愛媛県内では、道路横断中の事故による死者が、令和3年は12人、令和4年は6月2日現在で6人となっており、交通死亡事故のおよそ3割を占める状況となっています。
このことから、愛媛県警察本部では、本年6月から「大人も手を上げよう運動」を実施しています。
大人も含め全年齢層において、歩行者自らが横断の意思表示を行うことにより、交通事故の防止を図りましょう。
「大人も手を上げよう」運動
道路を横断(特に横断歩道)する際は
- 手を上げる
- 手を少しでも上げる
- 手のひらを見せる
- 横断旗を使う
横断歩道止まろうキャンペーン
横断歩道は歩行者優先です。横断歩道を通行するドライバーは、「減速(原則) よく見る 止まる」を徹底するとともに、歩行者も正しい安全な横断等を励行し、横断歩道における事故を防止しましょう。