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新居浜市内の漁港の紹介

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ページID:0005146 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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新居浜市には沢津漁港、垣生漁港(垣生地区)、垣生漁港(長岩地区)、大島漁港の4つの漁港があります。基盤整備は完了しましたが、どの漁港も建設から長い時間がたっており、施設の老朽化が進んでいることから、新居浜市では機能維持のための計画を策定し、延命化・長寿命化を図る工事を実施していく予定です。

沢津漁港

 新居浜港において漁業を営んできた漁業者が、船溜りの狭小さなどから、漁業活動に支障をきたしてきたため、沢津地区に漁業者と漁船の集団移転をはかる計画を樹立しました。この整備計画に基づき、昭和40年に漁港の指定を受けて、昭和52年度にかけて整備事業を行ないました。昭和58年に漁業協同組合が移転し、新居浜市の沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。

沢津漁港の全体写真です 

垣生漁港(垣生地区)

 垣生漁港の前身は旧藩政時代にまでさかのぼります。しかし、南海地震により漁港の機能の完全に喪失し、昭和33年度から37年度に改修事業により整備が行われ、その後第7次にわたる整備事業を経た結果、現在の形に港が形成されました。

垣生漁港の全体写真です 

垣生漁港(長岩地区)

 長岩地区は落神川、又野川の川尻を利用した干潟漁港であったため、干潮時には漁船の出入港に不便をきたしていました。このため昭和54年度から浚渫の局部改良事業を行ない、航路と泊地を確保し、昭和58年度から昭和59年度にかけて物揚場、係留施設を整備しました。

垣生長岩漁港の全体写真です 

大島漁港

 当漁港は新居浜市の離島である大島に立地しており、周辺の海域は自然条件に恵まれた好漁場です。漁業種類は小型底びき網、刺し網等の漁船漁業が営まれています。

大島漁港の全体写真です