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2021年度の(株)ソフトバンクと新居浜市の協働事業「地方創生インターン事業 TURE-TECH(ツレテク)」において、新居浜市が採択した「プチモニアンケート」(若者たちの声を市政に届けるためのQRコードシステム)の提案に携わった学生が、キッズライツ財団の「2022年 国際子ども平和賞」を受賞しました。日本人の受賞者は初めてです。授賞式は、令和4年11月14日(月曜日)23時~(日本時間)、オランダ・ハーグで行われました。
川﨑 レナ 氏(17歳) 大阪在住の高校生
「若者の参加する権利」
取組実績として、新居浜市プチモニアンケート提案、(株)ユーグレナのCFO(最高未来責任者)就任、東京都の東京ベイeSGプロジェクト参画 等
※世界46カ国、175名以上の候補の中から選ばれました。
2005年にノーベル平和賞受賞者世界サミットで創設、国際的な児童権利擁護の非営利組織であるキッズライツ財団(本部:オランダ・アムステルダム)が主催。世界中の子供の権利及び脆弱な立場に置かれた子どもたちに特別な変化をもたらした子供に毎年授与される。この賞は、過去に、パキスタンの人権活動家マララ・ユスフザイ氏やスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ氏が受賞している。
30秒で参加できるまちづくり。QRコードを読み込むだけで簡単にアンケートに答えることがてき、若い世代にも気軽に市政に参加いただけます。