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平成27年度一般会計決算は、歳入決算額495億953万6千円、歳出決算額480億7,167万円となり、駅周辺整備事業や総合文化施設建設事業の減などによって、前年度と比較すると、歳入が7億2,250万3千円(1.4%)の減額、歳出が5億1,665万1千円(1.1%)の減額となっています。また、歳入から歳出を差し引いた形式収支額は、14億3,786万6千円、翌年度への繰越財源3億2,478万4千円を差し引いた実質収支額は11億1,308万2千円となり、昭和44年度から47年連続して黒字決算となりました。
特別会計の実質収支額は、貯木場事業特別会計で7,675万3千円、住宅新築資金等貸付事業特別会計で3,728万4千円、介護保険事業特別会計で1億9,740万8千円、後期高齢者医療事業特別会計で7,775万2千円の黒字、工業用地造成事業特別会計は5億373万9千円の赤字となりました。