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みなさんからのご意見と回答(令和7年3月受付分)

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ページID:0150654 更新日:2025年4月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

 

市政だよりについて

 花の情報を毎月掲載していただきたいと思います。市内で見頃の情報及びアクセスを含めて、アクセスについては公共の交通機関で行ける方法を必ず示してください。別子山にはカタクリや福寿草やナナカマド、クマガイ草というように貴重で珍しい植物がありますが盗掘や踏み荒らしを防ぐためのマナーもしっかり記載してください。

【回答】

 この度は、貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
 市政だよりにつきましては、現在、「まちの話題」や「おおきくなぁれ」、市公式Instagramの紹介に伴う新居浜市の風景写真の掲載などを通して、市民の皆様が親しみを感じられる広報紙づくりに日々励んでおります。その中で、毎月ではございませんが、季節に応じて見頃を迎えた花などの写真を掲載する他、「おしらせ」や「EVENT NEWS」の記事の中でお花が見られるスポットなどを紹介しております。
 ご意見をいただきました新たに市政だよりへ毎月「お花の情報」を掲載することにつきましては、限られた紙面で市の実施する様々な事業を市民の皆様にお知らせするために記事を厳選しておりますことから難しい状況でございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 また、別子山の貴重で珍しい植物の盗掘の防止などの啓発につきましては、関係者と連携しながら折を見て実施してまいりたいと考えております。
 今後におきましても、地域の皆さまのご協力もいただきながら、より良い広報紙のあり方について検討を進めてまいりたいと考えますのでご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

  (担当課:シティプロモーション推進課)

 

子どもの市議会傍聴参加について

 新居浜市の子どもたちの社会参加の一環として、市議会傍聴を組み入れるのはいかがでしょうか。子どもの目を通して見る議会の様子は作文にして、市民の目に触れる機会もあればとっても面白いと思います。いつも寝ている議員も緊張して眠らないかもしれませんし、市議会が活気づくでしょう。市議会インターネット中継は発言している議員だけに焦点をあてず、発言していない議員の様子、傍聴者にも焦点をあてると面白いと思います。

【回答】

 この度は、市議会についてご意見をいただきありがとうございます。
 市議会の傍聴につきましては、本会議及び委員会は原則として公開することになっており、誰でも傍聴することができます。児童及び乳幼児につきましては、引率者又は保護者に同伴いただくことで傍聴可能です。また、事前に申請をいただくことで団体での傍聴も可能であり、授業の一環として高校生が本会議を傍聴されたこともございます。
 市議会の傍聴を授業の一環として取り入れることにつきましては、各学校のご判断となりますが、学校等から傍聴のご希望がございましたら、積極的に受け入れを行ってまいります。
 また、本会議中継につきましては、審議の内容をお伝えするため、発言者の映像を基本としておりますが、随時、議場内議員の様子も配信しております。傍聴者につきましては、肖像権等に配慮する必要があり、映り込まないようにしておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

  (担当課:議事課)

 

図書館の蔵書について

 市立別子銅山記念図書館にもっと新刊蔵書を増やしてほしいです。

【回答】

 この度は、図書館の蔵書について貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございます。
 図書館では、年間を通して分類や冊数に偏りがないように図書を選書、購入しております。
 また、購入した新刊本は、一定期間受付カウンター横の新着本の棚に順次配架し、貸出を行っておりますので、ご利用をお願いいたします。
 図書館に所蔵していない本につきましては、リクエストしていただきましたら、ご要望に沿えるよう対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
 今後におきましても、市民の皆様のニーズに対応した資料とサービスの充実を図るとともに、皆様に親しまれる図書館運営に努めてまいりますのでご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  (担当課:図書館)

 

ドッグマラソンについて

 あかがねマラソン日程を活用して主要都市で行っているドッグマラソン(愛犬と飼い主が2キロから5キロを走る)を開催してはどうでしょうか。

【回答】

 このたびはドッグマラソンにつきまして貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 さて、あかがねマラソンの日程を活用してのドッグマラソンですが、あかがねマラソンはコース上の交通規制を行い、地元住民の方のご理解をいただきながら開催しております。生活道路でもございますので、長時間の規制を行うことは困難と考えております。しかしながら今回いただきましたご意見は、あかがねマラソン実行委員会で共有させていただきます。

  (担当課:スポーツ振興課)

 

