主な業務の流れは次のとおりです
- 国や市からの用地取得依頼に基づき、業務委託契約を結びます。
- 国や市に代行して権利者等と土地等の売買契約を締結し、用地を取得します。
- 権利者へ支払うための土地代金等を金融機関から借り入れます。
- 権利者へ土地代金等を支払います。
- 公社が取得した用地について、国や市に売却します。(国や市が買い戻します。)
- 国や市から代金が公社に支払われます。
- 金融機関へ借入金を償還します。
令和5年度事業実績と令和6年度事業計画
新居浜市土地開発公社の令和5年度事業実績及び令和6年度事業計画は次のとおりです。
令和5年度の事業実績
公有用地取得事業
新市民文化センター建設事業に必要な用地779.84平方メートルを取得しました。
代行用地取得事業及び売却事業
国道11号新居浜バイパス事業に必要な用地8,904.05平方メートルを取得しました。
平成31年度、令和3年度、令和4年度に取得した国道11号バイパス事業用地6,910.37平方メートルを国土交通省に売却しました。
令和6年度の事業計画
公有用地取得事業
休日夜間急患センター等総合施設整備事業に必要な用地を取得します。
あっせん等事業
国道11号新居浜バイパス事業に必要な用地12,450平方メートルを取得します。
代行用地売却事業
令和3年度から令和5年度にかけて取得した国道11号新居浜バイパス事業用地7,513.57平方メートルを国土交通省に売却します。
用語解説
- 公有用地取得事業とは、市から委託され、土地開発公社が用地を取得する事業のこと。
- 代行用地取得事業とは、国から委託され、土地開発公社が代行して用地を取得する事業のこと。
- あっせん等事業とは、国から委託され、土地開発公社が土地取得のあっせん、調査、測量その他これに類する業務を行う事業のこと。
- 売却事業とは、土地開発公社が取得した用地を国や市に売却する事業のこと。