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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
最近、新居浜市のコロナ感染者が非常に多いが、感染者数の表示しかなく、感染状況について詳しく知りたい。状況については年齢層、感染場所、地区別(上部・川東・川西等)、クラスター等に分類して掲載してほしい(県のホームページを参考に)。
上記の掲示をしていただけると、より注意する意識が働くのではないかと思います。
また、年配者はホームページを見る習慣がなく、市長のメッセージも見ることができない。従って、放送や自治体を通じた注意喚起などをしていただけるとありがたいと思います。 以上、よろしくお願いします。
【回答】
この度はご意見をいただきましてありがとうございます。
ご指摘のように、感染者についてのもう少し詳細な発表をしてほしいというご意見はたくさんいただいております。しかしながら、コロナウイルス感染症の感染者に対する行動範囲の聞き取りなど、詳細な情報の把握については、愛媛県の保健所が行っており、その聞き取りに基づいてご本人の承諾の範囲内で、県が公表しているため、それ以上の情報は市としても持っておらず、お知らせすることができません。知事が記者会見の中で、県内全域での感染者の年齢層や感染経路、クラスターの発生状況などを発表しておりますので、参考になさってください。
市といたしましては、感染拡大防止のために、市政だよりやフリーペーパー、ラジオ放送等での啓発や広報塔や広報車での広報活動等を実施し、手洗いやうがい、手指の消毒やマスクの正しい着用などをお願いいたしております。
感染拡大防止には、市民の皆さまお一人お一人の日常生活での感染症予防対策が何より重要でございます。つきましては、市民の皆さまに大変なご不便をおかけしますが、これまでもお願いしてきた感染症予防対策に引き続き取り組んでいただきたいと存じます。どうぞご理解、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。
(担当課:健康政策課)
市民文化センターが、現地建て替えとなる方針であることを知りました。
そこで質問ですが、現地建て替えの間、市民文化センターを使用することはできるのでしょうか。使用できないのなら、代わりのスペースは提供されるのでしょうか。
また、駅の周辺など交通機関の整った利便の良い場所が候補に挙がっているのに、これを選ばなかったのはなぜでしょうか。
可能な範囲で構わないので、回答をお願いします。
【回答】
この度は、市民文化センターについてご質問をいただきありがとうございます。
建て替えの間の市民文化センターの使用につきましては、施工方法も含め今後策定される基本構想及び基本計画の中で検討していくこととしていますので、現時点では決まっておりません。また、建て替え場所につきましては、交通機関だけでなく用地の取得等さまざまな要件について比較検討を行い、総合的に判断した結果、市としましては、確実な建設スケジュールが設定できる現在地が適当と判断いたしました。
今後は、市民の参画のもと、基本構想及び基本計画の策定を進めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
(担当課:文化振興課)
子どもたちに対するコロナ関連についてお伺いしたく、連絡させていただきました。
2年前、新型コロナが流行し始め、情報も少なく、先の状況の見えない恐怖から子どもたちを守りたい一心で、緊急事態宣言で一斉休校になる前から、学校を自主休校させていました。しかし、現在は色々と状況も変わり、ウイルスについてわかり始めたことも多くあります。ワクチンについても、接種後の副反応だけでなく、接種数か月後からの重篤な副反応や死亡例が多く出てきていることが見受けられます。テレビでしか情報を仕入れることができない方々、自分は接種していて何もないからと、ワクチンを信じ切っている方なども多く見られると思います。
子どもたちは、そんな大人の狭い視野の中、親の一存で接種させられるのはおかしいと思います。子どものワクチン接種については、大阪の泉大津市のように、理解ある対応をしてくださることを願っています。
また、小学生や幼児に対するマスクの着用について、できればマスクなしで生活できるようにしてほしいです。
我が家の第二子は卒園前にコロナ流行が始まったので、小学校入学前からマスクを着けています。マスクをしているのでお友達の顔もよくわかっていません。苦手な食べ物も、みんなで楽しんで食事すると不思議と食べられるという体験も、一度もしたことがありません。長子も、運動場でもマスクが必須となったため、毎日一生懸命練習していた縄跳びが中止になり、がっかりして下校してきました。マラソン大会も2年連続中止になりました。なぜ子どもたちばかりが我慢させられるのでしょうか。
大人の2年と子どもの2年は大きく違います。どうか、子どもたちの未来を考えてください。未来を担うこどもたちが自由にのびのびと育っていけることを願っています。
【回答】
子どもたちに対する新型コロナワクチン接種についてのご意見をいただきましてありがとうございます。
ワクチン接種につきましては、ご存知のとおり、決して強制ではございません。
特に、5歳から11歳の子どもに対するワクチン接種については、厚生労働省は努力義務の対象にいたしておりません。
市といたしましては、年齢にかかわらず接種を希望する方が受けることができるように接種体制を整え、接種に対する必要な情報を市民の皆さまに提供することが責務であると考えております。
