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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
受付で手続きして、計量カードを受け取り、車を計量台に停めて右側の計量カード器にタッチする動作が不便です。
〈理由1〉計量台の枠が高く、車を近づけないとカードが遠くなるので、その際車が接触しそうになる。
〈理由2〉軽自動車のため、窓からカード器まで遠くなり、立ち上がるために車を動かないように手動ブレーキにしたり、パーキングにしたりする動作が必要で不便です。
≪対策案1≫最近のガソリンスタンドに洗車機のカード器が上下に動き、運転者の手が届きやすい方法があります。現行の設備での改良は難しいと思いますが検討してください。
≪対策案2≫今はやりのデジタル社会で広く活用されているQRコードでシステム設計して、スマホでタッチ処理する方法もあるかと思います。検討してください。
【回答】
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
清掃センターの計量器については、現在の施設を建設する際に、カード器の高さは軽自動車の運転席高さと4トントラック運転席高さの中間程度になるよう設定をいたしました。
平成27年度に現在の非接触タッチ式を導入しており、現在のところ計量器の改良予定はありませんが、今後計量器の更新等を検討する際には、今回ご提案頂きました上下移動機構やスマートフォンによる受付等の方法についても一案として検討してまいりたいと考えております。
なお、現在の非接触タッチ式カード器では、計量完了アナウンスが流れるまでカード器にカードを押し付けておく必要はなく、カード器から6cm以内に近づけて2秒程度かざしていただければカード情報を受信することができます。
少しでも多くの皆様が安心してご利用いただけるよう引き続き改善に取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:清掃センター)
来年度の勤務条件変更の説明があったと聞く。今まで週5回の勤務が3回に変わり、実労働時間は6時間になって、それに60分の休憩時間がつき、拘束時間は実質7時間になる。勤務日数が減ることにより、社会保険、有給休暇、通勤手当も支給されなくなる。
用務員は大事な子供たちの教育の環境づくりをする仕事を今の労働時間以上に頑張っている。その労働時間が短くなれば、十分なことができなくなり、子供たちにしわ寄せがくることになるだろう。
賃金が少なくなって、労働条件が悪くなるということは、本来見本にならなければいけない市役所が非人道的な雇用に変更するのはいかなるものか。
市の職員や市議会議員の給料は上がっているのに、その埋め合わせのために下げやすい立場の人々を苦しめるのはいかがなものか。
再度考え、正すべきだと思う。
【回答】
この度は学校用務員に関するご意見をいただきましてありがとうございます。
現在、新居浜市では、実施中の各事業を含め、事業の統合や効率化など、様々な見直しを実施しているところでございまして、市内の小・中学校における用務員の勤務条件が変更される件につきましても、教育委員会内において、様々な業務の見直しを図ったうちのひとつでございます。
ご意見をいただいた賃金条件等につきましては、用務員一人当たりの週勤務時間数が減少した結果、社会保険制度の加入要件を満たさなくなったことや、任用の継続を希望される用務員の方については年収比較で減少することにはなりますが、週3日勤務となることから、ご自分の体力や家族の時間、趣味に合わせた働き方もできます。
また、有給休暇制度やその他の手当等につきましても、これまでどおり制度に基づいてそれぞれ、付与され、支給されることになります。
教育委員会といたしましても、全ての教職員が働きやすい環境を整えてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:社会教育課)
渡海船の減便は何を目的で減便したのでしょうか、経費削減の為ならもう少し別な所の経費を削減したらどうですか、特に人件費の削減、もう少し効率の良い減便など色々有ると思うけど(職員の都合の良い減便にしか思えない)減便の所は道路の清掃などして貰えば良いと思うけど。
【回答】
市営渡海船の運営に関して、貴重な御意見をいただきありがとうございます。
現在新居浜市営渡海船は、厳しい財政状況の中、国及び県から補助金を受けて運航しており、四国運輸局管内で運航しているフェリーと比較しても、便数が多く料金等を含む収支改善に取り組むよう国等の実地検査において指導を受けております。そのことから大島の住民の方々へ説明会を3回実施し、皆様の意見を聞きながら利用者の少ない便について減便することといたしました。人件費の削減につきましては、現行のダイヤや船舶の規模では難しいため、今後ダイヤの見直し及び船舶の更新時期に検討することとしております。また、減便することによって生じた時間につきましては、船舶の整備保守等の時間に充てております。
