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みなさんからのご意見と回答(令和4年7月受付分)

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ページID:0112664 更新日:2022年8月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

太鼓祭りについて

 新居浜市に限らず県内ではコロナ陽性者が増加しています。しかし、市民や自分の周りでは「コロナは風邪と同じやろ。国も県も自粛せえとか言わんしマスクもせんでええらしいで。飲食店でもマスク外して接客しよるとこあるしな。新居浜は花火大会より祭りやりたいけん花火大会はなしで祭りやるんじゃ。」と言っている人が多いです。花火大会で大声やごちゃごちゃにならないのに祭りの準備だ、と声を出して酒を飲みながら会食をする20代30代40代が多くいます。新居浜の夜の町では多いです。そして帰宅して子供にコロナがうつり、学校や幼稚園で感染し、と悪循環が発生していますが、何も対策しないのですか?新居浜市議の中にも祭り大賛成という人がいて結局は盆正月に帰らんでも祭りは帰るという新居浜人太鼓命はどうにも止められないのですか?祭りでコロナ蔓延しても関係ないワクチンうっとけば大丈夫じゃ祭りせんほうが死ぬわという間違った考えはどうにもならないのですか?祭りこわいです。
 ワクチンを打てる人ばかりでもないと思いますが、思いやりはないのでしょうか?祭りじゃ喧嘩じゃと息巻いている青年団若者、祭りの会合と称して今から飲み会集まりしているのは間違ってません?

【回答】

 この度は、新居浜太鼓祭りにつきまして、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
 今年度の太鼓台運行につきまして、現在のところ、確定していることはございません。しかしながら、宇和島市の牛鬼祭りなど他市の祭りも、規模を縮小したり、感染対策を講じたうえで開催するなど、形を変えながら開催しているため、新居浜太鼓祭りにおきましても、開催するためには、感染状況を注視しながら感染対策の取り組みについて検討しなければならないと考えております。
 また、イベントや行事の開催にあたっては、状況によって、愛媛県に「感染安全防止計画」の提出や感染防止チェックリストの公表などを求められておりますので、感染対策については、主催者である各地区運営委員会(協議会)のみなさんと一緒に検討していきたいと考えております。
 市といたしましても、県内ワースト1のワクチン接種率であることから、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐために、3回目のワクチン接種を促進していくとともに、体調がすぐれない人は会食に参加させない、酔って大声を出しはじめたら周囲で注意しあうなどの感染防止対策の重要性について、関係機関や太鼓台関係者にも周知、啓発を行っていきたいと考えておりますで、ご理解のほどよろしくお願いいたします。                                   

 (担当課:観光物産課)

東城交差点の北側「楠中央通り」の標識について

 東城交差点の北側の「楠中央通り」と書いている標識が、経年劣化により、少しずつシールが剥がれているので、新しい標識に交換をして下さい。

【回答】

 この度は道路事業に関するご意見をいただきありがとうございます。
 ご意見いただきました道路標識については、道路の名称を記したもので、道路交通法に伴う緊急を要するものではないと判断しました。そのため新しい標識に交換するのではなく、文字が消えかかった部分の補修をすることとしましたので、ご理解いただきますようお願いします。                                   

(担当課:道路課)

山根公園について

 山根公園に岩場で水を流せば川になりそうな所がありますが、どうしてあそこに水を流さないのでしょうか?水を流せば子どもたちがもう少し遊べると思います。あそこには何のためのエリアなのでしょうか?西条市民公園や松山の杖の淵公園のような水場のある公園が新居浜にも必要だと思います。夏場の子どもたちの遊び場が新居浜は少なすぎると思います。時々噴水していますが、夏場はほとんどやってないことが多いです。
 市民プールは予約制、山根プールなども人数制限があり、限界があります。夏休みの期間を楽しく有効活用するために、季節に合わせてもっと新居浜市として動くべきだと思います。
 山根グラウンドのトイレが汚くて、つまりやすくて、流れにくいと思います。太鼓台が集まる時にたくさんの人が使うのにあのようなトイレでは恥ずかしいです。
 子育て支援をしっかりとしたいのであれば、もう少し遊び場を拡充してほしい。

