☂豪雨に伴う通電火災対策の徹底について⚡
豪雨に伴い広範囲にわたる長時間の停電が発生した場合、水濡れ等により電気機器が故障し、停電復旧後に再び通電すると、故障した機器や電気配線等からの火災が発生する危険性があります。
※上記写真は、電気コードから出火した写真です。電気コードからの出火は気づかないところで火災が発生しますので、停電時の際は、下記の4項目の対策をしっかりと行ってください。
水害により停電が発生した場合の4つの対策‼
(1)停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから離脱すること。
(2)停電中に自宅を離れる際はブレーカーを落とすこと。
(3)再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
(4)建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。
以上の4項目となります。