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中萩きらきら公園は、県有地約10,700平方メートルを無償で借地し、近隣の人々が休息、運動等主にレクリエーションの場として利用するとともに、都市の環境保全、景観の向上、また、都市防災の面からも必要不可欠な施設として整備をしました。
平成20年度より着手した工事は、平成21年度に多目的グラウンド、多目的人工芝グラウンド、園路、トイレ等の一部供用を開始し、平成22年度に遊具広場等を整備し、完成しました。
公園整備を進める上で地元の声を反映させるため、地元住民で組織する「中萩きらきら公園整備協議会」を立ち上げました。合計5回実施し、公園の名称、施設の配置計画、整備状況報告や今後の維持管理等について協議を行い、利用者である地元住民の意見を反映させました。また、維持管理につきましては、中萩きらきら公園運営委員会を中心に行っています。
市では、誰もが使える人工芝グラウンドの要望を受け、中萩きらきら公園内に整備を行いました。フットサルを始め、多様な競技に利用できます。
遊具広場は幼児用、児童用、健康用に分けて配置し、年齢に応じた遊び場を提供しました。また、付き添っている方もゆっくり休める大型の東屋を設置しました。
既存のクスノキ(市樹)を生かし、シンボルツリーとして残すことで、公園の景観を創出しました。
遊具広場
多目的人工芝グラウンド
多目的トイレ