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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
市内のごみネットはまだ網の所も随所に見受けますが、これだと鳥がつついて周りに散らかることも多いのでもっとしっかりしたごみ箱にした方が保健衛生上良いと思います。
【回答】
ごみ収集ボックスについてのご意見、ありがとうございます。
ごみ収集ボックスの設置においては、自治会からの申請により、購入にかかる費用の2分の1、1個につき10万円を限度として市が補助を行っており、地域のごみステーションを管理されている自治会から、多くの申請をいただいているところです。
しかしながら、ごみ収集ボックスは、歩道の植樹帯、道路余地など道路交通に支障がない場所を除き、道路上に設置することはできませんので、ボックスを設置できないごみステーションにおいては、防鳥ネット等により管理いただくこととなりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
(担当課:廃棄物対策課)
十河信二氏のNHK大河ドラマ化の取組は新居浜・西条両市民を勇気づける素晴らしい活動です。
1.室町時代に新居浜を支配していた金子備後守元家を支えていた豪族・真鍋一族(6人衆)は天正の陣で小早川隆景に滅 ぼされました。
新居浜、西条に住む真鍋氏は、真鍋6人衆の末裔ですが、残念ながら書籍は存在しません。真鍋の姓を名乗る一族は大きく分けて4家に分かれます。(1)天智天皇の二男が真鍋を名乗った。(2)貴族備中(岡山藩)藤原氏が真鍋を名乗った。(3)平清盛の八男 真鍋次郎(平清房)は、旧川之江市切山地区に末裔が住んでいる。家は国の重要文化財に指定。(4)岡山県笠岡市真鍋島の真鍋海賊が香川県、愛媛県東予地方へ移住。新居浜に住んでいる真鍋一族は(4)がルーツ。
2.新居浜市大生院戸屋の鼻地区に貴族 小野妹子の末裔が住んでいる。小野宮神社。
3.金子 新田町に楠木正成の末裔が住んでいる。
4.浅井長政の親族が名前を変え、(浅田?)新居浜に住んでいる。(NHK歴史探訪で紹介された)新居浜市役所に学芸員がいたら歴史上の人物について、研究・調査して書籍を発行してもらいたい。
【回答】
この度は、新居浜市の歴史に関する情報及びご要望をいただきありがとうございました。本市では平成30年度に市史編さん室を設置し、各時代の市史の刊行に向けて古文書の調査等に取り組んでおります。今回お手紙にありました真鍋氏、小野妹子、楠木正成、浅井長政に関し、現在のところ詳細な史料等はございませんが、今後の調査の中で新しい史料等がありましたら取り上げていきたいと思います。
なお、金子備後守に関する史料として、今年の3月に市史調査報告書「金子家文書」を市史編さん室から発行しました。この報告書では金子家に伝わる鎌倉時代から戦国時代の古文書を解読し解説を加えています。販売は行っておりませんが新居浜市立図書館で閲覧・貸出を行っております。また、9月30日には「天正の陣と金子備後守 ~金子家文書からみた戦国新居浜~」と題し、歴史講演会を開催する予定であります。今後のスケジュール等は随時市政だより等でお知らせいたします。
ご要望いただいた郷土の歴史上の人物については、引き続き調査、研究を行い、新居浜市史の書籍刊行に生かすとともに、歴史研究に向けて職員育成に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
(担当課:市史編さん室)
私は大生院地区の西端に住んでいます。トイレは汲み取り式です。夏は高温の為、においがひどく困っています。大生院地区に隣接する西条市は、下水道工事が施されています。
なぜ、新居浜市は大生院地区の下水道工事がなされていないのか、説明をお願いします。
又、今後大生院地区の下水道工事の計画がどうなっているのか教えてもらいたい。地域全体の人にわかるようにお答えをお願いします。
【回答】
この度は、下水道事業につきまして貴重なご意見を頂きありがとうございます。本市の公共下水道の整備につきましては昭和35年度より事業に着手し、市街地から順に整備を進めてきました。しかし、近年の人口減少に伴う使用料収入の減少や下水処理場等の施設の老朽化に伴う改築更新需要の増大等により、下水道事業の運営は非常に厳しい状況となっております。全国的にも同様の状況であり、国からは、令和9年度以降は新たな整備に対する費用の補助を原則行わない方針が出されました。このような状況を踏まえ検討を重ねた結果、昨年度に、現在整備をおこなっている区域以外は公共下水道の整備を行わないこととし、合併処理浄化槽による整備を促進することを決定しました。
このことにより、大生院地区につきましては、合併処理浄化槽により水洗化を行う区域となっておりますことから、くみ取り式トイレを合併処理浄化槽に転換することをお考えの場合は、市の補助制度がございますので、ご活用を検討いただきますようお願い申しあげます。
※浄化槽設置補助制度につきましては、市民環境部廃棄物対策課までお問い合わせください。
(担当課:下水道課)
使い捨てライターの回収ボックスを設置してほしいです。
