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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
子どもの数が減り、小学校の数も減ると思われますが、閉校になった場所を「市民の正倉院」(納屋)とし、使わない物、使わない時の保管する場所を一ヶ所定める案を提案します。
次の人の為に役立て、物を大切に、捨てないで最後まで使い切るようにしたいものです。例えば、洋裁をやめる人が残した道具を正倉院へ運び、並べる。洋裁を始めたい人が、正倉院へ道具を見に行くと、ミシンやアイロン、糸や布、針やボタン…全て無料で並んでいる。足踏みのミシンだったり、古布だったり、人の好みもさまざま。
使い道のある物をどんどん捨てられないように市民がまず正倉院を覗いて、気に入った物を無料で持ち帰り、使わなくなってまだ使えそうな物を正倉院へ運んでおくというライフスタイルが板につけば、資源の無駄が減ると思います。廃校の一校をぜひ市民の正倉院にあてがってください。
【回答】
全国的に少子高齢化が進む中、本市におきましても児童生徒数の減少が見込まれることから、新居浜市教育委員会では令和5年4月に「新居浜市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本計画」を策定いたしました。
この基本計画をもとに保護者や地域住民の皆様、学校関係者などと話し合い、合意形成を図りながら学校の規模適正化に取り組んでいるところでございます。
学校の統廃合に伴う跡地の活用につきましては、学校施設は防災拠点としての役割や地域における文化・スポーツ活動の拠点としての側面を持っていることから、施設の状況や地域のご意見を十分に考慮し、全市的な行政施策との調整を図りながら検討してまいりますが、このたび頂きました貴重なご意見につきましても、参考とさせていただきます。
なお、市では、ご家庭で不用になった、家具、電気製品、ベビー用品、制服などの一般生活用品を有効活用する目的で「不用品伝言板」を設置しておりますので、詳しくは廃棄物対策課(電話:65-1252)までお問い合わせください。
(担当課:学校施設課)
掲示板を見て同じような考え方の方がいるんだなと嬉しく思いました。河川敷にいくつも丸い冊などの場所がありますが、いつも見ていて、ワンちゃんに走らせたいと思ってしまいます。
黒島公園にあったようですが、コロナ禍になり、犬を飼い始めた方もたくさん増えました。新居浜には公共の場でのドッグランがなく、松山か高松まで行っています。ぜひ、愛犬家の人にも楽しめる場所を新居浜市にもお願いしたいです。西条市や四国中央市にもないので、東予中心にできると人も来て、新居浜市はもっと栄えると思います。どうか検討をよろしくお願いします。
【回答】
ドッグランにつきまして、ご要望いただき、ありがとうございます。
ご存じのとおりドッグランの設置につきましては、新居浜市においても平成16年に黒島ドッグパークを試験的に開設しておりましたが、利用者のマナーが改善されなかったことなどから平成25年に閉鎖したという経緯がございます。
このような過去の経緯や施設整備に対して多額の費用が必要となることから、既存公園の整備要望が強い状況下ではドッグランの整備は非常に困難でございます。
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:都市計画課)
2歳の子どもを育てています。
新居浜には大きめの公園が無いので、山根公園、滝宮公園、中央公園、神郷わくわく公園などを利用し、大きい公園で遊ばせたいときは西条の公園まで車で行っています。
先日いつものように神郷わくわく公園に行った際にタバコの吸い殻が異様に多く落ちていました。お菓子やアイスのゴミも落ちていました。
2歳児は落ちているものを口に入れたがります。その日はタバコの吸い殻を避けるのに精一杯で全然遊べませんでした。
もうしばらく利用したくありません。ただでさえ公園の少ない新居浜市が、数少ない公園の管理すら出来ないのかと思い知らされ悲しくなりました。
西条市民公園はいつも綺麗に清掃され、3歳以下の子どもも遊べる安全ベルト付きのブランコも設置されています。
あかがねミュージアムや文化センターを新設するのもいいですが、未来の子どもたちのためにそのような公園を1つでも作っていただきたいです。
【回答】
新居浜市の公園につきまして、貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。
公園は、子どもからお年寄りまで誰でも自由に利用することができますが、ごみやたばこのポイ捨て禁止、他の利用者に迷惑をかけないことなど公園内のルールやマナーをきちんと守った上で利用していただくことを前提としております。
神郷公園は地元住民の方々がごみ拾い等管理をしている公園であり、ごみのポイ捨てを禁止する看板を設置しマナーの啓発にも取り組んでおりますが、最近では、タバコのポイ捨てや器物破損もあり、地元住民からの相談も市に寄せられたため、市といたしましてもパトロールを行っており、警察にも相談し巡回をしてもらうなどの対策を考えているところでございます。
また、新たな公園の整備や他の公園に新たな遊具を設置することは、多額の費用がかかるため難しい状況でございますが、3歳以下の小さな子どもが遊べる遊具のある公園としましては、渦井なかよし公園がございますのでご利用ください。
今後におきましても、安全で快適な公園環境づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(担当課:都市計画課)