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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
あかがねミュージアムに展示されている「よみがえれ いくおばあちゃんのピアノプロジェクト」のピアノが弾きたいです。
ストリートピアノみたいな感じで、誰でも弾けるようにしてください。楽器はオブジェではありません。使わなければ、逆に衰えていってしまいます。
ずっと興味があったので、よろしくお願いします。
【回答】
この度は、「よみがえれ いくおばあちゃんのピアノプロジェクト」のピアノについて、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
あかがねミュージアムでは、開館1周年記念として行いましたピアノ修復事業により専門家の手でよみがえった百年前のピアノを、一人でも多くの皆さまにご利用いただくことができるよう、現在は、毎日17時以降は自由にピアノを弾いていただけるようにしております。しかし、昨年の4月以降は、新型コロナウイルス感染症への対応から、開館時間の制限などもあり、ピアノを弾いていただく機会が少なくなっておりましたことをお詫びいたします。
ご利用は17時以降に限定させていただいておりますが、その理由といたしましては、曲目や音量次第では、美術館展示室までピアノの音が響く場合もあり、美術展の鑑賞にピアノの音が影響する、との声をいただいたことによります。また、金曜日には、屋内ステージまたはカフェにおいてイベントを計画していることも多く、そのような場合にはご利用いただくことができませんので、ご了承ください。
ご利用いただくにあたりましては、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、快適にご利用いただけますよう、施設運営に努めてまいりますのでご理解ご協力をお願いいたします。
(担当課:文化振興課)
コロナ関連等の市内放送ですが、最近毎日のように流れ、赤ちゃんが毎回それで起きてしまうので本当に困っています。新居浜ほど頻繁に放送を行っていない市町村もたくさんあります。毎日のように放送が必要な内容とも思えません。放送の頻度を減らす、他の方法を探すなど検討してほしいです。
【回答】
この度は、防災行政無線放送に関するご意見をいただきありがとうございます。
市内一斉放送につきましては、人捜し等の緊急性の高い場合や、重要なお知らせに限定して、連合自治会との取り決めにより、住民の皆さまが在宅している時間帯を中心に実施しているものです。
今回は、新型コロナウイルス感染症について、都市圏において緊急事態宣言が発令される等、全国的に感染が拡大している中、本市におきましても、8月に入り急激に感染者が増加したことを踏まえまして、危機的な状況に陥る前に感染対策の徹底を図っていただくために放送いたしました。
今後におきましても、内容を厳選のうえで放送を実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
(担当課:危機管理課)
先月、中学生の家族を連れて山根公園屋内プールを利用しました。プールは入口から入って一番右側のレーンが歩行者用としてロープで仕切られていました。その隣の1レーンもロープで仕切られていましたが、どういう人のために設けられたレーンなのかを示す表示は何もありませんでした。家族がこのレーンで30分ほど泳いでいたところ、山根プールの職員からこのレーンで中学生は泳いではいけないので移動するように言われました。
後日山根プールに電話し、なぜそのレーンで中学生が泳いではいけないのかを問い合わせたところ、最初に電話に出た方は説明ができず、代わられた方も「市の職員ではないのでお答えできない」とのことでした。唯一聞けたのは、そのレーンは「周回コース」として設けており、このコースで中学生が泳いではいけないということは、掲示はしていないが口頭で指導している、とのことでした。
この説明には少し驚きました。これは、年齢による差別であり、公的機関によるいじめ以外の何物でもありません。
上記の山根プールの運用について、市長の認識と見解をお聞かせください。
【回答】
いつも新居浜市のスポーツ施設をご利用いただきありがとうございます。
山根公園屋内プールにおきましては、遊泳用のレーンが6コースあり、通常時は入って右から1レーン目を水中ウォーキング用レーン、右から2レーン目を周回遊泳コース用レーンとしてロープで仕切っております。また、右から3レーン目から6レーン目までを遊泳レーンとしてご利用いただいており、今回、中学生のご家族の方が利用されていたのは、右から2レーン目の周回遊泳コース用レーンであったと思われます。
皆さまのプールのご利用に際しましては、安全性の確保のためレーン毎に利用対象者を設定しており、右から1レーン目から4レーン目までの利用対象者を高校生以上の大人とし、監視員室前にあたります右から5レーン目から6レーン目までの利用対象者を小学生から中学生までとしております。
山根公園屋内プールといたしましては、右から4レーンについては大人(高校生以上)による利用との認識がありましたことから、ご家族様に説明したものでございます。右から2レーン目についての利用者区分の表示が明確ではなく、利用者の皆さまにわかりづらい点がありましたこと、大変ご迷惑をおかけいたしました。今回のお話を受けまして、2レーン目につきましても個別に遊泳区分がわかるように表示することといたしました。
今後とも市民の皆さまに快適にご利用いただけるよう、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
(担当課:スポーツ振興課)
新居浜市はなぜ、新型コロナウイルス感染情報を公開しないのか?
