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平成24年度2学期の給食配送から、学校給食センターのトラック5台には軽油の代わりに、市民の皆さんから提供いただいた、使用済み天ぷら油から精製したバイオディーゼル燃料を使用しています。
この事業は、環境省の補助事業によって、民間企業、NPO法人等と連携し、温室効果ガスの排出削減を目指しものであり、ごみ減量課との協力により取り組んでいます。
また10月からは各中学校の生徒さんにも、家庭の使用済み天ぷら油の回収協力を呼びかけ、燃やすごみとして処理している油を、自動車の燃料として使用することで、ごみの減量、温室効果ガス排出削減に大きな効果を期待しています。