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みなさんからのご意見と回答(令和6年3月受付分)

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ページID:0136211 更新日:2024年4月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

市政だよりについて

1.紙の改善のお願い
 現行の紙面は、夜間蛍光灯の下では光り、読みづらいから光らない用紙にしてください。手が切れたことがありますので、手にも優しい紙に質を落としてでもそうしてください。
2.文字の横書きを増やしてください。
3.できるだけ文字を大きくしてください。
4.市議会だよりを特別に増版してください。
5.外国人の人口も明記してください。

【回答】

 この度は、市政だよりについてご意見をいただきありがとうございます。
 市政だよりは、市民の皆様により読みやすい紙面で情報をお届けできるよう編集に取り組んでいるところでございますが、紙質につきましては、令和2年5月号から写真や図などの発色が良く、チラシやパンフレットなどに適切なものの一つとされ、一般的にも多く利用されているマットコート紙という種類に変更しております。現段階では、現在の紙質での提供となりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 次に、文字の縦書き横書きの使用につきましては、掲載スペースや内容により使い分け、読みやすい市政だよりをお届けできるよう編集に努めてまいります。合わせて、文字の大きさにつきましても、限られた掲載スペースでお伝えしたい情報をお届けするために、現行の大きさを基本に掲載スペースや内容によってより良い編集を心がけてまいりますのでご理解いただきますようお願いいたします。
 次に、市議会だよりにつきましては、議員で構成する議会運営委員会にて市議会だよりの編集に関する申し合わせを定めており、申し合わせに基づき作成しています。
 申し合わせには、「市政だよりに掲載する市議会だよりは、全体で4ページ以内とする。」と定められていることから、議会だよりは市政だよりに掲載することとしております。
 過去には市政だよりとは別冊にて市議会だよりを発行していた経緯もございますが、より多くの市民の皆様に目を通していただくために、平成26年4月からは市政だよりに掲載することとしております。また、市政だよりとは別で市議会だよりを発行することとなった場合は、1ページ当たりの印刷単価の増加や配布に係る経費の発生など、発行費用の増加が見込まれるため、他の市議会と同様、年数回の発行となり、毎月市議会の情報をお知らせすることができなくなる可能性がございます。
 以上の理由から、現時点では市政だよりと分けて市議会だよりを発行することは検討しておりませんが、今回いただいたご意見につきましては、議会運営委員会に伝えさせていただきます。
 最後に外国人の人口数の市政だよりへの掲載につきましては、現段階では、市政だよりへの掲載は予定しておりませんが、市ホームページに掲載しておりますので、ご覧いただければと思います。アドレス等は次のとおりです。
 https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/chiiki/gaikokujin5040331.html
 今回、頂きましたご意見につきましては、今後の参考とさせていただきます。

  (担当課:シティプロモーション推進課、議事課)

 

帯状疱疹ワクチン接種への助成願い

 全国の市町村で、帯状疱疹ワクチン接種時の助成が行われております。愛媛県でも松山市や久万高原町で助成があるようです。
 まだまだ仕事盛りの50代で帯状疱疹に罹ると自分だけでなく家族の生活にも影響が大きいと思われます。
 現行、抗がん剤治療などを行っている方のみに助成されている新居浜市でもぜひ健康な方にも助成して頂きたいです。未来の医療費を抑える効果もあると思います。どうぞよろしくお願い致します。

【回答】

 このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 新居浜市では、予防接種法に基づき、乳幼児・学童、高齢者の定期予防接種を実施しております。帯状疱疹ワクチンにつきましては、予防接種法の対象疾病ではなく、希望する方の判断による任意接種であり、医師との相談によって接種の判断がされます。帯状疱疹ワクチン接種による発症及び重症化予防の効果があり、費用助成を行う自治体が増えていることは、認識いたしております。新居浜市における任意接種の助成については、子どもの定期予防接種として既に接種済のワクチンで、骨髄移植等の治療を行ったことにより再接種が必要な方など、特別な理由以外は、助成を行っておりません。
 予防接種は、ワクチンの有効性、安全性、安定供給などいろいろな側面がありますことから、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の小委員会の審議を経て、帯状疱疹ワクチンの定期化に向けての国の動向を今後も注視してまいりたいと考えております。今後も引き続き、安心安全な予防接種事業を実施し、市民の皆様の健康を守れるよう取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

  (担当課:健康政策課保健センター)

 

西喜光地公園の駐車場設置について

 西喜光地公園はよい公園ですが、駐車場がありません。数台でもよいので置けるように整備していただけませんでしょうか?