感染者の年代、職業、性別、症状の有無、感染経路、及びクラスター等の情報を公開してください。愛媛県の情報だけでは不十分です。
【回答】
この度は貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
ご指摘のような、感染者についてのもう少し詳細な発表をしてほしいとのご意見は多くいただいております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染者に対する行動範囲の聞き取りなど、詳細な情報の把握については、愛媛県の保健所が行っており、その聞き取りに基づいてご本人の承諾の範囲内で、県が公表しているため、それ以上の情報は市としても持っておらず、お知らせすることができません。
知事の発表の中で、新居浜市の日ごとの感染者の人数やクラスターが発生した場合はその人数などについての公表が行われており、市として把握している情報も、それ以上のものはございません。
また、個人の特定につながるような可能性がある情報が広く公になることは、いわれなき差別につながる恐れがおり、好ましくないと考えております。
現在、8月11日から当面の間「感染対策期」となり、県と市、関係機関が総力を挙げて感染を抑え込むための更なる対策に取り組んでいるところです。
これまでもあらゆる機会をとらえて、市民の皆さまにはお願いしてまいりましたが、感染拡大防止には、市民の皆さまお一人お一人の日常生活での感染症予防対策が何より重要であると考えております。つきましては、市民の皆さまに大変なご不便をおかけしますが、不要不急の外出の自粛、手洗い、消毒、正しいマスクの着用など、これまでもお願いしてきた対策を引き続きとっていただくよりほかはないと思います。どうぞ、ご理解、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。
(担当課:健康政策課)
新型コロナウイルスの感染対策期でもあり、学校開放も中止している中で、敷島橋付近の河川敷グラウンドにおいて、集団でスポーツ活動をしている方々がいました。しかも、マスクもせずに、10人程はいたと思います。
今の状況下でこういうのは常識的にどうかと思います。市の方で注意勧告できませんでしょうか。
【回答】
河川敷グランドの利用については、今月に入り新居浜市においても新型コロナウイルスの感染者が増加していることから、長期利用の申請をされている団体の方には利用の自粛をお願いしております。しかしながら、個人単位での自由使用は可能となっております。
担当課である都市計画課において、適宜、河川敷グランドの利用状況を確認し、集団で利用している場合が見受けられれば、口頭で利用の自粛の協力をお願いするように声掛けを行いたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(担当課:都市計画課)
ごみの自己搬入のために清掃センターを時々訪れているが、待っている車が10~20台ある時は、到着から受付まで30分~60分待たされる。
清掃センターの職員は部屋の中にこもって、待ち時間短縮のために我々の車に受付申込書を先に持ってくるようなこともしない。受付部屋にこもるのではなく、待っている車に事前に用紙をなぜ配らないのか。気付かないのか、それとも機転がきかないのか、嫌がらせなのか。私の周囲の人も、あまりの手際の悪さに腹を立てている。
早急に改善してもらいたい。
【回答】
清掃センター利用方法の改善について、貴重なご意見をありがとうございます。
清掃センターへの家庭ごみの自己搬入は増加傾向にあり、休日、ゴールデンウィーク、年末などは搬入車両でたいへん混雑しております。日常生活で発生する家庭ごみは、本来、市の定期収集により処理いたしますが、近年、定期収集可能なごみの自己搬入が増加していることが混雑の大きな要因と考えております。
このような混雑時に以前は、公道への影響、受付までの時間短縮等から廃棄物処理申請書の受付前の配布を行っておりましたが、新型コロナ感染対策のため、施設内での混雑による密を避けるために、配布を中止しております。また、施設内では重機等も稼働しており、施設内での混雑による事故の危険性があることから、安全確保のための措置でもありますので、ご理解をお願いいたします。
今回、ご指摘いただきました待ち時間の短縮につきましては、一朝一夕に解決できない問題ではありますが、改善に向け努めて参ります。
(担当課:清掃センター)
以下の理由により、新居浜市をまん延防止法重点区域に追加で指定するよう、上位機関へ働きかけるよう要望します。
(1)新居浜市は、県内で唯一のまん延防止法重点区域である松山市より、人口比での感染者数が多い状況が、ここ最近続いていること。
(2)先日の県の発表によると、東予地方の中等症病床の入床率が既に中予地方より高く、感染回避へ向けた強い行動をとる必要性が非常に高いと考えられること。
(3)新居浜市は在宅勤務率が低いと考えられる製造業の割合が多く、人の流れのさらなる抑制には、市民だけでなく企業側から強いメッセージや直接の働きかけが不可欠であり、新居浜市の重点区域への指定はそのメッセージとして有効であると考えられること。
【回答】
まん延防止等重点措置等を実施すべき区域は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、特定地域からの感染症のまん延を抑えるために、県の求めに応じて国が指定するものです。国の指定は県単位で行われ、愛媛県につきましても、8月20日から9月12日までまん延防止等重点措置等を実施すべき区域の指定を受けております。その中で、飲食店への営業時間短縮等の要請などの重点措置を講じるべき区域(措置区域)の指定を松山市が受けており、この指定は一部地域における感染の急拡大を封じ込めることを目的に、医療のひっ迫具合や週当たりの新規報告数などの指標をもとに愛媛県が判断を行うもので、市が申し出たからといって対象になるものではございません。
