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給食センターの献立を紹介します(令和6年10月)

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ページID:0144291 更新日:2025年1月8日更新 印刷用ページを表示する
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給食センターの献立を紹介します(令和6年10月分)

 学校給食センターでは、季節の食材を取り入れた献立を提供する他、「日本全国味めぐり」として日本全国のご当地メニューを取り入れたり、「ようけかむデイ」として噛むことをテーマとしたメニューを取り入れたりと、さまざまな工夫をしております。
 ここでは、そんな給食献立の一部をご紹介いたします。

 ※ こちらでは学校給食センターでのC献立の例を掲載しています。

おまつり献立
〇お祭り献立
【ちらし寿司・牛乳・塩からあげ・おかか入り煮びたし・すまし汁】
 日本のん秋まつりは豊作を祝うとともに、農作物への感謝をおこめて行われる行事で。お米の収穫などを神様に感謝して、お米や収穫した作物を神様にお供えする「新嘗祭(にいなめさい)」が始まりといわれています。田畑を守った神様が、人里離れた山に去る「山送り」の習わしが「秋祭り」として残されたそうです。家の近くの神社にお米や農作物をお供えし、そのお供えものを料理して、大勢で食事をしてお祝いしたそうです。
 この日の給食は、「お祭り献立」としてちらしずしを提供しました。

さといもの日
〇 食育の日献立
【コッペパン・牛乳・さけのレモン焼き・ドレッシングサラダ・里芋シチュー】
 里芋(さといも)の主な成分はでんぷんですが、芋類の中ではエネルギーが低く、水分が多いのが特徴です。また、カリウムは芋類の中でもトップクラスで、高血圧を予防する働きがあります。食物繊維も多く、おなかの調子を良くし、糖尿病などの生活習慣病を防ぐ効果も期待できます。
 里芋の特徴であるぬめりの成分である「ガラクタン」は、胃が傷つくのを予防したり、脳細胞を活性化させたりします。また、肉や魚などといっしょに食べると、たんぱく質を効率よく吸収する働きもあります。

日本全国味めぐり(山口県)
〇 日本全国味めぐり(山口県の献立)
【ご飯・牛乳・チキンチキンごぼう・けんちょう・魚そうめん汁】
今月の味めぐりは山口県です。
 「チキンチキンごぼう」は、山口市の小学校で、新しい給食メニューを募集し、そこに寄せられたレシピをもとに考えられた料理です。砂糖と醤油の甘辛い味付けです。リズムが良く楽しい名前ですね。
 「けんちょう」は、豆腐とだいこん、にんじんを煮た料理です。地域や家庭によってサトイモや油揚げ、こんにゃく、鶏肉、しいたけなどさまざまな具材を入れることもあります。

水産の日
○ 「水産の日」
【ご飯・牛乳・さんまのピリ辛焼き・白菜とえび天の煮びたし・なめこ汁・のりの佃煮】
 秋は「食欲の秋」とも言われるくらい、たくさんの食べ物が旬を迎える季節です。秋の食べ物と言えばみなさんは何を思い浮かべますか?さつまいも、さといも、くり、かき、なし、りんご、まつたけ、さんまなど他にもたくさんあります。これらの秋の食べ物を見ると、夏から秋へと季節が変わっていることを感じます。
 旬の食べ物は、味が一番良く、栄養価が高いのが特徴です。たくさんとれるため価格が安く、その季節の体調に合った食べ物です。
 今日の給食は、さんまやなめこなど、秋の食材を使っています。