ふるさと納税について

 トップセールスをおこなうと宣言された新市長が就任され2024年のふるさと納税の寄付額はどうなったのか、またどのような対策をとったのか教えてください。(他の自治体のニュースは見かけるのですが新居浜はニュースを見かけません。)
 寄附は年末に集中することから就任後からでも対策は十分に可能であると考えます。
 こちらの市長への手紙を見ても検討や予算の問題でできていないことだらけです。ですので、ふるさと納税の活性化は必要不可欠だと考えます。
 もし新居浜市のふるさと納税が伸び悩んでいるなら、どのような対策を考えてますか?他の市のように委託業者を職員として雇う、委託をやめる、委託業者を変えるなど様々あると思います。(新居浜市の場合は市職員のみで伸ばせなかった経緯があるみたいですが。)
 すでに2025年も2ヶ月が経過しているので何か案だったり、実行に移していることがあると思いますので教えてください。

【回答】

 新居浜市のふるさと納税に係る貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 まず、令和6年度のふるさと納税における寄附実績につきましては、令和7年2月末時点で約4億7千万円と、昨年度同時期を下回る結果となっております。昨年度と今年度における寄附実績や返礼品の提供状況の分析をみますと、本市の主力となる特定の返礼品が大幅に減少しており、その分が寄附額の減少につながってしまっているとみております。市といたしましては、ふるさと納税は、寄附によって地域を応援したいという気持ちだけではなく、返礼品の提供によって地域産業の振興が図られるという面もございますことから、ふるさと納税の一層の振興に努めたいと考えております。そのため、来年度の寄附額の増加に向けまして、現在、先進的な取り組みを行っている市町の事例を参考に、寄附額の増加へとつながる新たな取り組みを検討しております。今後におきましても、新居浜市の認知度が高まり、ふるさと納税の寄附額向上につながるよう努めてまいりますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

  (担当課:観光物産課)

 

子供会の運営及び子供太鼓台の存続について

 現在各自治体においては子供会への入会者が減少傾向となっており、子供会の存続が危うい状況となっております。
 子供会が無くなると、子供太鼓台の運行も出来なくなり伝統文化が無くなってしまうことになりかねません。
 今、子供太鼓台を担っているのは小学生だけであり、小学生数が少なくると子供会及び子供太鼓台も運行が不可能となります。
 そこでご提案ですが、中学生にも子供太鼓台に触れることができるように枠組みを広げるようにご検討をお願いします。
 現在中学生は太鼓台に触れることを禁止とされています。そのため、枠組みを広げることで中学生にも太鼓台の伝統文化の経験・体験ができます。
 例えば、中学生に子供太鼓台の組み立てを知ってもらうことで、未来の青年団の育成にも繋がりますし、社会勉強の一環にもなります。
 そして子供会に参加している大人たちの負担軽減にもなります。
 また子供会の入会を促進するように市からの補助(例:入会することでポイントをchiicaに付与する)で協力をお願いしたいと思います。
 子供たちが明るく・元気で活力に満ちた社会への手助けとしてご検討よろしくお願いします。

【回答】

 この度は、「子供会の運営及び子供太鼓台の存続」について、ご意見をいただき、ありがとうございます。
 現在、大人太鼓台運行の参加については、市内中学校の申合せとして、禁止しております。
 中学生の子ども太鼓台への運行の参加、運営の補助については、これまで地域の方や保護者から要望等がなく、詳細な規定は設けておりません。
 しかし、少子化の進行などにより、子ども太鼓台の運営が困難になっている地域があり、地域の方の呼び掛け等で、中学生が地域ボランティアとして、保護者の同意の下、運営補助としてお手伝いすることは、伝統文化の継承、地域への貢献という観点からも非常に貴重な経験になると認識しております。
 こうしたことから、地域の子ども太鼓台の運営の実状を中学校にお伝えいただき、中学生がお手伝いできる具体的な内容を相談していただいたうえで、参加が可能かどうかについては個別に判断させていただきたいと存じます。
 次に、子供会の運営について、お答えいたします。
 子供会とは、地域を基盤とした子どもたちの健全な育成を目的とする団体ですが、運営形態は、地域によって異なっており、子供会が存在しない地域、自治会組織内にある地域、愛護班主体で運営している地域などがあります。
 子供会では、遊びや活動を通して互いに協力し、助け合うことを学びます。また、少子化や核家族化が進み、子どもたちが地域社会とかかわる機会が減少している中で、地域住民との交流を促進し、地域社会の一員であることを実感できる貴重な場だと考えております。
 一律の地域通貨(chiica)などの付与については、子供会が地域の実情によって異なるために、困難であると考えておりますが、子どもたちも含めた地域活動活性化のために、引き続き、自治会活動の支援をしていきたいと考えておりますので、ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

  (担当課:学校教育課・地域コミュニティ課)

 

