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住宅用火災警報器の義務化

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ページID:0117690 更新日:2023年1月17日更新 印刷用ページを表示する
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住宅用火災警報器

 火災は、住宅や大切な財産を奪うばかりでなく、身体・生命をおびやかします。特に、住宅火災では死者が多く出ており、その死亡原因の約7割が深夜の逃げ遅れとなっています。住宅火災による死者を防ぐためには、火災の早期発見と早期避難が最も大切です。

 そこで、いち早く火災を発見するために、平成23年6月からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化となりました。万が一の住宅火災から大切な「命」や「財産」を守るためにも、まだ設置できていない方は早急に設置しましょう!
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対象となる住宅

 

戸建て住宅

 

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併用住宅(住宅部分に限る)
共同住宅など(共用部分を除く)

設置する機器

 
煙式 熱式
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条例で義務化する場所

※寝室、階段など

調理などで煙や水蒸気が発生する場所

※台所など

 

取付けのタイプ

 
天井取付け型 壁取付け型
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電池のタイプ

 
電池タイプ 電源タイプ
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警報のタイプ

 

単独型・・・火災を感知した警報器だけ警報音が鳴る

 

連動型・・・接続されているすべての警報器の警報音が鳴る

 

購入する店舗

 一般的に消防設備取扱店が考えられますが、家電量販店やホームセンターなどでも取り扱われています。

 

警報器の価格の目安

 価格については、メーカー・機能等によって異なりますが、一般的な機種で1個約3,000円前後です。

 

※注意

 住宅用火災警報器には、国の定める技術上の規格があり、その規格に適合する製品には合格の表示がされています。

 平成26年4月1日以降から、「検定マーク」の適合表示が付された製品が検定制度による適合品として販売、設置されています。

 「鑑定NSマーク」が表示されている住宅用火災警報器については、検定品と同等の性能を有するとして平成31年3月31日まで販売されていたものになります。

購入の際は、日本消防検定協会の「検定マーク」のついたものを選びましょう。

 

 
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鑑定NSマーク 平成31年4月1日~ 検定マーク