令和4年度(2022年度)狂犬病予防注射の接種期間の延長について
毎年4~6月に接種が義務付けられている狂犬病予防注射の接種期間について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、今年度は令和4年12月31日まで延長されました。まだ注射を受けさせていない犬の飼い主の方は、早めに動物病院で注射を受けさせてください。
動物病院を受診する際は、待合室での混雑を避けるため事前に電話で相談するなど、集団感染を防ぐための配慮をお願いします。
犬の登録と狂犬病予防注射を受けさせましょう
犬の飼い主には、犬の生涯に一回の登録と、狂犬病予防注射を毎年1回受けさせることが法律で義務付けられています。対象は生後91日以上の犬です。
狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれることで人を含むすべてのほ乳類が感染し、発症するとほぼ100%の確率で死亡する恐ろしい病気です。
現在、狂犬病は世界中に広まっていて、発生が確認されていないのは、日本など一部の国だけで、2017年には全世界で5万9千人の尊い生命が失われています。(厚生労働省ホームページ)
万が一、外国からこの病気が侵入した際、流行防止のために狂犬病予防注射が必要です。
動物病院で狂犬病予防注射を受けさせてください
狂犬病予防注射を受けさせるときの注意事項
●注射料金は動物病院に直接お問い合わせください。
●往診を希望する場合は、動物病院に直接お問い合わせください。
●室内犬であっても狂犬病予防注射を受けさせる義務がありますので、必ず受けさせてください。
新型コロナウイルス感染防止措置に努めましょう
●飼い主の方に咳、発熱などの症状がある場合は、通院は控えましょう。
●マスク着用など咳エチケットをしましょう。
●こまめに手指の消毒に努めましょう。
●動物病院内において、飼い主の方々のソーシャルディスタンスを確保しましょう。
狂犬病予防注射済票の交付について
犬に狂犬病予防注射を受けさせた飼い主の方は「注射済票」の交付を受けなければなりません。
<市内の動物病院の場合>
注射を受けさせたときに、その場で注射済票が交付されます。
<市外の動物病院(一部を除く)の場合>
注射を受けさせたときに、その場では注射済票は交付されません。動物病院で注射を受けさせたことを証明する書面を発行してもらい、新居浜市役所環境衛生課で交付の手続きを行ってください。
◆手続きに必要なもの
〇動物病院から発行された注射済の証明書
〇手数料 550円
市内の狂犬病予防注射が接種可能な動物病院
動物病院名
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住 所
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電話番号
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診察日
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備考
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日
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月
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火
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水
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木
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金
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土
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寺町動物病院
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宮原町9-34
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41-1928
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×
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○
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○
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○
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○
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○
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○
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祝日休診 |
泉動物クリニック
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田所町7-30
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36-2070
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▲
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○
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○
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×
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○
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○
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○
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日曜・祝日午後休診
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にいはま動物病院
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若水町2-1-11
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33-2340
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×
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○
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○
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▲
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▲
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○
|
○
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水曜・木曜・祝日午後休診
|
マナベ
ペットクリニック
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坂井町1-1-25
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32-1212
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▲
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○
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×
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○
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○
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○
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○
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日・祝日午後休診
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*診療時間等につきましては、各動物病院にお問い合わせください。
犬の手続き(変更・死亡届)について
犬の所有者や犬の所在地に変更があった場合及び飼い犬が死亡した場合は届出が必要です。