ただ、ご心配いただいておりますように、新居浜市の今の状況は感染拡大が危惧され、市といたしましても、これ以上感染者を増やさない努力を徹底して行わなければならないと痛感いたしております。
現在新居浜市では、市内の自治会全戸に注意喚起の文書を回覧したり、大型商業施設で啓発チラシを配布したり、広報塔や広報車での感染拡大防止の呼びかけを行っております。また、公共施設の休館(一部を除く)、市主催イベントの規模縮小・延期・中止、学校の部活動制限なども行っております。
8月25日には新居浜市医師会が緊急の記者会見を行い、このままの状態で推移すると市の医療体制は一般診療や救急医療にも影響が生じる瀬戸際だと、市民の皆さまに、積極的なワクチン接種や感染回避行動への働きかけを行われました。
今後とも、これ以上の感染拡大を阻止するために、県や医師会をはじめ、関係機関の皆さまとともに感染拡大防止対策にあらゆる手立てを尽くしてまいりますので、これまでの感染予防対策であるマスクの正しい着用、手指の消毒、換気、3密の回避の継続に加えて、不要不急の外出の自粛、人との接触を避ける感染回避行動の推進などに一層のご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
(担当課:健康政策課)
医師会から新居浜太鼓祭りの自粛が要請されたとの報道もありましたが、このコロナ禍での新居浜太鼓祭りの開催は、断固反対いたします。地区回りだけでも、太鼓台を組むことにより多くの青年団や関係者が集まります。今現在でも、太鼓台を組む練習との名目で自治会館に集まり、その後も大勢で会食していると聞きます。このような新居浜の感染状況でも、ワクチン接種をしていない若者を中心に集まるようなことが行われています。
市長が本当に新居浜市民の安全、安心を考えるのなら、早急に新居浜太鼓祭りの中止、地区回りの中止を発表するべきではないかと思います。今年はあるかも、のような期待や憶測がコロナを広げる一因になっているということも考えていただきたい。早期の判断が必要であり、ワクチン接種が広がれば大丈夫だなんて考えないでください。来年開催されるための今年の中止と考え、市長の早期の判断を重ねてお願いします。
【回答】
この度は、新居浜太鼓祭りにつきまして、貴重なご意見をありがとうございます。
今年度の太鼓台運行につきましては、8月10日に開催いたしました「新居浜太鼓祭り推進委員会総会」において、各地区太鼓台運営委員会(協議会)の方々の意見が報告され、観光客が集まるような、かきくらべ等のイベントについては、実施しないことを申し合わせいたしました。また、太鼓台関係者の方々は、観客及び参加者の安全を第一に考え、新型コロナウイルス感染状況等を注視しながら、感染症対策を講じたうえでの地域の行事としての運行実施に向けた準備を進めていると伺っております。
主催者である太鼓台関係者の方々の協議の中でも、太鼓台運行ができるのかどうかの最終判断をしているわけではなく、感染状況が拡大し続けるようであれば、太鼓台運行の可否について決断する時期がくることも前提におきながら、最終の判断は先延ばしし、実施可能な取り組みを模索すると伺っております。市といたしましても、先日の医師会長の会見も踏まえ、地域の感染状況や医療現場の状況などを注視し、関係機関や太鼓台関係者とも協議を行っていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:観光物産課)
※回答内容は8月末時点の状況です。市は9月10日、太鼓台関係者に対して、令和3年度の太鼓祭りの運行について自粛の要請をさせていただきました。
今、新居浜市役所を中心に、不要不急の外出をしないでくださいとのアピールをしていますが、市内繁華街の店舗はこの状況でも店を開けています。完全な営業妨害を、新居浜市は行っているのでしょうか?営業妨害するなら協力金は出すべきだと考えますが、いかがでしょうか。
【回答】
この度は貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点で、8月20日から9月12日までの間、愛媛県は国から、新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特別措置法という。)に基づく「まん延防止等重点措置等を実施すべき区域」の指定を受けております。
このような状況の中、具体的な感染防止策の一つとして、愛媛県の権限で県民の皆さまに対し、特別措置法に基づき不要不急の外出自粛等が要請されていますので、新居浜市としても市民の皆さまにお願いしているところです。
また、お問い合わせの協力金につきましては、特別措置法に基づく飲食店への営業時間短縮等の要請に伴う協力金のことかと存じますが、この要請は一部地域における感染の急拡大を封じ込めることを目的に、医療のひっ迫具合や週当たりの新規報告数などの指標をもとに愛媛県が判断を行うものです。新居浜市内も他地域も含めた人流の増加を要因として特に8月に入り感染者数が増加傾向にありますが、現時点(9月初旬)においては、飲食店への営業時間短縮等の要請が出ていないのが現況です。
しかしながら、直近の感染拡大に伴い、市内事業者の方にも売上減少等の影響が出ているという声が届いております。これを受け、新居浜市では愛媛県との連携で売上減少した事業者を支援する「えひめ版応援金」の第二弾を実施することといたしました。現在、速やかな支給ができるよう準備を進めておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
(担当課:産業振興課)