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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
標記について毎日TVで被災者は大変な思いをしながら頑張っている姿を見ておりますが、本当に気の毒で涙が出てしまいます。
私共も微々たることしかできませんが、支援したく、義援金受付箇所を調べたら市役所、川東及び上部支所の3か所しかありません。
これでは遠くの人は支援したいと思っていても、行きたくなくなる人も多くなるのではないでしょうか。
東北大震災の時は、公民館等でも受け付けておりましたが、今回も同様にすべきと思います。
【回答】
このたびは、令和6年能登半島地震の支援に関する貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
本市では令和6年1月9日(火)から令和6年6月28日(金)の期間内で、市役所1階総合案内受付カウンター、上部支所、川東支所にて令和6年能登半島地震義援金の募金箱を設置しております。
今回の地震に関連する被害を踏まえ、市民の皆様から広く義援金を募り、被災地の方々を支援するため、令和6年1月17日(水)より、各公民館、各交流センターでも義援金の受付を開始しましたので、市のホームページ、SNS等でご確認をお願いいたします。
なお、市内郵便局窓口でも令和6年能登半島地震に係る義援金の無料送金サービスを行っておりますので、次のURLをご参照の上、最寄りの郵便局へ足を運んでいただければ幸いです。
(URL:https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/activity/fukusi/abt_act_fk_gienkin.html<外部リンク>)
本市の義援金受付の実施方法につきまして、ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:危機管理課)
高齢化が進む日本では、死んでも火葬場の順番待ちなどがあり、火葬が遅れるという事態が見られる自治体があるようです。新居浜市の磯浦の火葬場においても、渋滞など発生しそうですが、市の方で対策は考えられていますか?
死んで腐るまで順番待ちとなるのは、死んでも死にきれない。順番待ちは、遺族の経済負担もふえる。新居浜市の対策を教えてください。
【回答】
このたびは新居浜市の火葬業務に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。ご指摘のとおり、日本国内で亡くなる人の数が増加する中、都市部では「火葬待ち」が常態化し、火葬までのご遺体の安置に、高額な費用が発生するケースがあると報道されています。
新居浜市における令和4年度火葬実績は、総火葬件数が1,877件で、稼働日1日平均にいたしますと約6.1件の火葬を執行している計算になりますが、総火葬件数の93.6%のご遺体が、亡くなられてから4日以内に火葬を執り行うことができております。
将来におきましては、新居浜市の最も死亡者が多くなるは2040年ごろで、火葬件数は2,134件、稼働日1日平均火葬件数は7件、火葬集中日(休場日翌日や冬期等)でも1日12件~14件程度と想定しておりますが、新居浜市斎場の1日あたりの最大火葬能力は16件でございますので、今後も新居浜市において火葬待ちの長期化等「火葬の渋滞」は発生しないものと考えております。
(担当課:環境衛生課)
政枝周辺の川がペットボトルやお菓子のゴミなどが沢山落ちていて汚いです。
市のほうで清掃してもらえないのでしょうか。
もしくは、参加者を募ってゴミ拾いをするとかしてはどうでしょうか。
参加者にあかがねポイントを付与するなどをして美化清掃にあかがねポイントを使ってほしい。
【回答】
この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
尻無川は愛媛県の管理河川であるため、流下に支障がある場合の草木・土砂の撤去は愛媛県が行っております。
河川にあるごみにつきましても、愛媛県と新居浜市が連携して回収対応を行っておりますが、併せて、定期的に河川の清掃・除草など行うボランティア団体に対し、愛媛県が「愛リバー・サポーター制度」を通じ、軍手やごみ袋等の提供、傷害保険の加入などを行い、美化活動を支援しています。
新居浜市といたしましても、ボランティア清掃による河川をはじめとする公共用地の美化活動の推進のため、公共施設愛護事業(アダプトプログラム)に登録された個人・団体について、活動に必要な用具の提供・保険対応などを行うとともに、集められたごみの収集を行うなど支援を行っているところです。
ご提案の美化清掃に対するあかがねポイントの付与につきましては、新居浜市にボランティア登録をされた団体が無償で公共用地の清掃などをされた場合に付与を行っており、今後におきましても、あかがねポイントも活用しながら美化活動の拡大を図ってまいりたいと考えております。
こうした美化活動に加え、管理者である愛媛県と連携しながら、河川への不法投棄禁止看板の設置、パトロールを行うなどごみが捨てられないような対策を行ってまいりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
(担当課:廃棄物対策課)
冊子になっているハザードマップは、地区別、町別なら見やすいが、市全体でどうなっているのかを見る時は、見にくい、全体の把握が出来ない。市全体の地図で一枚物のハザードマップは、できないのでしょうか?
印刷の費用軽減などで、冊子になっていても、今のハザードマップは、ページ毎、地区毎に縮尺が違っているので分解して一枚物の地図にすることが出来ない。せめて縮尺を同じにして、冊子をばらして合わせたら大きな地図が出来るような工夫はできないのでしょうか?生徒に全体を具体的に理解させにくい。一枚物、冊子の縮尺統一の件ご検討ください。
【回答】
このたびは、ハザードマップに関してご意見をいただきありがとうございました。
現在、市のHPで公開している、令和5年12月に作成した新居浜市総合防災マップのデータ(A3見開きサイズ)については、市内の各地点で、各種自然災害が発生した場合の被害想定や危険箇所等を確認しやすいような、縮尺や、ページ構成にしているため、一部のページの縮尺が異なることについて、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、市内全体を表した1枚物のハザードマップについては、縮尺の関係上、各地点の詳細な情報を確認することが困難であるため、作成する予定はありませんが、縮尺を統一したA1サイズ用の地区全体を表示したデータを作成しているため、合計8枚を重ね合わせると、市内全域の被害想定等を確認できるため、ご活用ください。(URL:https://www.city.niihama.lg.jp/site/bousai/boumap.html)
新居浜市総合防災マップは、災害情報(地震・津波・洪水・土砂災害・ため池・高潮)や、避難所(避難場所)の情報、マイ・タイムライン(災害時に自らがどのような行動をとるかを整理した防災行動計画)等、市民の皆さまに確認していただきたい情報をまとめているため、災害時に、落ち着いて行動できるように、ご活用していただけると幸いです。
(担当課:危機管理課)