【回答】

 このたびは山根公園について、ご意見を頂きありがとうございます。
 山根公園の噴水北側の流水施設につきましては、当初、水が流れる流水施設として整備されたものでございますが、水を流すための設備が故障しており、高額な修繕工事費が必要となることから、現在水を流していない状況でございます。また、山根公園の噴水につきましては、例年6月1日から9月30日まで稼働しており、本年も稼働中でございます。
 山根グラウンドのトイレにつきましては、今後、公共下水に接続するための改修工事を予定しており、少しでも流れやすい構造となるよう改良してまいります。また、トイレの清掃につきましては、山根公園を管理しております指定管理者にも伝え皆様がトイレを気持ちよく使っていただけるよう努めてまいります。
 ご不便をおかけしておりますが、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。                                   

  (担当課:都市計画課)

選挙について

(1)令和2年から新型コロナウイルスが流行っているので、期日前投票をするように呼びかけをしています。新型コロナウイルスが流行っているので期日前投票には行きたいけど、”パンデミック(世界的大流行)の為、人混みを避けたい”という項目がないので、やむを得ず投票日に投票をしている状況です。自分自身は、嘘が言えない性格なので、次回の選挙からは必ず、投票所入場券の裏側の誓約書欄に、”「選挙当日に混雑するのを避けたい」・「パンデミック(世界的大流行)の為、人混みを避けたい」”という欄を作って下さい。新居浜市の場合は、「交通至難の島等に移住・滞在」欄は必ず、削除をして下さい。

(2)期日前投票に関しては必ず、イオンモール新居浜のイオンホールで投票が出来るようにして下さい。買い物ついでに投票が出来ると非常にありがたいです。岡山市の場合、”イオンモール岡山で投票が出来る”というニュースを、テレビで見ました。新居浜市も真似をして下さい。

【回答】

 選挙に関するお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
 期日前投票を行う際には、入場券裏側の宣誓書に記入していただきますが、投票日当日に投票できない事由といたしましては、公職選挙法に規定する期日前投票をすることができる事由を記載しております。
 このうち、新型コロナウイルス感染症に関する直接的な記載はございませんが、感染への懸念、予防の観点から期日前投票を利用したい場合は、事由の一つである「6 天災又は悪天候により投票所に到達することが困難」に該当するという国の見解が示されておりますので、次回以降の選挙において期日前投票所を御利用される際には、「6」をお選びください。なお、「交通至難の島等に居住・滞在」の事由については、本市の場合は該当ありませんので、宣誓書に二重線で削除をしております。
 期日前投票所の増設に関し、選挙管理委員会では、投票環境の向上を図るための取組みの一つとして、商業施設における期日前投票所の増設についても検討をいたしております。期日前投票所を増設した場合、投票環境の向上を図ることができる一方、増設場所による地域間の公平性の確保、二重投票を防止するためのネットワークの構築、新たな経費や職員配置を要する等の課題があり、限られた予算・人員を期日前投票所に配分することにより得られる効果について検討した結果、商業施設への期日前投票所の増設は  現段階では見合わせることとしておりますが、今後におきましても、投票環境の向上に資するため、期日前投票所の増設の他、新居浜市のニーズに合った取組みの実施について、選挙管理委員会において検討を続けてまいります。                                   

  (担当課:選挙管理委員会事務局)

 

選挙公報について

 先日期日前投票に市役所へ行きました、その際に選挙公報が受付にあり、いただいて帰りました。
 国民の未来を決める大切な選挙に、どの候補者に投票するかを個人で十分に検討する必要があると思いますが、市民の方にこちらの選挙公報はどの様に配布されていますか?最新号の市政だよりが今手元にありますが、そちらにも選挙公報が入っておらず、また自治会の回覧板も先週見ましたが、選挙公報は入っていませんでした。
 市民一人一人、国民一人一人にとってより良い政治を行うためには、投票率の向上は必要不可欠だと思います。特に、私たち子育て世代は核家族がほとんどである上、共働き家庭も多く、多忙な方が多いのではないでしょうか。
 投票に繋げるために、投票率を上げるためにも、選挙公報の配布をもう少し積極的に行なっていただきたいと思います。
 全く別件にはなりますが、コロナワクチンのお知らせは、様々な形で市から市民の元に届いています。同じ様に税金を使って公報されるのであれば、同様に選挙公報も多くの市民に届くように工夫していただきますようお願いいたします。