今後も、利用者の皆様にとって安全・安心な市営渡海船の運営及びきめ細やかな施設管理に努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(担当課:地域交通課)
金子保育園の廃園及び新設保育園への転園に関してご相談です。
来年度からは民営保育園に転園となる予定ですが環境がガラリと変化する事を心配しております。
金子保育園ではどの先生もとても優しく子供達に接していただき安心して預ける事ができています。
昨今、全国の保育園で様々な事故等があり、民営化される事に多少なりとも不安を感じています。
やはり市営の保育施設は安心感があり、これまで子供達も健康に通わせていただいています。
新設保育園は市の認可になると伺っていますが市から保育園に対し、安全管理等の指導をしていただきたく思います。可能であれば、現在金子保育園に勤務されている先生方に新設保育園でも勤務していただけたら嬉しく思います。子供達も新しい場所に慣れる際、とても心強いと思います。
新設保育園は現在建設中ですが、完成すればお散歩などで早い段階から遊びに行ったりできたら嬉しいです。児童数が減る中で新規に保育園ができる事は大変喜ばしいですが、何か子供達のために対応をよろしくお願いいたします。
【回答】
この度は、新設保育園への転園に関しまして貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。また、お子さまの転園に伴う、新しい環境における不安やストレスなどに対しまして大変ご心配のことと存じます。
現在の金子保育園では、施設が耐震性能を満たさないことや老朽化のため仮設園舎において、皆さまからお預かりした大事なお子さまの保育を続けておりましたが、令和5年3月に策定いたしました「新居浜市公立保育園・幼稚園の再編等に関する計画」に基づき、金子校区内における民間新設保育園の建設により、同地区内の保育需要に対応できると判断いたしまして廃止が決定した次第でございます。
新設の保育園につきましては、令和6年4月の開園に向け、大切なお子さまへの安全・安心な保育の提供及び保護者と保育園との信頼関係の構築が図れるよう、現金子保育園の職員と連携し、円滑な転園ができるよう協議を進めているところでございます。また、環境の変化に敏感なお子さまのストレスの軽減が図れるよう、新設保育園では十分な経験を積んだ保育士を確保し、きめ細やかな保育環境整備を図っていると伺っております。なお、ご提案のありました、完成した後の保育園内の散歩などにつきましては、法人等と協議してまいります。
今後も新居浜市といたしましては、公立・私立を問わず各保育所等が同じレベルでの質の高い保育が提供され、特色を生かした行事等の開催により、子どもたちの健全な育成が図られるよう保育関係者と連携し、保育の質の向上に努めてまいります。
(担当課:こども保育課)
新居浜市シティプロモーション推進課は昨年「Hello!NEWニイハマ写真部作品展」と題し、令和3年度と4年度に開催したフォトコンテスト応募作品や、InstagramなどのSNSに専用ハッシュタグを付けて投稿された作品を白いTシャツにプリントし、市内3箇所で3回に分けて展示する作品展を行いました。この「Tシャツに写真作品をプリントし展示する」というスタイルや意匠は、高知県幡多郡黒潮町の砂浜美術館で毎年開催されている「Tシャツアート展」にとても似通っており、特に昨年11月23日から26日にマリンパーク新居浜(屋外)で実施された作品展は、砂浜にTシャツを干し並べるという本家さながらのものでした。そんな中、当作品展のチラシや市HPの掲載内容に本家砂浜美術館のクレジットが全く見当たらない為、私は許諾関係について不信に思い、昨年11月23日に黒潮町のTシャツアート展イベントを主催されているNPO法人砂浜美術館のスタッフの方に、この作品展の認知と許諾関係の有無について問い合わせてみました。するとスタッフの方は「この新居浜市のイベントについては愛媛県の他の自治体のイベント企画者の方から又聞きして、そこで初めてイベントの存在を知った」「Tシャツにプリントされるものがアート作品ではなく写真であるという多少の違いがあれ、類似する部分がかなりあるので、「中止しろ」とまでは言わないが、コンセンサスの無いまま開催に至った事については残念だ」と胸の内を語ってくださいました。また新居浜市の当イベントで、砂浜美術館のオンラインショップ(すなびてんぽ)で販売されているTシャツグッズが勝手に展示されていたことについても認識しているという事です。この作品展について、先行事例である砂浜美術館の合意や許諾が無いまま実施に至った事、また砂浜美術館が利用を推奨している移動アート展のフォーマット(HIRAHIRAフレンドシップ)を利用せず無断で作品展を実施した事は、先行事例へのリスペクトを欠く非常に失礼な行為だと思います。また、オンラインショップで普通販売されているTシャツグッズをあたかも市民から応募・投稿された作品として偽って展示する行為についても、常識に照らして全く理解できません。この件について市の担当課はどれほど事実関係を理解されており、どのような立ち位置でおられるのか伺いたく思います。また今後もこのようなイベントを開催される場合、市としてどのような対策が考えられるかお答えください。
