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◆地域の整備方針
別子山地域では 新居浜地域では |
別 子 山 地 域 | 生活環境 | 生活道路の改良整備と施設の計画的更新整備を進めるとともに、交通サービスの確保、小中学校等各種公共施設は維持存続を図ります。 各種行政サービスについては、現在の新居浜市域と同様のサービスが確保されるよう、配慮に努めます。 |
定住促進 | 新たな定住促進事業を展開することにより転入者の受け入れを図り、各種産業の担い手を確保し、地域コミュニティー機能の維持に努めます。 | |
交流促進 | 主要地方道「新居浜別子山線」の改良を進め、交流施設・森林公園等の整備により、自然の体験・学習の場として活用し、地域物産等の振興、地域外への積極的な情報発信、近隣自治体との連携によるレクリエーションルート化を図ります。 | |
産業振興 | 後継者・担い手の確保、林道網の整備と森林の維持管理などにより、森林資源の活用、付加価値の増大を図るとともに、森林資源を活かした新しい地域づくりを展開していきます。 観光事業については、山岳、渓谷、鉱山遺跡などを活かし、特色のある観光レクリエーション整備とともに、新居浜地域や銅山川流域とのルート化を図ります。 | |
新 居 浜 地 域 | 都市整備 | 別子山地域と新居浜市中心部及びインターチェンジ等を結ぶ主要幹線道路を整備します。 新居浜駅周辺の区画整理事業などにより、別子山地域からのJRをはじめ、都市機能サービスへのアクセス向上や交流拠点の整備を図り、四国の中核都市としての機能向上を図ります。 さらに、市内や別子山地域に点在している歴史・文化資源のネットワーク化を図り、新市域全体の回遊ルートを形成します。 |