【回答】

 選挙に関するお問い合わせ及び期日前投票を御利用いただき、ありがとうございます。
 選挙公報につきまして、本市では新聞折込により配布するとともに、市内公共施設への備え付けを行っております。なお、ホームページでも内容を確認することができます。また、公報の直接の送付を希望される方につきましては、選挙管理委員会事務局まで御連絡をいただきましたら、選挙ごとに御自宅に郵送にて送付しております。
 今後におきましても、より多くの市民の方が選挙に関心を持ち、投票していただけるよう、選挙公報の配布方法について検討してまいります。                                   

  (担当課:選挙管理委員会事務局)

街路樹の剪定に関してのお願いについて

 新居浜商業高校正門前の東西の道路の街路樹の剪定についてのお願いです。
 毎日愛犬の散歩をしている歩道に植えられている街路樹。春芽吹いていまはとても青青と茂って気持ちのいい木陰を作っています。毎年8月頃になると、この青青とした枝がばっさり切り落とされ幹だけになります。せっかくできている木陰もなくなります。暑い日差しはまだまだ続く8月に、この状況はとても残念です。
 剪定時期を遅くしていただくか、出来ればのびすぎた枝のみの剪定にしていただきたくお願いいたします。
 電車通学している商業高校の生徒さんも大勢この歩道を歩いています。少しは涼しい歩道での登下校が出来ればと思います。ご検討をお願いいたします。

【回答】

 この度は、街路樹についてご提言いただきありがとうございます。
 ご指摘の通り、街路樹にはヒートアイランド及び地球温暖化を防ぐ、夏に木陰を提供する、排気ガス中の粉塵を吸着し拡散を防ぐ、交通の騒音を緩和する、ドライバーの視線を誘導する等様々な役割があります。一方、伸びた枝葉を放置しますと、信号機、道路標識等が見えなくなる、車道、歩道共に通行に支障が出てくる、害虫が発生する等の弊害も発生します。
 このため主要な市道の高木剪定については、樹種の特性や地域の要望を考慮して年に1回の剪定を実施しており、新居浜商業高校前の市道下泉本郷線は例年8~9月頃に実施しております。今年度も高木剪定を実施予定ですが、ご指摘のように夏場の木陰を確保できるよう剪定時期を例年より遅らせることを検討しますのでご理解をお願いします。
 街路樹を健全な状態で維持するためには、多額の費用を必要としますので、限られた予算内での維持管理及び落葉時の対応を考慮し基本的に年1回の対応としていますが、街路樹本来の役割が果たせるように、樹種の特性に応じた剪定方法や剪定時期などを心がけてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
 今後も街路樹本来の役割が果たせるように、沿線の皆様の意見にも配慮のうえ、樹木の特性を考慮した適正な維持管理に努め、歩行者、ドライバー、住民の皆様にやさしく、快適な道づくりを目指していきます。                                 

  (担当課:道路課)

新居浜の対応可能な小児科が少なすぎることについて

 新居浜市内で緊急時に対応できる小児科が少なすぎるとかなり前から思っています。年々小児科が減っていっており、安心して診察してもらえる小児科がないです。周りの家族はほとんどの人が西条まで通院しています。県病院も一般の診療は平日の午前中のみです。
 先日、幼稚園で子どもが濃厚接種者になり、もし土日に体調が崩れたら、診察と検査ができる病院は新居浜市内にはないと言われました。医療が弱すぎるので安心して子育てなんてできません。子育て支援でお金を配るより、医療を安定供給して安心して暮らせる町でないと子育てはできません。もっと緊急対応ができる小児科、病院を増やしてもらわないと困ります。

