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滝の宮公園は、金子山と呼ばれる丘陵地帯で占められ、古くは天正年間(1573~1593)、金子備後守元宅(かねこびごのかみもといえ)の居城があったところであり、豊臣秀吉が四国遠征した際の古戦場でもあります。
本公園は1956年(昭和31年)10月の開設以来、市民のレクリエーションの場、自然や動物とのふれあい、憩いの空間と時間の提供をはじめ、多くの来園者に親しまれている新居浜市の代表的な公園です。開設から約60年に渡り親しまれてきた本公園の更なる魅力の向上、公園利用者への新たなサービス提供のため、令和元年度からリニューアル事業を行っております。
また、農業用溜池である大池を囲む園路は絶好の散歩コース(1周約0.85キロメートル)となっています。
滝の宮大池、日本庭園、遊具広場(小動物舎あり)、花見広場、第1展望台、第2展望台
第1駐車場(公園入口)59台、第2駐車場(もみじ谷)14台、第3駐車場(展望台)25台、第4駐車場(公園入口)29台 計127台
ソメイヨシノ、ヨウコウ、ヤマザクラ 計約1,500本
令和元年度から行っているリニューアル事業で、日本庭園の梅を植え替えました。
寒紅梅(紅)、未開紅(紅)、玉牡丹(白)、アオジクウメ(白)の、紅白約80本の梅をお楽しみいただけます。
遊具広場には大型複合遊具やコンビネーション遊具、ブランコなどがあります。
モルモットたちにも会えます。
大池の西奥に花見広場があり、春には大勢の花見客で賑わいます。
大池の奥には日本庭園があり、健康遊具等の設備もあります。
令和元年度から行っているリニューアル事業で、新しい健康遊具や東屋ができました。