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家庭での備え【非常持出品・家庭内備蓄】

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ページID:0127466 更新日:2023年8月31日更新 印刷用ページを表示する
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 1.非常持出品(自宅から避難するときに持ち出すもの)

 災害はいつどこで起こるかわかりません。

 自宅が被災したときは安全な場所に避難し、避難生活を送ることになります。

 緊急に避難しなければならない場合に備えて、避難時に持ち出す最低限のものは、両手が使えるリュックに入れて、

すぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。

・持出品には優先順位をつけて、持って行動できる重さにしましょう。

 重さの目安として、成人男性15kg程度、成人女性は10kg程度で、高齢者や子供は5kg程度が目安となります。
 また、背負える重さにも個人差がありますので、ご自身で背負って歩ける重さを確認しましょう。

・家族構成(乳幼児や高齢者など)に応じて必要なものを用意しましょう。

こども・女性・高齢者の備え

• 避難所等へ避難する際は、水や食料も持って行きましょう。

災害が起きた直後は、避難所でも水や食料の準備が整っていない場合もあるので、できるだけ水や食料も持っていきましょう。

・非常持出品の例はこちら

   

2.家庭内備蓄(災害時に自宅で生活を送るためのもの)

 南海トラフ地震などの大規模災害が発生した場合、物流やライフラインがストップしたり、

救援物資がすぐに届かなかったりする恐れがあります。

 自宅が無事なら、日ごろから各家庭で必要な食料や生活必需品などを備えておくことで、

住み慣れた自宅で生活を続けることができます。

・最低でも3日分、できれば7日分用意

 大きな災害が発生すると、他県からの救援物資が届くまでに最低でも3日かかり、物流機能が回復しスーパーやコンビニなどに食料が届くまで1週間はかかります。
 このため、最低でも3日分、できれば7日分×家族の人数分の家庭内備蓄を準備しましょう。

・ローリングストックで効率的に備蓄

 日常生活の中で使っているものを多めに買い置きしておいて、消費しながら買い足していく「ローリングストック法」なら、無理なく効率的に備蓄することができます。

・備蓄飲料水は1人1日3リットルが目安

 ペットボトル飲料水をローリングストックで用意しておきましょう。
 また、トイレや洗濯などに使う生活用水も必要です。普段からポリタンクなどに汲んでおいたり、お風呂の湯をすぐに抜かないで活用したりするといった方法もあります。

・カセットコンロは必需品!

 電気やガスが止まってコンロが使えない場合、カセットコンロは必需品です。
 お湯を沸かすことができなければ、備蓄したインスタント食品やレトルト食品を 食べることができません。
 カセットガスボンベも多めにストックしておきましょう。

・家庭内備蓄の例はこちら

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