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現在、食事や動物など、様々な種類のアレルギー疾患を持つ方々が増加しています。アレルギーは重症の場合、命にかかわることもあり、災害時においてはそのリスクも更に高まります。
このような現状を受け、新居浜市では、アレルギー疾患をもつ患者の方について、アレルギー情報が確認できるよう、アレルギーカードを作成しました。災害時における避難所等での誤食・誤飲等による事故を防止だけでなく、平時のときから携帯しておくことにより、身の安全を守ることにつながります。アレルギーカードをダウンロードし、アレルギーの原因となるものを管理することで、非常時に備えるようにしましょう。
1.アレルギーカードに、アレルギーの原因となる食品や動物等を記入します。
2.氏名、住所、かかりつけ医療機関・主治医を記入します。
3.アナフィラキシーの症状が出た際の対応方法に☑を入れ、対処法を記入します。
4.緊急連絡先の方の氏名、続柄、連絡先を記入します。
5.すべて記入出来たら紙面からカードを切り取り、(1)の面を山折りにし、「アレルギーカード」の表示が表面になるように(2)の線を折ります。
アレルギーについて、以下のサイトを参考に理解を深めましょう。
・消費者庁 食物アレルギー表示に関する情報
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/<外部リンク>
・一般社団法人 日本アレルギー学会
https://www.jsaweb.jp/<外部リンク>
・アレルギーポータル(一般社団法人 日本アレルギー学会)
https://allergyportal.jp/knowledge/<外部リンク>