新居浜について

 新居浜駅前に飲食店街を誘致してほしい。
 入野PAから距離は近いが、新居浜~西条インターの間に小規模でも構わないので、サービスエリアを設置して欲しい。
 無理なら西条インターか新居浜インターの手前に道の駅でもあるマイントピア別子の看板を設置していただきたいです。
 新居浜市は東予4市で唯一サービスエリアがない町です。遠方から愛媛県にお越しの全国の観光客はみんなサービスエリアの写真をパシャパシャ撮っています。
 その観光客の方々は『新居浜市には足を踏み入れておりません』少し悲しくなります。
 関西万博に太鼓台を派遣し、新居浜の名を世界的に広く知っていただくのも良いかも知れませんが、まずは全国的に新居浜の名を広めてください。
 新居浜には太鼓台のみならず、ふぐざくや別子銅山など、名物名所が沢山あります。
 太鼓台は本当に迫力は世界一だと思います。しかし、祭り好きや鉄道ファンのYouTuberの方は松山・宇和島・今治の次は西条に行っております。
 観光客の人も特急しおかぜで動画を撮影していますが、いつも伊予西条の次は伊予三島です。
 道後温泉は全国から観光客がお越しになっております。松山市や道後八町会と協力して、2ヶ月に一度くらい道後温泉駅前で太鼓台を披露してみてはいかがでしょうか?

【回答】

 いただいたご意見のうち、道の駅マイントピア別子の案内看板につきましては、新居浜ICを降りてすぐの場所と、国道から新居浜ICへと引き込む交差点に設置があります。
 また、新居浜駅前への飲食店の誘致、高速道路におけるサービスエリアの設置につきましては、まずはその必要性や事業効果などについて整理し、関係各所と協議しながら適切に判断してまいります。
 新居浜市への誘客促進への取り組みにつきましては、(一社)新居浜市観光物産協会や市内の観光施設等と連携し、市内外のイベントに参加するなどして本市の観光資源である別子銅山や特産品をPRしております。今後につきましても、松山市をはじめ他自治体等との連携を図りながら、効果的な情報発信を行い、新居浜市の認知度向上に努めてまいります。

  (担当課:観光物産課)

 

垣生海岸沿いの道では自動車が通れないようにしてほしい

 Googleマップで「垣生海岸」と検索した時に出るアイコンを起点に西へ450mほどの区間は特に道幅が狭く、自動車が1台通行するだけでもギリギリの道幅です。その区間は一方通行でもないので自動車の離合もできませんし、音楽を聴きながらランニングする人や耳が遠い人からするといきなり後ろから自動車が至近距離を通過するので双方にとって危険だと思います。
 弁財天公園から西へ970mほどの区間(垣生海岸のアイコンまでの間)は車止めポールで自動車が通れないように規制されていますが、その区間だけでなくそこから海岸沿いの西端(清水町)までの道も同様に軽車両以外の車を通行禁止にしてほしい。

【回答】

 この度は道路に関するご意見をいただきありがとうございます。
 垣生海岸沿いの道路に関するご要望について、道路を管理する愛媛県にお伝えしましたところ、次のような回答がありました。
 「ご要望の箇所は、愛媛県が沢津海岸を管理するために整備した『海岸管理用通路』になります。海岸には、海岸線の土地や建物等を、台風・高潮等の災害から防護するための堤防等を設置しており、海岸管理者はこれらの施設を維持することが義務付けられていることから、海岸管理者が海岸や海岸保全施設等を日常的に点検・パトロールするほか、台風・高潮等の災害対応に海岸管理用通路を使用しており、当該箇所を通行止めにすることは、災害時など緊急を要する場合の対応に支障が生じる恐れがあります。
 なお、今後、自治会や地域のみなさまから、当該箇所の通行止めを望むご要望が多く寄せられるようであれば、関係自治体とも協議のうえ、地域のみなさまにとってより良い使用方法等を検討したいと考えております。」
 ご理解いただきますようお願いいたします。

  (担当課:道路課)

 

新居浜バイパスや市道等新しい道路について

 中央分離帯が広く、副道、歩道も広く作ってあり安全面ではいいと思います。しかし、すべてアスファルトに覆われており温暖化や緑地、農地の減少などを考慮すると、街路樹を植樹することを検討できませんか?落ち葉や倒木の問題はあるとは思いますが、植樹をしてベンチなどを置くことで散歩やジョギングをする人の交流の場になったり、夏の酷暑を軽減できるのではないかと思います。