【回答】

 この度はご意見をいただきましてありがとうございます。
 小児医療につきましては、新居浜市のみならず県全体において小児科、小児科医の不足が深刻化している状況にございます。
 このような状況の中、市としましては、市内で新たに小児科を開業する医療機関を支援するため、開業に係る費用の一部を補助する事業、また、将来医師として新居浜市の指定医療機関に勤務する意思のある医学生の方に修学上必要な資金を貸し付ける医師確保奨学金貸付制度、さらに、愛媛大学医学部や愛媛県立新居浜病院などの協力により新居浜市医師会が運営する内科・小児科急患センター事業への運営補助等各種事業の実施により、医師の確保及び医療体制の充実に努めております。今後につきましても、医療機能の維持・確保のため、県や東予圏域内他市と連携し、小児医療の集約化・重点化を進めながら、限られた医療資源の有効活用に取り組んでいくこととしております。
 医師不足は、今後益々深刻化していくことが予想されています。市民の皆様には、小児救急電話相談(#8000)の利用や、日ごろからかかりつけ医を持ち、早めの受診を心がけるなど、ご協力を賜りますようお願いいたします。
 市としましては、必要な人が、必要なときに、必要な医療を受けられるよう、新居浜市の小児医療、救急医療体制を守るための取り組みを引続き進めてまいります。                                   

  (担当課:健康政策課)

コロナ感染拡大について

 毎日コロナ感染者数が新居浜市のみならず、東予地区が感染拡大しておりますが、現状のマスク着用、三密回避行動、手洗いのルールで良いのでしょうか?
 国や県や市は、本当に普通の生活に戻したいと思って政治をされているのでしょうか?何を優先しているのか、さっぱりわかりません。新居浜市と愛媛県のLINE友達にもなっていますが愛媛県のLINEは、ほぼコロナ感染者の情報はきません。県民市民が不満がたまるだけじゃないでしょうか?新居浜市として、新たなルールを作るべきじゃないでしょうか?市民は、今のルールは守っています。それでも感染者が増えるのであれば改善すべきです。

【回答】

 最近のコロナ感染者の急激な拡大についてご意見をいただきましてありがとうございます。
 愛媛県内全体のコロナ感染者数が急激に拡大している事を受け、7月12日に、愛媛県が警戒レベルを「感染警戒期」から「感染警戒期~特別警戒期間~」に引き上げました。
 県からの新型コロナウイルス関係の情報発信は、ほぼ毎日のように知事が記者会見を行い、感染状況に応じた感染予防対策の徹底や注意喚起、ワクチン接種の推進について、県民の皆さまに呼びかけており、今回の急激な感染拡大に対しても、強い危機感をもって記者会見をされておりました。
 新居浜市でも、これまでも、コロナウイルスの感染拡大防止のために、ワクチン接種を進めるとともに、場面に応じたマスクの着用や、手指消毒や換気の徹底等の呼びかけを続けてまいりました。また、介護施設関係者や学校関係者などを対象に、感染拡大予防のための基本的な対策の徹底について、講師を招いて研修会も実施しております。
 ただ、残念ながら、本市の3回目の接種率は6月27日現在で、県内最低で、特に、若年層である20代、30代、40代のワクチン接種率は低く、この接種率の低さが感染拡大の要因の1つではないかと危惧いたしております。
 私も直接、市内の事業者に、接種勧奨のお願いに回ったり、学校関係者、保護者などにチラシで接種を呼び掛けるなどしておりますが、なかなか接種率が上がらないのが現状でございます。様々な理由で接種ができない方や、接種を望まない方を除いて、接種をし忘れているような方にはできるだけ早く接種していただくことが、感染症予防につながる有効な対策ではないかと思っております。
 今後は、警戒レベルの引き上げに応じて、行動制限や社会経済活動の制約を招く事態にならないよう感染回避行動の再徹底をさらに強く呼び掛けてまいります。
 「新たなルール」といったものではございませんが、手指消毒や換気、熱中症には気を付けていただいての適切なマスク着用、長時間、大人数での集まりを避けていただく、そして、ワクチン接種の速やかな推進について、今後とも引き続き市民の皆さまにご協力をいただきたいと存じます。                                   

  (担当課:健康政策課)

 

