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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
4月から中萩小学校に通い学童保育も利用させていただいております。
ひかりクラブのトイレは屋外にありますが、ベニヤ板は剥がれ、劣化がかなり目立ちます。
今どきここまでひどいトイレは見たことがなかったので本当に驚きました。掃除も児童が行っていると聞きましたが、綺麗にならないのは気の毒です。建て替えとまでは言いませんが、少し改善していただきたいです。
【回答】
新居浜市の教育行政について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
中萩小学校の屋外トイレは昭和61年に建設されたもので、随時修繕を行っておりますが、ご指摘のとおり、トイレブースは老朽化した状況であります。
昨年度、雨漏りが発生していたため、屋上防水、天井及び内壁の改修は実施しておりますが、限られた予算のため、トイレブースについては十分な改修を行えていないのが現状であります。
しかしながら、屋外トイレは放課後児童クラブ等でも利用していることからトイレのブース改修も必要であることは認識しておりまして、児童が安心して使用できるトイレを整備できるよう、検討を進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:学校施設課)
「自治会に入らないなら年◯◯◯◯円を払うことで、ゴミ収集所や地域の清掃活動に参加しなくてよい」と自治会に入っている人に言われたのですが、これは法的正当性があるのですか?
お金も時間も使って地域の清掃活動に参加するくらいなら、行政が税金を使って業者に依頼して清掃してくれた方がいいです。
ゴミ収集所や溝の掃除などは本来、市が税金を使ってすべきことではないですか?
何のために市民は税金を納めているのでしょうか?
自治会は人間関係のトラブルの元になると私は思っているので自治会に関わりたくありませんし、法的強制力のない年会費など払いたくもありません。しかし払わなければ自治会加入者に白い目で見られることになり、生活しづらくなってしまいます。したがって自治会に入るか、入らなくても年会費を自治会に払う、といった具合に何らかの形で自治会と関わらざるを得ないのが現状です。自治会と関わりたくない人はどうすればいいのでしょうか。
私は20代の若者ですが、自治会と関わらざるを得ない新居浜市の現状にうんざりしています。
自治会への加入を勧めている行政にこんなことを言っても意味ないかもしれませんが、駄目元でメールを送ります。
【回答】
この度は、自治会についての貴重なご意見をいただきありがとうございます。
まず、「自治会に加入しない場合、ごみ収集や清掃活動に関する費用を支払うことで、活動が免除される」といった主旨の説明があった件につきましては、自治会において、非自治会員に活動協力金を依頼する場合がありますが、法的な強制力はございません。
次に、ごみの収集につきまして、地域社会における住民相互のつながりを前提とした収集は、全国的に普及している収集方法であり、自治会の皆様のご理解とご協力により、集積所の設置場所の調整や、収集日の周知など、スムーズな運営に繋がっております。このことから、現時点では自治会との連携が不可欠な状況であり、溝掃除につきましても、同様の状況でございますのでご理解いただきますようお願いいたします。
次に、地域との関わり合いにつきましては、ご自身のライフスタイルや価値観によって、様々な考え方があるものと存じます。地域活動への参加はあくまで任意でありますが、市といたしましては、地域の安全・安心の確保や環境美化、住民同士の交流促進といった観点から、市民の皆様に自治会への加入をお願いしております。
今後におきましても、皆様にとって、より良い地域社会のあり方を検討してまいりたいと考えております。
(担当課:地域コミュニティ課)
年々、小児科が減っており、診療時間も午後休診や17時までなど限られているので、待ち時間がとても長くなりました。風邪などなので行ける時間と思って内科に行くと子供は小児科に行くように言われたりします。
子育てしやすい街は、子どもの医療を安定して受けられるところだと思いますが、今後どうされるご予定か、市長さんの声を聞きたいです。
【回答】
小児医療につきましては、新居浜市のみならず愛媛県全体において小児科、小児科医の不足が深刻化している状況で、本市といたしましては、市内で新たに小児科を開業する医療機関を支援するための補助制度や医師確保奨学金貸付制度等を実施し、小児科、小児科医の維持・確保に努めているところでございます。
現在、本市では小児科専門の医療機関が2カ所、そのほか小児科診療を行っている医療機関が総合病院を含めて6カ所あり、休日や夜間につきましては、愛媛大学医学部等の協力により新居浜市医師会内科・小児科急患センター(市役所南側)にて診療を行っております。
また、愛媛県では子ども医療電話相談事業を行っており、#8000にお電話いただきますと、看護師や医師などが受診相談や家庭での応急対処の方法などについてアドバイスをいたしておりますので、ご利用ください。
今後におきましても、必要な人が、必要なときに、必要な医療が受けられるよう、愛媛県や西条保健所と連携を図りながら小児医療体制の確保に努めてまいります。
(担当課:健康政策課)