【回答】

 この度は道路に関するご意見をいただきありがとうございます。
 街路樹には、景観の向上や日陰の提供など様々な機能がある一方、張り出した枝葉による見通しの阻害や根上がりによる通行障害などの交通安全上の問題や、落ち葉の発生による周辺環境への影響など多くの課題も発生しており、その剪定や清掃には多額の費用が必要となることから、新居浜市においても適切な維持管理に苦慮しているところです。
 しかしながら、新居浜市が建設している一定の歩道幅員を設けた新しい道路につきましては、植栽間隔の見直しや管理しやすい樹木を選定するなどして、今後の維持管理コストの縮減を考慮した緑化を推進していくこととしております。
 お問い合わせの新居浜バイパスにつきましては、道路を管理する国土交通省にお伝えしたところ、次のような回答がありました。
 「国道11号新居浜バイパスは、早期完成を目指し、国により事業推進中です。令和6年4月27日に開通した工区を含む主要地方道新居浜角野線交差点(楠木大通り)より松山側においては、現況では維持管理費縮減などの観点から街路樹の植樹を行っておりません。一方、主要地方道新居浜角野線交差点より高松側においては、道路協力団体として指定している【泉川まちづくり連合自治会】において、植栽管理等を行って頂いているところです。街路樹の植樹等については協力団体等の意向も確認しながら、地域と一体となって検討して参りたいと思います。」
ご理解いただきますようお願いいたします。

  (担当課:道路課)

 

PTA活動の在り方についての意見

 私はPTA活動は任意加入だと認識していましたが、加入の意思確認がないまま自動的に入会となっている状況にまず違和感を覚えました。さらに、6年間のうち必ず一度は役員を務めなければならないとの話もあり、大きな負担を感じています。
 我が家は共働きでフルタイム勤務をしており、祖父母も高齢かつ遠方のため、子どもを預けることが難しい状況です。
 特に平日夜の活動などへの参加は現実的に厳しく、同じような家庭も多いのではないでしょうか。
 また、活動内容を知る中で、教室のカーテン洗いなど本来学校の備品として管理されるべきものを保護者が担っている点にも疑問を感じました。
 これは学校の経費で業者に依頼するのが本来の在り方ではないでしょうか。
 我が子が学校に通っている以上、意見を言いづらいと感じる保護者も多いと思います。PTAへの不満があっても、「この一年さえ乗り切れば」と我慢してしまう声も耳にします。それでは負担が続くだけでなく、建設的な改善の機会も失われてしまいます。
 PTAが発足した当時と比べて、現代では共働き世帯の増加や家庭環境の変化が顕著です。
 しかし、活動内容や役員選出の仕組みがそれに合わせて見直されているとは感じられません。
 現状のままでは負担が偏るだけでなく、PTAそのものに対して否定的な意見を持つ保護者も増えてしまうのではないかと危惧しています。
 そのような状況を踏まえ、廃止を含めたPTA活動の在り方を今一度検討すべきではないでしょうか。また、保護者の率直な意見を吸い上げるために、第三者的な組織を設けて改善策を議論する場を作ることも一案かと思います。
 子どもたちのための活動であるからこそ、保護者が無理なく関われる仕組みを再構築していただけるよう、ぜひご検討をお願い申し上げます。

【回答】

 この度は、「PTA活動の在り方」について、ご意見をいただき、ありがとうございます。
 まず、私自身、長年PTA活動に携わってまいりましたが、提案者様もはじめ、ほとんどの保護者の皆様は、子どもの学校教育に関心を持ち、関わることは大切である、と考えられていると認識しており、あわせて、子どもを取り巻く環境が大きく変化している中で、学校、家庭、地域が連携して、子どもたちの健やかな成長のために、諸活動に取り組んでいくことが、以前より重要になっていると考えております。
 一方で、ご指摘のとおり、共働き世帯の増加など、子育てをめぐる社会環境は大きく変化し、「関わりたい」という思いがあってもPTA活動に参加することが難しい家庭が増えていることも認識しております。
 子どもたちの健やかな成長のためのPTA活動は、保護者の皆様にとっては本来、充実感や達成感を得られる活動のはずですが、ご指摘のとおり、負担感ややらされ感を持たれる方が増えていることを、私も危惧しており、原因はいろいろ考えられると思いますが、平等性の観点から、改革より現状維持につながってしまい、充実感より負担感が強くなってしまっているのではないか、と推測しております。
 学校のPTAは、子どもたちの健やかな成長のために、保護者と教員等で構成される任意の社会教育団体で、学校ごとに組織、運営されている団体ですが、教職員数や学校予算などに限りがある中で、子どもたちの学ぶ環境をよりよくするために、できれば全ての保護者の皆様に参画いただき、やりがいを感じながら活動していただきたいと考えながら、組織の見直しや役員数の削減など、保護者の皆様の負担軽減に向けて具体的に取り組んでおられます。
 そのようなことから、保護者の皆様にとって、やりがいを持って、だれもが参加しやすいPTAとなりますよう、まずはそれぞれのPTAにおいて、実情に応じて、より活動しやすい組織体制への見直しに取り組んでいただきたいと思います。
 なお、社会教育団体は、公の支配に属さない団体で、自立した運営が求められているため、その活動に直接干渉はできませんが、教育委員会を通じて、情報収集を行った他市の取組事例を紹介するなど、「関わりたい」という気持ちをお持ちの保護者の皆様に参画していただけるよう努めてまいります。

  (担当課:学校教育課)