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鶏等の家きんを飼育している市民の皆さんへ

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ページID:0084940 更新日:2024年6月17日更新 印刷用ページを表示する
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 近年、高病原性鳥インフルエンザの発生が続いています。

 この病気は、インフルエンザウイルスの感染による家きん(鶏、あひる、うずら、七面鳥、きじ、だちょう、ほろほろ鳥)を含む鳥類の疾病で、鶏、七面鳥などに高い死亡率を示す病気です。症状としては、主に、とさかの出血、顔の腫れ、足の出血などが見られますが、症状もなく、突然死亡率が高くなることがあります。1羽でも家きんを飼われている方は、家きんの観察を十分に行い、家きん舎への部外者の出入りを避け、鶏舎の消毒を行ってください。

 また、家きんを野外には絶対に出さないようにし、家きん舎の網などに破れ目や隙間があれば、早急にふさいでください。急激な死亡羽数の増加などの異常が見られたら、早急に東予家畜保健衛生所、市役所、獣医師に連絡してください。

 なお、鶏卵や鶏肉を食べることにより人に感染することは、世界的にも報告はありません。

 問い合わせ先
 東予家畜保健衛生所 0897-57-9122
 新居浜市農林水産課 0897-65-1262