【回答】
今回お問い合わせの、NPO法人砂浜美術館様との合意許諾につきましては、「Hello! NEW ニイハマ写真部作品展」を委託した事業者からすでに報告を受けており、この度、改めて本市からもNPO法人砂浜美術館様に事実確認を行ったところです。NPO法人砂浜美術館様からは、今回のイベントについては権利を主張するつもりはないという主旨のご回答をいただいており、本作品展の開催についてはご理解いただけたものと考えております。また、「HIRAHIRAフレンドシップ」に関しましては、「強制ではないが、来年度以降も同様のイベントを開催する場合は入会を検討してほしい」とお伺いしておりますので、今後同様のイベントを開催する場合は検討させていただきます。
なお、NPO法人砂浜美術館様のオンラインショップで販売されているTシャツグッズが勝手に展示されているというお問い合わせに関しては、本市及び委託先の事業者においてもそのような事実は確認しておりません。
今後におきましては、各種イベントの実施において、先行事例を精査のうえ開催するよう努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(担当課:シティプロモーション推進課)
いつも大変お世話になっています。
今日2月21日の新聞で知ったのですが、支所の廃止の検討をされているとありましたが、私のような後期高齢者の予備軍或いは、後期高齢者にとっては支所が近くにあるということが大変ありがたいと思っています。
今の社会は、経済性、効率性に目が行きがちだと感じています。近くに行政があれば災害などが起きた場合でも、不安も解消されると思うし、申請書類、手続き書類でも詳しく安心して直接伺うことができます。
また、昨今、高齢者の交通事故も増えています。交通インフラも十分でない中、車の必要性も高まり、返納する機会も遅れがちになっていると思います。
コンビニを利用してほしいと言われていますが、コンビニは、あくまでも民間施設です。経済性からいつ閉店するかもわかりません。また、店内は本業をはじめ、色々な郵便手続き、配達手続き、銀行手続きとかあり、少ない人員で対応されています。忙しくされていると入るにも、迷惑をかけてはいけないと思い、ついつい入ることに躊躇することがあります。今後の社会を考えますと高齢者化社会に歪みが発生するのではと思います。不便の中にも人に優しい点もあるかと思います。すでに相当考えられていると思いますが、更に、高齢化社会の視点で再考していただければと思います。配属職員数を減らしてでも存続できればとも思っています。以上宜しくご検討お願いいたします。
【回答】
両支所の廃止につきましては、これまで慎重に検討を進めているところでありますが、超高齢化社会や人口減少に歯止めが利かない現状において、厳しい財政状況の中、デジタル技術の進展など行政サービスは大きな転換期を迎えております。
現在、身分証明書や様々な自治体サービスを利用できるマイナンバーカードを利用して住民票の写しと印鑑登録証明書を全国のコンビニやスーパー等約56,000店舗で取得することが可能で、市役所や支所の開庁(所)時間や平日に利用が難しい方にも大変便利に利用いただいております。
その一方で、コンビニ等の店内の機械をご自身で操作をすることに不安等を抱く方もいらっしゃいますことから、今年3月から両支所にコンビニと同じ画面で証明書を交付できる「らくらく窓口証明書交付サービス」を導入し、職員がご説明しながら利用者の方に画面操作を体験していただくことで、利便性の向上と不安感の解消を図ることといたしております。
また、申請や届出、行政に関するご相談につきましては、現在大島や各公民館で各種証明書の発行などのサービスをしております移動市役所「行政MaaS」車両の巡回サービスの内容を充実することで、身近な場所で気軽に行政サービスを受けることができるように取り組んでまいります。
今後もデジタル技術を活用した新たな行政サービスの実施により、市民の皆さまの利便性の向上を図ってまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
(担当課:市民課)