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自分名義の口座へ振り込んだはずが…マイナンバーカードの提示は慎重に!

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ページID:0134597 更新日:2024年3月13日更新 印刷用ページを表示する
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自分名義の口座へ振り込んだはずが…マイナンバーカードの提示は慎重に!

 マイナンバーカードの情報でネットバンク口座を本人に無断で開設し、現金を振り込ませる詐欺事件がありました。
【事例】
 総合通信局の職員を名乗る男から「あなたの銀行口座の情報が流出している」と70代の女性の自宅に電話があった。
 その後、警察官を名乗る男から「あなたの口座が凍結されるので、別の銀行にお金を移しましょう」などと連絡があり、女性の携帯電話が古いことを指摘され、スマートフォンへの機種変更を勧められた。
 女性がスマートフォンに変更すると、警察官を名乗る男からビデオ通話などの機能を使い、マイナンバーカードや顔写真の撮影などを求められ応じた。
 女性名義のネットバンク口座に現金を移すことを勧められた女性は、金融機関の窓口で約1,400万円を振り込み、だまし取られた。

【アドバイス】
・マイナンバーカードや顔写真のデータから女性本人名義の新たなネットバンク口座を開設したとみられることから、安易にマイナンバーカードなどの本人確認書類の提示をしないようにしましょう。
・本人が金融機関の窓口を訪れ、本人名義の口座に現金を振り込む手続きをするため、金融機関が不審な点に気がつきにくい新たな手口とみられます。
・警察官がお金の振り込みを依頼することはありません。
・このような電話があった場合には、会話の途中でも電話を切って、新居浜市消費生活センター(65-1206)や新居浜警察署(35-0110)に相談しましょう。