
VR…「Virtual Reality / バーチャルリアリティ」の略。日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳される。コンピュータなどに
よって作り出された人工環境を現実として知覚させる技術であり、このVR技術によって限りなく実体験に近い体験が得られる。
シアター
主に大型シアターで市全域と地域ごとの災害特性を学ぶ防災学習ゾーン
学習のスタート場所です。過去の災害や予想される災害について、ガイダンス映像を視聴します。
学習コースの最後はまとめ講義を行い、防災意識を高め、いざというときに自発的に行動できるようにアドバイスします。