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新居浜港港湾事業継続計画(以下、「新居浜港港湾BCP」という。)は、東南海・南海地震及びそれに伴う津波といった大規模自然災害等の発生により、新居浜港の港湾機能に支障が生じた場合に関係者の生命の安全を前提として、以下の機能を実現することを目的としています。なお、確保すべき港湾機能としては、地域防災計画に基づいています。
1 二次災害の発生を抑制しつつ、救援活動や緊急物資輸送のための港湾輸送能力を確保する。
2 地域経済を維持するための許容される最低限度の港湾輸送能力を確保する。
3 許容される期間内に重要物資などの輸送を再開する。
平成30年9月に大阪港を襲った台風第21号のような大型台風襲来等に起因する高潮・暴風被害が発生しても、新居浜港の重要機能が最低限維持できるよう、危機的事象の事前と発生後に行う具体的な対応(対応計画)と平時に行うマネジメント計画(マネジメント計画)等を示すため、「新居浜港港湾BCP~高潮・暴風編~」を策定しました。
新居浜港港湾BCP~高潮・暴風編~ [PDFファイル/3.55MB]