声の市政だよりの音声ファイルの見出し毎の分割の要望について

 声の市政だよりがインターネットで配信されていますが、60分ほどの内容が1つの音声ファイルになっており、聴きたい部分をさがす事が大変困難で、不便な状態になっております。
 できれば見出し毎に分割して複数の音声ファイルにしていただくようご検討願います。
 例えば、山口県周南市では「広報しゅうなん」の本文に見出しを列記した上で、各々の音声ファイルを個別に再生できるようになっています。

【回答】

 この度は、声の市政だよりについてご意見をいただきありがとうございます。
 ご指摘のとおり、現在、ホームページにおいてご利用いただける音声データは当月分の市政だよりの内容を1本の音声データとして公開するのみとなっており、ご利用いただいております皆様には、ご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
 ご提案のございました声の市政だよりの音声データ分割公開については、市ホームページの利便性向上に向けて対応可能なものであると考えております。つきましては、分割方法など公開に向けて検討を進めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。                                   

  (担当課:シティプロモーション推進課)

 

コロナ感染症対策について

 今朝の掲題に関して当市のHPを拝見した。この件について対策本部に意見を申し上げたかったが、それが出来ないので上司である市長に直接申し上げます。
 今日現在愛媛県全体で感染者が急拡大されており、特に新居浜の感染者の急増は群を抜いて人口比で松山よりも格段に多い。また若者のワクチン接種率は県内で最下位である。
 しかし現状に対する市長のコメントあるいは対策本部からの市民への呼びかけ、注意点及び対応策等なにもない。
 現状において全国的に愛媛県の感染率は高く、特に新居浜は特段に高い。従って、若者に対してワクチン接種の呼びかけ、市民に対して危機意識を持たせるような注意喚起などを積極的に行ってほしい。
 上記要望に対する回答は2週間後では意味がないので、極力早く願いたい。

【回答】

 最近のコロナ感染者の急激な拡大についてご意見をいただきましてありがとうございます。
 愛媛県内全体のコロナ感染者数が急激に拡大している事を受け、7月12日に、愛媛県が警戒レベルを「感染警戒期」から「感染警戒期~特別警戒期間~」に引き上げました。
 新居浜市でも、これまでも、コロナウイルスの感染拡大防止のために、ワクチン接種を進めるとともに、場面に応じたマスクの着用や、手指消毒や換気の徹底等の呼びかけを続けてまいりました。また、介護施設関係者や学校関係者などを対象に、感染拡大予防のための基本的な対策の徹底について、講師を招いて研修会も実施してまいりました。
 ただ、残念ながら、本市の3回目の接種率は6月27日現在で、県内最低で、特に、若年層である20代、30代、40代のワクチン接種率は低く、この接種率の低さが感染拡大の要因の1つではないかと危惧いたしております。
 私も直接、市内の事業者に、接種勧奨のお願いに回ったり、学校関係者、保護者などにチラシで接種を呼び掛けるなどしておりますが、なかなか接種率が上がらないのが現状でございます。様々な理由で接種ができない方や、接種を望まない方を除いて、接種をし忘れているような方にはできるだけ早く接種していただくことが、感染症予防につながる有効な対策ではないかと思っております。
 今回の感染者の急増を受けまして、緊急に対策本部で協議を行い、各自治会を通じて市民の皆さまに至急回覧を回して、夜市や夏祭りなどのイベント関係や会食関係の注意事項をお伝えするとともに、感染回避行動の徹底を呼びかけました。また、フリーペーパーを使ってチラシを配布するなど、市民の皆さまに強い危機意識を持っていただく働きかけを積極的に行っております。
 今後は、警戒レベルの引き上げに応じて、行動制限や社会経済活動の制約を招く事態にならないよう、手指消毒や換気、熱中症には気を付けていただいての適切なマスク着用、長時間、大人数での集まりを避けていただく、そして、ワクチン接種の速やかな推進について、引き続き市民の皆さまに積極的に呼びかけてまいります。                                   

  (担当課:健康政策課)

コロナの放送について

 定期的にコロナに対する注意喚起を行っていますが、既にコロナにかかっている人への呼び掛けがされていないと思います。
 例えば、いつもの注意喚起の後に、「コロナにかかって療養中のみなさん、安静にして療養して下さい」みたいな、新居浜市でも多くの人が感染しています。患者側に寄り添った内容の放送をお願いします。

