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新居浜市地域福祉推進計画2021を策定しました
新居浜市では、平成15年4月に「新居浜市みんなでつくる福祉のまちづくり条例」を施行するとともに、この条例の理念を具体化することを目的として、平成17年4月に「新居浜市地域福祉推進計画(第一次)」、平成23年3月に「新居浜市地域福祉推進計画2011(第二次)」を策定し、みんなでつくる福祉のまちづくりの実現に向けた取り組みを行ってきました。
そしてこの度、第二次の計画期間が終了したため、第六次新居浜市長期総合計画の期間と連動させ、令和3年度から令和12年度までを計画期間とした「新居浜市地域福祉計画2021(第三次)」を令和3年3月に策定しました。
今回の計画では、基本理念として、本市のめざす地域福祉の将来像を「人がつながり 支え合い 健康でいきいきと暮らす 福祉のまち にいはま」としています。
また、それを実現するために、「生涯を健やかに過ごす、健康なまちづくり」、「次世代につなげる、安全で安心なまちづくり」、「やさしさで人がつながり、ともに支え合うまちづくり」、「すべての人の権利と責任を大切にし、生きがいあふれるまちづくり」の4つの基本目標を設定しています。
高齢者・障がい者・子どもなど、本市に住む誰もが健康で安心して快適に暮らせる地域社会を目指し、地域の多様な生活課題を一緒になって解決していくうえで、「地域共生社会づくり」と「自助、互助、共助、公助」という視点を重視し、施策の推進を図ってまいります。
概要版
全体
以下、分割して掲載しています。
■ 第2編 計画の基本的な考え方 [PDFファイル/1.02MB]