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人生会議してみませんか?

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ページID:0145023 更新日:2024年12月18日更新 印刷用ページを表示する
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人生会議(ACP)とは

もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、家族や医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い、共有する取組みをACP(アドバンス・ケア・プランニング)といいます。愛称として「人生会議」と呼びます。

なぜ人生会議が必要なのか?

皆さん、自分がどのような最期を迎えたいか、自分の最期についてどなたかと話し合ったことはありますか。

人生の最終段階における医療・ケアに関する話し合いについて

国が3,000人を対象に実施した意識調査では、人生の最終段階における医療・ケアについて詳しく話し合いを行ったことがある人はわずか1.5%とほとんどいませんでした。

大きな病気やケガなどで命の危機が迫った状態になると、約7割の人は自分が受けたいと思う医療やケアを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。

あなたも、「人生会議」を開いて、「もしものとき」について考えてみませんか?

人生会議のすすめ方

人生会議の進め方

(1)考えてみる

自分はどんなことを大切にしているのか、どんな医療を受けたいかなど、考えてみましょう。

・どんな風に過ごしたい、どこで最期を過ごしたいか(病院・施設?)

・延命治療について(心肺蘇生、人工呼吸器など)  

など、少し具体的に考えます。

 

(2)信頼できる人と話し合う

あらかじめ話し合い、思いを共有することが大切です。

自分のことをよく理解してくれ信頼できる家族や友人に、自分の価値観や人生観、治療・ケアなど(1)の内容を伝えましょう。

 

(3)共有して残す(書き留める)

自分や家族があとで見返すことができるよう、書き留めておくことも大切です。

考えが変わった時に書き直せるように、できるだけ鉛筆などの消せるもので書きましょう

 

※気持ちや考えは揺れることが前提です。何度でも変更は可能です。

 その都度話し合いを行うことがとても大切です。

 

新居浜市ではエンディングノートを作成し、地域包括支援センターで配布しています。

ぜひ活用してみてください。

エンディングノート

 

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