処分方法は地域によって違うようですが、新居浜は「ガス抜きをしてから不燃ゴミ」で、結構大変です。そのまま捨てると爆発の可能性があるということなので、捨てずに溜まっています。ガス抜きせずに捨てている人もたくさんいると思います。
都会では、ガス抜きしなくてもよい、使いかけでも入れられる回収ボックスがあるようです。新居浜も設置してもらえるとかなり助かります。
【回答】
使い捨てライター回収ボックス設置についてのご提案、ありがとうございます。
使い捨てライターの処分につきましては、収集車での収集時、清掃センターでの分別・処分作業時に火災の危険性があるため、使い切った後、不燃ごみとして出していただくこととしております。
ご提案の、ガスが残ったままの使い捨てライターの回収ボックス設置事例があることは承知しておりますが、火災の危険性がありますことから、本市での設置は困難であると考えております。
使い捨てライターのガス抜きにつきましては、日本喫煙具協会などのホームページ(http://www.jsaca.or.jp/knowledge_7.html<外部リンク>)を参考に、ガスを抜いてから不燃ごみとして排出いただくこととなりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
(担当課:廃棄物対策課)
毎日、垣生から海岸沿いを通り通勤しています。新居浜の海岸ゴミの多さに残念な気持ちになっています。一部、垣生弁財天周辺は、お年寄りの方の人力もあり綺麗な浜が保たれていますが、その他はゴミだらけの状態です。税金を使って、業者に発注し定期的に掃除してもらうことはできないのでしょうか?
【回答】
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
海岸漂着ごみや海洋漂流ごみは、海の環境を損ない、特に海洋プラスチックごみは私たちの生活に様々な悪影響を及ぼすと言われており、近年、全国的に取組みが強化されています。
新居浜市においても、海岸管理者である愛媛県や新居浜港務局と連携した漂着物の回収・処理のほか、監視カメラの設置や定期的なパトロールによる不法投棄ごみの抑制に取り組んでいますが、量が膨大で、対応に苦慮している状況です。このような現状において、多くの団体・個人が取り組んでいる海岸のボランティア清掃は大変効果的で重要な取組みであり、市も積極的に支援しているところです。こうした継続的な美化活動の実施が、ごみを捨てにくい環境をつくり、海岸を守ることにつながると考えております。
一方、海岸漂着ごみは、ポイ捨てや海洋レジャーのごみだけではなく、多くは陸上のごみが雨や風によって川から流れ着くものです。海岸管理者との連携した清掃、ボランティア清掃の支援を強化するとともに、発生源である陸上のごみの減量、適正処理、不法投棄の抑制に一層取り組みたいと考えております。
なお、新居浜市廃棄物対策課のホームページ「海岸漂着ごみについて」では、海岸漂着ごみ等に関する課題や取組みを掲載していますのでご参考ください。
(担当課:廃棄物対策課)
河川敷において、堤防側も河川側も雑草が多く生えています。
テニスコート(南中東側)周辺においては、堤防側においては、雑草が増えていくことで、犬の糞等が増えています。ボール等が入っていったときに探していても犬の糞等にあたります。
飼い主のマナーもありますが、雑草が少ない時の方が少ないような気がします。
また、河川においても雑草から木へと成長しており、ボールが入っていっても取ることができない。その雑草、木に蜂の巣が作られていたりします。
なんとか雑草や木の除去をお願いできないでしょうか?
予算的な問題があるのであれば、その範囲の雑草や河川の中で大きくなって木に近づいているものの除去を許可頂けないでしょうか?検討のほど、よろしくお願います。
また、河川敷に降りて、河川敷の道へと交わるところですが、植木が徐々に大きくなり、交差点での視認性がかなり悪くなっています。
サッカーグランドから南中横の多目的グランドへ向かう車(戻る車も)は、比較的速度が出ており、見えない状態から飛び出してきます。
交差点近くの植木だけでも低くして頂ければと思います(派手な事故が起こる前に対処頂けるとありがたいです。
【回答】
このたびは、国領川河川敷の雑草等につきまして、貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございます。テニスコート周辺の除草作業につきましては年3回行っており、直近では8月から除草作業に入る予定でございます。なお、国領川の河川内の管理については県が行っていますので、愛媛県東予地方局建設部管理課に問い合わせたところ次のとおり回答がありました。「現状では流水を阻害する状態とまではいえず、県において草刈等の実施は難しいですが利用者で草刈りを行う事には特に許可は必要ございません。」
また、河川敷の道へと交わる交差点周辺の植木につきましては、毎年1月に刈込みを実施しておりますが、視認性について現地確認を行い、刈込み時期も含めて対応を検討してまいりたいと考えております。
今後におきましても、国領川河川敷をご利用いただくうえでの安全性、利便性の向上に努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:都市計画課)