特にご心配をいただいている5歳から11歳の子どもへの接種は、厚生労働省が出している「5歳から11歳のお子様と保護者の方へ 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」を接種券に同封させていただいて、ご家庭内で、保護者と子どもさんとで接種についての効果とリスクをよく考えて接種の可否を決定していただくように、お送りする予定でございます。よく読んでご判断いただきたいと考えております。
国は、中学生以上であれば保護者の同伴がなくても接種可能としていますが、本市では、市医師会とも協議し、接種に関する十分な説明と、接種後のきめ細かな対応を可能とするため、18歳以下の子どもへのワクチン接種はすべて保護者同伴とし、特に18歳未満の子どもについては医療機関での個別接種としております。
今後も、接種を希望される方も希望されない方も、接種について自ら判断できるよう、メリット・デメリット双方について公平かつ適切な情報提供に努めてまいります。
次に、小学校等における感染対策(マスク着用等)でございますが、現在、愛媛県内では連日多数の新型コロナウイルスの陽性者が確認されており、陽性者のうち2割から3割が未就学児と児童・生徒という状況です。このため、学級・学年閉鎖、臨時休業を余儀なくされる学校も出ております。
新型コロナウイルス感染症については、長期的な対応が求められることが見込まれるところですが、こうした中でも持続的に子どもたちの学びを保障していくため、学校における感染とその拡大のリスクを可能な限り低減した上で、学校運営を継続していく必要があり、手洗いやマスクの着用、3密回避、換気といった基本的な感染症対策の強化・徹底に加え、感染リスクが高い教育活動は実施を控える等、オミクロン株に対応した感染症対策を取っているところです。
今後の学校運営におきましては、感染レベルに応じた対策を実施し、感染収束局面においては、可能な限り感染症対策を行った上で、感染リスクの低い活動から徐々に実施していくということになりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(担当課:健康政策課、学校教育課)
市政だより「にいはま」については、早期に、自治会を通じて各戸に配布する形から、新居浜市に住んでいる全戸に配布するようにしてほしい。
【回答】
この度は、市報である市政だより「にいはま」の配布に係るご意見をいただき、誠にありがとうございます。
市報の配布につきましては、各戸配布には多額の費用が必要になることと併せ、広報誌等の配布を通じた地域コミュニティの活性化の観点から現在の自治会の配布網を活用した方法や市役所、公民館などへ足を運んでいただき直接受け取っていただく方法などを採っております。また、市報につきましては、冊子の他に電子データとして、市ホームページにも掲載しておりますので、市民の皆さまには様々なライフスタイルに合った方法を選択いただければと存じます。
市民の皆さまへの市政情報の提供につきましては、今回いただきました市報の配布方法についてのご意見も含め、より効果効率的な手法について検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新居浜市では市政情報の提供方法として活用している市公式LINEの機能強化を進めています。よろしければ市公式LINEを友だち登録していただき、ご活用いただければと存じます。
友だち登録はこちらのURLをご利用ください。 https://page.line.me/883dgces<外部リンク>
(担当課:秘書広報課)
市民文化センターが、建て替えられるという報道を見ました。文センは老朽化が進んでおり、是非とも推進いただきたいと思います。
建て替えにあたり、2点要望があります。
まず、1点目は文センの建て替えにとどまらない、複合開発としてもらいたいということです。文センの敷地は非常に広く、高層化する等により、必要な面積を現状よりも減らすことができると思います。余った土地を文セン以外の用途に転用し、有効活用するのはいかがでしょうか。文センの場所はまさに市のど真ん中であり、市の今後のまちづくりの中核をなす貴重な土地です。商業施設、高層マンション、ホテル、オフィス等、用途は問いませんが、市の中心として文センだけではもったいなく思いますので、市街地の核たる開発に活用いただきたいと思います。仮にですが、民間に売却するなどすれば、その売却益を文センの建て替え費用に回すことも可能かと思います。
2点目は建て替えられる文センに交通拠点を併設してほしいということです。文センは駅から離れているため、イベント等で市外の人が来る場合に新居浜駅からの公共交通機関が必要となります。しかし、路線バス網が充実しておらず、また、市役所前バス停は距離がある上に新居浜駅方面は屋根すらないバス停です。これでは、大型イベント等を行うであろう新たな文センの交通拠点として不十分かと思われます。南側は新居浜駅、西側はイオンや住友病院前にバス拠点があるのに対し、中心部には拠点がありません。文センの位置であれば市役所や高校にも近く、市民のメリットも大きいと思います。これを機に是非ご検討いただきたいです。
【回答】
この度は、市民文化センターについて貴重なご意見をいただきありがとうございます。
新市民文化センターの規模や必要な設備・機能、配置計画、公共交通機能等につきましては、今後、市民の皆さまとともに、基本構想及び基本計画を策定する中で検討してまいります。
今回いただきましたご意見を参考とさせていただきたいと存じますので、ご理解の程よろしくお願いします。
(担当課:文化振興課)