【回答】

 西喜光地公園の駐車場設置につきまして、貴重なご意見を頂きありがとうございます。
 西喜光地公園は近隣に居住する地域の人が徒歩で利用できる街区公園として整備しており、駐車場は設置しておりません。
 駐車場を整備するには、公園周辺の住民に対する騒音対策や通行に支障のないようにするなど構ずべき対策が多く用地の確保も必要となるため、現状では駐車場の設置は難しい状況でございます。
 今後におきましても、西喜光地公園をご利用いただくうえでの安全性等の向上に努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  (担当課:都市計画課)

 

支所廃止について

 高齢化社会です。老人がコンビニにて操作して証書の発行ができると思いますか?自分も歳をとってきて1度コンビニで住民票をとったけど操作が面倒だったから上部支所に行っています。

【回答】

 上部及び川東支所の廃止につきましては、公共施設の適切な規模やあり方を検討し、次世代に過大な負担を残さない、効果効率的な公共施設の再編の考え方をとりまとめた市の公共施設再編計画に基づき、庁内で検討いたしたものでございます。
 また、人口減少に歯止めが利かない現状とデジタル技術の進展により、行政サービスは大きな転換期を迎えております。
 このような中、マイナンバーカードの活用範囲も拡大しており、マイナンバーカードで全国のコンビニ等で住民票や印鑑登録証明書を取得することが可能で、市役所や支所の開庁(所)時間や平日に利用が難しい方にもご利用いただくことができます。
 その一方で、店内の機械をご自身で操作をすることに不安等を抱く方もいらっしゃいますことから、今年3月から両支所にコンビニと同じ画面で証明書を交付できる「らくらく窓口証明書交付サービス」を導入し、職員がご説明しながら利用者の方に画面操作を体験していただくことで、利便性の向上と不安感の解消を図ることといたしております。
 支所が廃止されることで、市民の皆さまが不便を感じることのないよう、さらなる市民サービスの向上を図ってまいります。
 ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

  (担当課:市民課)

 

財政について

 今朝の新聞に新居浜市の財政について危機的な状況にあると見出しがあった。
 このような状況になるまで放置してきた責任は大きい。その責任は直接管理してきた財政課と市のトップである市長にあり、これは重大である。
 何故このような事態になったのか検証しなければならないが、市議会での市長の回答はあまりに無責任である。今後10年間程度は重大災害など何もないことを祈るのみである。
 市長への報告が遅過ぎたのか良く分からないが、余りにのんびりし過ぎている。財政報告があるはずなのにどうしてこうなったか?原因の一つに縦割り行政があるのではないかと、疑いたくなる。財政の健全化を保つためには財政に見合った事業を長期的に展望する必要であることは言うまでもないが、それを怠ったのではないか?
 新居浜市は住友を中心とする工業都市であるので、固定資産税などで他の市よりも裕福であると思っていたが、何故危機的状況に陥ったのか検証してほしい。 
 私のように声を挙げる人は少ないと思うが、多くの市民は不安に思っている事を忘れないでほしい。

【回答】

 貴重なご意見ありがとうございます。
 本市は新聞報道にありますとおり、高校生世代までの医療費無償化や小中学生へのタブレット端末配付などの新たなニーズへの対応に加え、南海トラフ巨大地震等の災害に備えた総合防災拠点施設や子どもたちのための新しい学校給食センターなどの建設によって支出が増加しました。
 その増加分を借金(公債費)などで賄うこともできますが、後世に返済の負担がかかり、利子なども必要となってきますことから、これまでは可能な限り借金を抑制し、貯金(財政調整基金)を取り崩して対応してまいりました。
 その結果、他市と比較して借金は少なく、財政運営ではおおむね健全な財政を維持しております。しかしながら、ご指摘のとおり貯金を取り崩している現状が続きますと、大規模災害への対応に苦慮するケースなどが出てくることが予想されます。それらを回避するために、今後におきましてはスクラップアンドビルドを基本とした事業の見直しや公共施設の統廃合を徹底し、貯金に依存しない、市税などの収入に見合った予算編成を断行することで、財政調整基金を早急に回復していきたいと考えております。

  (担当課:財政課)