【回答】

 この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 本市における新型コロナウイルス感染症陽性者数の増大につきまして、市民の皆さまにご心配とご不安をお掛けしておりますこと、心より陳謝いたします。
 ご意見賜りました防災行政無線を通じた放送の内容につきましては、このところの急速な感染拡大を受け、市民の皆さまに感染回避行動の徹底をお願いするものでございますが、ご指摘のとおり、陽性者となり、自宅療養されている方への配慮に若干欠けていたものと認識いたしております。
 今後の放送内容につきましては、いただきましたご意見を参考に、改善してまいります。
 引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。                                  

  (担当課:危機管理課)

歴史(郷土)資料館について

 新居浜の歴史を後世に残す記念館がない。以前あったが取り壊された。別子銅山記念館はあるが、庶民の歴史や地形の展示、遺跡の展示等、新居浜の歴史を残す資料館がない。新居浜市の歴史資料館みたいなものは作らないのでしょうか。美術館に所蔵しているかもしれませんが、手狭でしょう。
 今なら、明治、大正、昭和の庶民が使っていたものがまだ各家庭に残っているかもしれない。寄付を募って保存すべきでしょう。
 今しないと間に合わない。また、戦争の記憶をとどめるものも保存するのも大切です。後世の人たちの平和教育に役立ちます。
 今集めないと貴重な財産が消滅します。旅をすると小さな市や町にも自分たちの町の歴史を残そうとする歴史資料館が各地にありますどのような計画があるのでしょうか。

【回答】

 この度はご質問いただきありがとうございます。
 さて、お問い合わせをいただきました歴史資料館の建設につきましては、場所の確保等の関係から現在のところ計画はございませんが、郷土美術館が所蔵しておりました埋蔵文化財、民俗文化財、自然科学資料(岩石鉱石)につきましては、当該美術館閉館時に開室いたしました「郷土資料室ふるさとラボ」にて展示・活用しております。
 また民具等の寄贈につきましては、保管庫の都合により募集はしておりませんが、お申込みがありましたら、その内容により文化振興課、市史編さん室、別子銅山文化遺産課、図書館等にて、受入れ等につきましてご相談を受けさせていただいております。
 今後も新居浜市の文化財を適正に保存・活用できますよう努めてまいります。

(担当課:文化振興課)

施設の利用について

 このような状況で、施設が止まらないとクラブ活動もありますし、あれば行かないといけない状況になります。
 また、近日開催予定の県外県内への試合も中止連絡が来ず、開催となれば配車を組んで車に乗合い、試合に行くことになり、リスクもかなり高い状況です。
 市民プールも友人に誘われて行きたがります。
 過去最多の感染状況が続き、今個人でできる感染対策や回避行動には限界があります。どうか、市として、せめてある程度感染者数がおさまるまででも施設利用をとめるなど、対策をお願いいたします。
 周りでも感染者がかなり増え、自宅待機する家族が順番に感染している状況です。私たちもひやひやとした生活を送っています。どうかご検討よろしくお願いいたします。

【回答】

 この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 お問い合わせのございました、施設の利用について、お答えいたします。
 ご心配のとおり、ここ数日、市内では過去最多の感染状況が続き、急激な感染拡大傾向が見られているところでございます。
 このような中で、体育館や市民プールをはじめとする市内の施設については、各施設での徹底した感染対策はもちろんのこと、利用者の皆様にも、一人一人が感染しない、感染させないことに今一度万全の注意を払ったうえでの利用をお願いしております。
 また、スポーツ大会の開催にあたっては、主催者による感染防止対策の徹底及び大会等に体調不良の方は参加させない、参加者の体調管理を把握するよう、各種目協会等を通じて、再度お願いいたしました。また、参加者の皆様におかれましても感染症対策にご協力いただけるよう、啓発を図っているところでございます。
 ウィズコロナ時代の今、スポーツ活動、社会経済活動を継続していくには、一人ひとりが感染回避行動の重要性を再認識していただき、基本的な感染対策の徹底を行ったうえで、施設の利用を継続したいと考えておりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。                                   

  (担当課:スポーツ振興課)