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家計の実態を調査し、全国および地域別の世帯の所得分布、消費の水準及び構造等に関する基礎資料を得ることを目的とする。
全国の全世帯を対象とする標本調査で、二人以上の一般世帯と単身世帯のうちから選定した世帯を対象とする。
調査は、総務省統計局、都道府県、市町村、指導員、調査員、調査世帯の流れで実施し、調査票の記入は自計申告方式による。
5年ごとの9月、10月及び11月の3か月間。
ただし、単身者の世帯は10月及び11月の2か月間、個人収支簿による調査は、9月、10月および11月のうちの1か月間について、調査を実施している。
なお、この調査は昭和34年の第1回調査以来、5年ごとに実施。