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平成29年度一般会計決算は、歳入決算額509億6,350万円5千円、歳出決算額496億6,838万7千円となり、前年度と比較すると、歳入が26億6,334万3千円(5.5%)の増額、歳出が28億7,608万3千円(6.1%)の増額となっています。また、歳入から歳出を差し引いた形式収支は12億9,511万8千円、翌年度への繰越財源1億8,556万7千円を差し引いた実質収支額は11億955万1千円となり、昭和44年度から49年連続して黒字決算となりました。
特別会計における実質収支額は、住宅新築資金等貸付事業特別会計で4,361万1千円、介護保険事業特別会計で2億4,525万3千円、後期高齢者医療事業特別会計で8,328万9千円の黒字となりましたが、工業用地造成事業特別会計で△8,373万6千円の赤字となりました。
◆地方消費税交付金(社会保障財源)について [PDFファイル/220KB]